きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ちょっとバカなことを考える

2006年07月26日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
四季版「エビータ」を見ると、
これを宝塚でやったら・・・と、時々考える。
別に宝塚じゃなくてもいいんだけどね。
もっと広い舞台で、もっと作り込んだセットをたくさん使って、
出演者70人(のべじゃなくね)体制の舞台で見てみたいな~、と
時々思うの。
まあ、もともとウェーバーものは、
小さい舞台用に作っているとは思うんだけどさ。

もし宝塚で・・・
と、なっても、娘役が主役はありえないし、
ああいったタイプが似合う人もいない。

強いて言えば・・・


ハナちゃん・・・・?


そしたら特出で、マガルディが一路さんで、
「サンキュー皆さん」のカメラマンが高嶺さん、
プロデューサーが轟さん、などの前夫で。
ペロンはたかこさんだよね。

って、、、、、
シャレにならない

チェは誰でしょう。
彼女を置いて新しい国を作るってことで
かしげ?
(似合わんなーーーーーーー)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エビータ」劇団四季

2006年07月26日 | 劇団四季
新演出で再演、って噂で聞いていたけど
全然そんなことはありませんでした。
振付がちょっと変わったような気がしましたが、
まあるい舞台にスライドする壁など、
セットは殆ど変わっていないように思います。
衣装も変わってないような気が・・・。
エビータ、チェ、ペロン、の
主要なところ3人が前回公演と同じなので
新鮮味はありません。
たんに休演期間があっただけ、みたいな。
カーテンコールも、初日だから、というカンジもなく
ごくごく普通に終わりました。
(〆はチェ)
他公演等でお疲れなのか、夏風邪の時期だからなのか
声の調子の悪い人多し。
かすれるとか音程が狂うとかはないけれど、
あ~、辛そう~~、と思うときが何度か。
そのせいか、オケの音量を小さくして、
歌声のマイクの音量をあげて、とかしているんで
3階席で聴くと、とっても音のバランスが悪かったわ。

井上さんのエビータ。
声は前より良く出ていると思う。
高音と低音が同じ声。
なんとなく、エビータ像がクリアになった気がする。
のし上がる女。
ただ、そっち方面が強くなりすぎたのか
女の色気にちょっと欠ける。
なんか、タキさん(次期月組組長)に似ている?
寄り目じゃないタキさん??
タキさんは宝塚にいるからと年長組に思えるけど
一般的には中堅どころで若い女性役もOKなお年頃なのかもなあ。

芝さんのチェ。
顔は黒塗りだけど、腕は塗っていない。
ヒゲがまだ伸びきっていないかも。
ふんっ!と、肘を後方に入れる動き(ダンス)が懐かしい。ふほっ。

下村さんのペロンは、まあ、変わらず。
演技は安定している。

渋谷さんのマガルディ。
佐野さんよりエロオヤジ。ネットリだけどラテンの男。
その辺、なかなか良いわ。
歌声が辛そう。

ミストレスの西田さん。
前回のミストレスの歌は「下手!」と思ったけど、
今回の西田さんも似たようなタイプだったので
四季的にミストレスはこういうタイプを使うのか、
おぼつかない音程で子供っぽさをだすのか、
狙っているのかなあ、と、邪推。
若いけど(少女だけど)、世間擦れはしていそうなミストレス。

男性アンサンブルに青山さんや牧野さんなどがいて
ちょっとビックリする。
他の公演で役が付いている人たちなのに。
女性アンサンブルには有永さん。みちゅーー。
骨格が違うので見分けが付く。
鳥原如未さんは、元・七星きらさんだとか。
「アプローズ」で、ミラキャットの衣装で歌っていた人(たぶん)。
とっても好きな場面だけど市販DVDでは著作権の都合でカットになったのよね。
NHK放映版には入っているけど。
花組にしては歌がうまいと思っていたのに四季に行っちゃったんだね。
これからの活躍に期待。

椅子取りゲームで笑いがおこって
ビックリ&新鮮。
再演とはいえ、初日に初見の人が来るとは思わなかったから。
あれって、座り損なったらどうなるんだろう。


エビータ 井上智恵
チェ 芝清道
ペロン 下村尊則
マガルディ 渋谷智也
ミストレス 西田ゆりあ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする