2005年版最終回は、内野-鈴木-井上ライン。井上君をナマで観るのは、もしかして初演版以来かも。
ウッチーは、今日はとても好調のようだった。声も出ているし、演技も適度に濃くてクドい。踊りもキレがある。あくまでも当社比だけど。エリザベートへの愛は、一途だな。本当に、ある意味、純愛なのだなあ、と。「♪ お前しか見えない~」。確かにな、というカンジです。もっと進化していく姿を見たかったなあ。
綜馬さんの耐える姿は、辛くも、楽しい。どっちだい!とは言わないように。義務の重さに耐えるのがデフォルトな皇帝陛下。母の指導の通り(マザコンとは、ちと違うと思う)、自分の感情を押し殺して生きてきたフランツにとって、ただひとつ、自分から求めたものがシシィへの愛なんだろうなあ。彼にとっては安らぎではなかったかもしれないけれど、それでも、他には変えられないものだったんだろうなあ。最終答弁で、トートがルキーニへ短剣(ペーパーナイフ?)を渡そうとするのを必死で阻止しようとするフランツ。なりふり構わぬ彼の姿に、どれだけ彼が、シシィを愛し、生きていて欲しかったかが窺えます。涙無くしては見られない。
井上君は、他のルドルフ役2人に比べると細いこともあって、ちょっと子供っぽいかなあ。子供ゆえの純粋さが、死へ結びついたというのか、トートに簡単に操られすぎているというのか。もうちょっと「皇太子ゆえの葛藤」が有る方が、私は好きだなあ。あくまでも個人的意見。高音は伸びているけど、低い声が、やや聞き取りづらいかな。
一路さん、高嶋さんは、前と同じく。シングル、お疲れ様です。
勝ちゃんの腕は、相変わらずピキっとしている。好きだなあ。ミルクとかエーヤンのあたりに出ている皇太子殿下をチェクしたいと思うのに、勝ちゃんを見ちゃったら、もう他を観ることができないのだ。次はいつかなあ。ミー&マイなのかなあ。そんちゃんも、しみじみ見てきたよ。ヅカ的には「美貌」では無いとされてきたけど、外の舞台に立てばじゅうぶん美人の部類だよねえ。
何度見ても、勝ち誇って「私が踊るとき」を歌った皇后陛下が、次の場面では精神病院で「強い皇后を演じている」と言う流れは納得できないなあ。病気を移されたことがきっかけで放浪の方が、流れ的にはいいと思うんだけど。それを言うなら、そもそも「私が踊るとき」はいらないのかなあ。改訂に次ぐ改訂でいろいろ矛盾も出てきているので、次回、もし主要キャスト総入れ替えになるのなら、演出も見直して欲しいなあ。
劇場内がとても寒かったです。頭上から冷たい風が吹きまくっていました。ルドルフ葬儀の場面、「♪ 寒くないの 震えているの」で、「寒いです。震えています。」と心の中で返していました。
本日は長野から出てきた友人と昼に待ち合わせて、昼食は東京駅丸ビル内で、ベトナム料理とやらを食べました。美味しかった。それから、御茶ノ水に移動してKenyaちゃんと合流し、「竹むら」へ。私は冷やししるこ、長野の友人は白玉あんみつ、Kenyaちゃんはこおり白玉、と、みんなで揚げまんじゅう(2個)。


どれも美味しかったです!私の会社の近所でもあるので、地味に通って全メニュー制覇したいなあ。
近所の藪蕎麦は、外観を見ただけ。

それからは、秋葉原のヨドバシカメラ外観を見物。あまりの大きさにビックリする。秋葉原の駅も綺麗になっていて、さらにビックリ。

山手線で有楽町に出て、帝劇でぶるぼんさんと合流。終演後は、私の我が儘を通してもらい、刀削麺荘で鍋など。

これまた美味。本日は美食三昧でもありましたな。
上記の写真はKenyaちゃん提供。いつもありがとう!!そして。。。いただいた写真の中にあった、コレはなんだい???

明日のディナー・ショーには、つけてくるのかい?んん??
ウッチーは、今日はとても好調のようだった。声も出ているし、演技も適度に濃くてクドい。踊りもキレがある。あくまでも当社比だけど。エリザベートへの愛は、一途だな。本当に、ある意味、純愛なのだなあ、と。「♪ お前しか見えない~」。確かにな、というカンジです。もっと進化していく姿を見たかったなあ。
綜馬さんの耐える姿は、辛くも、楽しい。どっちだい!とは言わないように。義務の重さに耐えるのがデフォルトな皇帝陛下。母の指導の通り(マザコンとは、ちと違うと思う)、自分の感情を押し殺して生きてきたフランツにとって、ただひとつ、自分から求めたものがシシィへの愛なんだろうなあ。彼にとっては安らぎではなかったかもしれないけれど、それでも、他には変えられないものだったんだろうなあ。最終答弁で、トートがルキーニへ短剣(ペーパーナイフ?)を渡そうとするのを必死で阻止しようとするフランツ。なりふり構わぬ彼の姿に、どれだけ彼が、シシィを愛し、生きていて欲しかったかが窺えます。涙無くしては見られない。
井上君は、他のルドルフ役2人に比べると細いこともあって、ちょっと子供っぽいかなあ。子供ゆえの純粋さが、死へ結びついたというのか、トートに簡単に操られすぎているというのか。もうちょっと「皇太子ゆえの葛藤」が有る方が、私は好きだなあ。あくまでも個人的意見。高音は伸びているけど、低い声が、やや聞き取りづらいかな。
一路さん、高嶋さんは、前と同じく。シングル、お疲れ様です。
勝ちゃんの腕は、相変わらずピキっとしている。好きだなあ。ミルクとかエーヤンのあたりに出ている皇太子殿下をチェクしたいと思うのに、勝ちゃんを見ちゃったら、もう他を観ることができないのだ。次はいつかなあ。ミー&マイなのかなあ。そんちゃんも、しみじみ見てきたよ。ヅカ的には「美貌」では無いとされてきたけど、外の舞台に立てばじゅうぶん美人の部類だよねえ。
何度見ても、勝ち誇って「私が踊るとき」を歌った皇后陛下が、次の場面では精神病院で「強い皇后を演じている」と言う流れは納得できないなあ。病気を移されたことがきっかけで放浪の方が、流れ的にはいいと思うんだけど。それを言うなら、そもそも「私が踊るとき」はいらないのかなあ。改訂に次ぐ改訂でいろいろ矛盾も出てきているので、次回、もし主要キャスト総入れ替えになるのなら、演出も見直して欲しいなあ。
劇場内がとても寒かったです。頭上から冷たい風が吹きまくっていました。ルドルフ葬儀の場面、「♪ 寒くないの 震えているの」で、「寒いです。震えています。」と心の中で返していました。
本日は長野から出てきた友人と昼に待ち合わせて、昼食は東京駅丸ビル内で、ベトナム料理とやらを食べました。美味しかった。それから、御茶ノ水に移動してKenyaちゃんと合流し、「竹むら」へ。私は冷やししるこ、長野の友人は白玉あんみつ、Kenyaちゃんはこおり白玉、と、みんなで揚げまんじゅう(2個)。



どれも美味しかったです!私の会社の近所でもあるので、地味に通って全メニュー制覇したいなあ。
近所の藪蕎麦は、外観を見ただけ。

それからは、秋葉原のヨドバシカメラ外観を見物。あまりの大きさにビックリする。秋葉原の駅も綺麗になっていて、さらにビックリ。

山手線で有楽町に出て、帝劇でぶるぼんさんと合流。終演後は、私の我が儘を通してもらい、刀削麺荘で鍋など。

これまた美味。本日は美食三昧でもありましたな。
上記の写真はKenyaちゃん提供。いつもありがとう!!そして。。。いただいた写真の中にあった、コレはなんだい???

明日のディナー・ショーには、つけてくるのかい?んん??