きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

メモ

2006年07月09日 | 小山卓治
とっても楽しかったんだけど・・・

セットリストを見なければ記憶が甦らない。
今日はメモを取っていないのよ。

ユウキ君が鎌田さんのことを
「工場の煙の匂いがする」みたいなことを言ってたり

恵比寿のライブハウスの近くに鎌田さんの家があるので
ネイキッド第一弾の打ち上げは蒲田さん宅に流れたんだけど
みんな帰りゃしない
とか
それとは別なときに卓治が泊まってピアスを忘れたとか
(飲む時にはずす←すっかり泊まる気)
とか
鎌田さんは家で練習するときは
電気(電灯)の紐のポチッと引く時のアレをマイク代わりにしているので
だんだん寄り目になっていく
とか

卓治は、えーーと、、
「君らと違って僕らは自由業だから」
夜更かしOK。
サッカーを見てるらしい。

「Gallery」
「孤独のゲーム」などが良かった。

私が通うのは、
皆勤賞を狙っているわけでも(冗談で言ってるだけなの)、
出席のポイントを貯めてサヨナラ公演千秋楽のチケットを手に入れるわけでもなく(そんな公演あったらイヤだな)、
当りを引くために、籤をたくさん引いているだけですわい。
アンプラグドはそれだけで当たりのようなもんだしな。

そうそう、さっき、
「卓治の声が、(複数の)客の声に負けてない」
と書いたけど、
たんに私に「抽出機能」がついているだけかもしれないわ。
何人かで歌っていても、リカちゃんの声だけ捕まえる、アノ機能ね。

というわけで。そろそろ夜行バスに乗る準備をします。


追記
昨日から新しいギターの登場。
GibsonのDOVE。

イメージ → http://www.ishibashi.co.jp/c/4813/
         梅に鶯?
         (あくまでも鳥画像用イメージ。
          DOVEにもいろいろあるみたいだけど
          私にはわかりませーーーん
          鳥の目を見れば特定できる?かな??)
名前は「キャサリン」、愛称「キャシー」だそうだ。

もひとつ。
打ち上げに行ってもあまり食べない卓治。
(酒中心?)
先日(昨日)の打ち上げで、卓治の前に座っちゃったユウキ君が
「からあげ食べて下さいよ」と言ったら、食べた卓治。
それを見て「からあげ、食べたよ」と、今泉さんが呟いたとか。
(子供が嫌いな食べ物を食べたときのリアクション)


ああ、歌のことを思い出さないと・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動中

2006年07月09日 | その他イロイロ
五反田(大崎)「キャッツ」→梅田「eyes」→宝塚「ファントム」→梅田「「Naked“eyes”」
の、うち、ネイキッドの一歩手前です。
18時開場と思ってたけど、
いま確認したら17時半でした。
あぶない、あぶない。

もろもろの感想を書こうと思っていたけど
涼んだら終わりそう。

今日は暑かったわ・・・。

心配していた「カンテ・グランデ」は
迷わず行けました。
DCからすぐだったよ、けんちゃん!!!
迷わなかったら、あっというまに着いていたよ!!
今日はタンドリー定食(ドリンク付)にしました。
タンドリーチキンが激ウマ!
ちゃんと肉の中まで味が染み込んでいました。

あと30分なので、ざっと。
「キャッツ」
田村さんのマンカスは逞しいリーダーだった。
田邊さんのタガーは、いい意味で周囲に溶け込んでいた。
若いタガーは初めてかもよ。
ナルシストになるべく自己暗示中。
目元が要くんみたいだった。

「eyes」
案の定、地下道で迷い、会場に入ったときには
ユウキくんの歌が始まっていた。
開場はとっても狭い。
長野ネオンホールくらい?
最後列からだと、無理なく両側の壁が視界に入るくらい。
客はビッシリ。
舞台と客席の段差があんまりないんで、
卓治の顔は見えたけど、
「最終電車」のネタは見えず。
「となりでうたた寝している女の
 ちょっとセクシーな笑顔がまぶしくて・・・」
「土曜の夜の小さな反乱」は
「9月になれば私もとうとう49歳だ
 高校生の息子は ほしのあきの大ファン」
だっけか?
アンコールは次回予告でアンプラグド版「祈り」。
「知ってたら歌ってくれ」っていうけどさ、
実際に歌うと難しい曲だよなあ。
前半は音が出ません。
客の歌声に負けず、卓治の歌声が聞こえる。
プロだよなあ、と、こういう時に思うのだ。

「ファントム」
彩音ちゃんは、歌がちょっと厳しいか。
それはそれとして、可愛い。初々しい。
声が、宮崎アニメのヒロインみたいだな。
涼やかな、と言えばいいのか。
音域によっては、オサの歌声と良く合う。
主役二人のラブラブ度が足りないので
宙組ほど、話に引き込まれない。
オサのナルシスト振りが、また上がった。
あと、宙組に比べると
「人間大道具」に個性がありすぎ
かえって話がわかりにくい。
なんでここにバックダンサーが出るんかいな、
これは現実のダンサーなのか
ファントムの心象風景なのか、
たんなるショー的処理をしているだけなのかが
とってもわかりづらい。
キャリエールは、どう見たってエリックの弟だ。

あと10分で出るので化粧を直すわ。
バイビー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファントム」宝塚花組

2006年07月09日 | 宝塚(花組)
 再演なので、どうしても宙組と比べてしまう。エリザなどは演出家の力で「××組版」がそれぞれできたけど、中村B先生にも、それを求めるのは酷なのでしょうか。花組で見ると、前回の宙組版は、演出力が弱い部分を主演コンビの個性と樹里ちゃんの演技でカバーしたんだなあ、って思っちゃう。ただでさえ夢々しく、話の辻褄がイマイチあわないのに、演出の粗さをカバーできないと、ちょっと物足りなく思っちゃうなーーー。宙組を見ず、花組から見ればそうは思わないのかな?

 オサは、歌は良いよね。エリックの純真さを若さで表そうとしている。それは、まあ、いい。けど、なんかねーー、たかこさんより、ナルシストではあっても現実家っぽいところがあるから、「僕は外には出られないんだ」って台詞を聞くと、「外に出て働けーーーーーーっっっ!!!」と思っちゃう。たかこさんの数十倍。そういった意味では、オサに「浮き世離れ感」が足りないのかな。気に入らないから殺す、が、無邪気さとはかけ離れているんだよなあ。私の思う怪人とは、ちょっと違う。
 なによりも、アレだな。相手役要らずのナルシスト振りに拍車がかかり、クリスティーヌに対しての気持ちが、あんまり伝わってこないんだな~~。ふーちゃんなら勝手に芝居をしてくれたけれど、若い相手じゃそれもできないので、話が見えにくいんだな。オサちゃんが「ファントム」の歌を歌うためにある作品に見えちゃう時があった。
 彩音ちゃんは、歌がちょっと・・・。雰囲気はあるんだけどね。オペラ座で主役を張る、ってのは無理じゃないかと思わせる。ウメちゃんのキャシーぐらいの無理感。カノチカほどじゃ全然無いし、普通にショーでソロなら許容範囲なんだけどね。ビストロで歌うところも、ファントムに励まされて大きな歌声が出るようになったというよりは、マイクの音量を上げたな~ってカンジだわよ。だからファントムが、彼女の何処に惹かれたのかが説得力がないんで、そういう面でも話的にちょっと・・・と思うところがありました。
 ただ、ただ、
可愛い 
音域によってはオサの歌声と綺麗にハモる時があるので、今後は楽しみですわ。歌が主体の役じゃなければなあ。普通に「ミュージカルの歌」なら大丈夫だと思うのよ。「オペラ座のプリマドンナ」じゃなければさ。彩音ちゃんだって、娘役トップを10年も続ければ歌えるようになると思うし。台詞はやや不明瞭。宮崎アニメのヒロインみたい。
 
 キャリエールのユミコは若い。おっさん好きの私からすると若すぎる。オサの父親役ってのは相当無理があるなあ。まとぶんは、若くてハンサムな役。それ以上の印象はあまりない。としこさんがダンス教師なのは、やっぱりな、だわ。みわっちとかまっつとか王子とか、使い方が勿体ないな~~。宙組ではそんなことあんまり感じなかったんだけど(笑)

 タキさんの歌がダメで、彩音ちゃんの歌がいいってのは、ファントムの耳はおかしい。って、それは映画でも思ったなあ。彩音ちゃんのクリスティーヌなら、タキさんを使わない方が良かったかもね。どう聴いたって、プリマドンナはタキさんの方だわよ。エトワールは季帆ちゃん?美声。

 エリックの従者をはじめ、ダンス部分は「さすが花組」と思うところがしばしば。それがかえって、「従者」って何者よーーの疑問が沸いてくる。宙組の時は、言葉では「浮浪児たちを拾って」とは言っていたものの、実のところは黒天使のような、エリックの心象風景を兼ねていたけど、花組では「人間大道具」に収まりきっていないので、なんでエリックの言うことを、そこまで聞くんだい、みたいな疑問が沸々と。

 モロモロ、東京公演までに改善されるといいなあ。でもBだからなあ。。。。。。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キャッツ」劇団四季

2006年07月09日 | 劇団四季
今日はね、
初めての回転S席
席へは舞台を突っ切って行くの。
お姉さんの先導無しではいけません。
しかも、しかも、
センターブロック
ネコが、ネコ達が、目の前にいるよーーーー!!!

思えば、この席を取ったのは
昨年の9月27日でした。
ガイチのディナーショーのついでに
京都「アイーダ」の予定を入れた上に、
小森のかき氷を食べたくて、
なおかつ、久し振りに登場の弦師匠のために響鬼をリアルタイムで見たくて、
と、いろいろ詰め込んだ日程の日に
京都行きの新幹線の中から電話をかけていたんだよねえ。

 ♪ ずいぶん昔のことだけど 忘れてしまうほどじゃない

と、つい歌いたくなるような約1年前のこと。
なぜ本日のチケットを取ったかといえば、
とある方のお誕生日だったからさ。
お誕生日だから出演してるかなーーー、と期待したんだけど、
そこはハズしちゃったね。

でもでも!
間近でみるネコ達は大迫力です。
ネコのダンスに合わせて、客席も揺れるよ!!
いろんなネコをすごく近くで見られて幸せ~。
マイクの先(?)がどこについているかもわかったわ。
腰以外に無いと思っていたけど
うまく尻尾で誤魔化しているんだね。

いままでは、多少キャストが違っていても、

・じーさんネコ
  アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ
  オールドデュトロノミー 
・おっさんネコ
  マンカストラップ
  ラム・タム・タガー
・他は若いネコ  

ってイメージだったんですが、
今日のタガーは田邊さんで、若い!!若いネコ!!
なんだか新鮮。
目元がちょっと要潤くんに似ているのよね~~。
カッコつけぶりに「頑張ってます」って雰囲気が
ほんのり見えて、それが味わいになっていたり。
吹っ切れたおっさん達とはちょっと違うのが
彼なりの個性。
なんでしょ。「君だけに」の頃の少年隊?
そのわりには真面目さんかなあ。
他のタガーなんかだと、他人の話なんて聞いちゃいねえっ
って時があるんだけど、
田邊さんは、あんまり「ネコの気まぐれ」が無かったような。
それもそれで、彼のタガーね。
なによりも「細身のタガー」にビックリでしたわい。
〆の投げキッスは、素敵&(笑)が絶妙なミックス。

田村さんのマンカスは、
まだ歌の語尾が伸びきらないところがあるけど
実に堂々としたリーダー振り。
彼ならマキャに勝てるよう!
デュト様復活を成し遂げ、まだドキドキしているミストに
よしよし、よくやったぞ、と言ってる(?)ところが
みんなに気を配るリーダーってカンジでいいっすね~。

ヴィクトリアは宮内さん。
多少グラつくし、この踊り担当にしては
体に丸みがあるかなあ、とは思うけど
仕草にネコっぽいところがあったから
まあ、いいかな。
ヴィクトリアというよりは、
「眠り」のネコみたい。

カッサンドラの井藤さんの踊りはキレがある。
姉妹揃ってダンサーなんだなあ、と感じ入る。
タントミールの河西さんもいいなあ。
OPの、クッと手首を引く(っていうのか??)動きが
神秘的で良いわーーー。


ミストは相変わらず可愛い
蔡さんが可愛いのか、役的に可愛いのか。
見極めるためにも別キャストで観てみたい気もする。

グリザの早水さんは、さすがの一言。
短い歌なのに、年月を感じる。


2幕の出だしでだったか、
男性客がネコにびっくりして
「うはっ!」と短く叫んでいた。
会場が和みましたわ。



グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 遠山さやか
ジェニエニドッツ 高島田 薫
ランペルティーザ 真鍋奈津美
ディミータ 滝沢由佳
ボンバルリーナ 松下沙樹
シラバブ 小粥真由美 
タントミール 河西伸子
ジェミマ 王 クン
ヴィクトリア 宮内麻衣
カッサンドラ 井藤湊香
オールドデュトロノミー 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 田島雅彦
マンカストラップ 田村雄一
ラム・タム・タガー 田邊真也
ミストフェリーズ 蔡 暁強
マンゴジェリー 百々義則
スキンブルシャンクス ユ チャンミン
コリコパット 牛 俊杰
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 劉 志
ギルバート 張 文瀟
マキャヴィティ 赤瀬賢二
タンブルブルータス 村瀬美音
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする