きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

帰宅しました

2006年07月31日 | 小山卓治
バレフェス開幕演目「ドン・キ」を振って
卓治のライブのため、名古屋に行ってきました。
1年に1回ぐらい卓治のライブに行ってくれる南信在住の友人を
しつこくしつこく誘って、2日目(のみ)の参加を成功させました。
終演後、この友人は、「bootleg」は買わず
研さんのCDを買っていました。
私の営業は成功なんでしょうか?失敗なんでしょうか?

29日。
午前は秘密のイベント。
途中退場し、東京駅でピカチューのSuicaを買ってから
「こだま」乗車。
今回も「ぷらっとこだま」プランなのです。
16時過ぎ、名古屋着。
名古屋駅前のホテルに荷物を置いて矢場町へ。
クワトロ前でけ。ちゃんと落ち合う。
開演前に急いで「どうぶつの森」を通信。
ウケを狙うため、らいぞおをうさぎルックにしてみた。

21時過ぎ終演。
け。ちゃんは新幹線に乗って帰京。
私はホテルでとたけけのライブを見る。


30日。
10時半、犬山駅で南信の友人と落ち合い、明治村へ。
新しいカメラの使い勝手が掴めない。
背景にピントを合わせるとゲコがボケる。

これは帝国ホテル内部。
細部が凝っていて美しい。
昔の日本の建物なので、天井が低い。
この後に行ったザビエル教会の天井はとっても高く、
「こんな建物を見ちゃったら宗旨替えしちゃうよなーーー」
と思ったりする。
小泉八雲が避暑に使った家で、
ゲコの不気味な写真が撮れたわ!

昼食は村内で。
菜めし、田楽、ミニきしめん、マスのお造り。

村を堪能したあと、名古屋駅へ。
朝、取り置いてもらっていた「シャチボン」をピックアップ。
ほどよい時間にクワトロに着く。

トリビュート・メンバーによる「嵐からの隠れ場所」とか
〆は「Passing Bell」とか、盛りだくさんな楽しいライブでした。
名古屋にはまた近いうちに来る、とか言ってたような・・・。
終演後は「風来坊」へ。

定食屋かよ!というオーダーをしてしまった。
(最初の手羽先と共にご飯と赤だしをオーダー)
ホテルに帰り、友人と「どうぶつの森」の通信。
くまのきんぞうさんとか
スカンクのスパークさんとか
公家顔のうさぎとか
可愛い子がたくさんいた。
け。ちゃんのひぐらし村から
迷子を捜すお母さんが来ていた。
どうしよう。

31日。
昨晩満腹で食べられなかった「シャチボン」が朝食。

この日の観光をどこにしようか迷ったが、
「徳川美術館」が月曜日定休のため、
大須観音に行くことにした。

門前の商店街にエスニック雑貨屋が多く、
うっかりヘンな柄のシャツを買う。
お昼はマリオットホテル「ジーニス」のランチビュッフェ。
「ジーニス」は52階にあるのよ。

いい景色。予約したので窓側席でした。

カービングサービスのステーキは2回取りに行きました。
恥ずかしかったけど、美味しかったのよ。
時間になったので、店を後にして新幹線乗車。
帰りも「ぷらっとこだま」だよ。
17:51東京駅着。
そのまま上野の東京文化会館へ。
後藤さんのヒゲにビックリしたよ!!
帰宅してメールをチェックしたら
佐野さんが新怪人に入ったニュースを聞いて、
これまたビックリさ!!

詳しいところはまた後日。
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「白鳥の湖」上野水香&マルティネス/東京バレエ団

2006年07月31日 | バレエ・ダンス
旅行帰りに見てきました。
ってか、先に入った予定はこちらの方。
バレフェス全幕で、背の高い人が王子なので、
木村さんがトロワに入るかな~、と
淡い期待を賭けてE席5階Lブロックを取ってみましたが
私の勘はハズレ。まあ、ヒラリオンをやるしな。

水香ちゃんの「白鳥(演目)」を見るのは初めてだけど、
思っていたより(ごめんね)悪くない。
気になってた手首のクセのある動きは大夫なくなり
白い衣装がとっても似合っていました。
スカートが大きいんだけど、羽があってフワフワなカンジで
重たく見えることはないし、
王子や悪魔が長身なので、彼女が思いっきり体を伸ばしても
すっぽり男性の身体の中に入るので
見た目のバランスが良いですね。
白鳥(役の方ね)は、とっても綺麗でした。
黒鳥は、もう少し、ババーーーーンと
押し出しを強くしてもいい気がするなあ。
32回転はシングルシングルダブル系。
前に出てくるけど、横ずれはしない。
「上野水香さんが一生懸命踊っている」風情は
やっぱり、まだまだあるんだけど、
マルティネスと一緒の時だと、あんまり感じられない。
パートナーって大事だね。
こんなに相手の「役」を際だたせることが出来るんだ、と
マルティネスの力量に感動しました。

マルティネスの王子は、
あ~~、綺麗~~~~。
憂いがもっとある方が好みだけど、
これが彼の「型」なら、それでいいや!
踊りはノーブル。実にノーブル。
いいなあ。。。。。
パリ・オペ来日公演の時より落ち着いているし。
(私が見たのはコゼットの日だったから・・・)

高岸さんのロットバルトは、
相変わらずカッコイイ。
舞踏会の時、王妃と話している姿が尊大で好き。

大嶋さんの道化は可愛い。
トロワの小出さんも可愛い。
中島くんも可愛い。

スペインは、どこを見ればいいのやら。
長めの前髪を振り乱して踊る木村さんか。
井脇さんの反りかえりか。
大島さんの艶やかさか。
と、思っていたら、後藤くんがヒゲを生やしていてビックリ。
バチルド・パパは自前のヒゲで臨むのか?

パリ・オペのヌレエフ版を見た後だと、
こういう「白鳥の湖」もあっていいんじゃないかと思うわ。
特に2幕の群舞。
衣装だけはなんとかして欲しいけど。

オケは時々ふらついてました。
管だけじゃなく、弦あたりも。


オデット/オディール:上野水香
ジークフリート王子:ジョゼ・マルティネス
王妃:加茂律子
悪魔ロットバルト:高岸直樹
道化:大嶋正樹

家庭教師:飯田宗孝
パ・ド・トロワ:小出領子、長谷川智佳子、中島周
ワルツ(ソリスト):大島由賀子、西村真由美、乾友子、高木綾、奈良春夏、田中結子

四羽の白鳥:高村順子、長谷川智佳子、森志織、佐伯知香
三羽の白鳥:大島由賀子、高木綾、奈良春夏

司会者:飯田宗孝
チャルダッシュ:長谷川智佳子、平野玲(第1ソリスト)、森志織、福田ゆかり(第2ソリスト)
ナポリ(ソリスト):佐伯知香、大嶋正樹
マズルカ(ソリスト):奈良春夏、坂井直子、中島周、野辺誠治
花嫁候補たち:小出領子、高村順子、西村真由美、乾友子、高木綾、吉川留衣
スペイン:井脇幸江、大島由賀子、木村和夫、後藤晴雄

指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
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