きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

イロイロ・・・

2005年09月28日 | その他イロイロ
劇団四季「李香蘭」に登場する「杉本」ですが、
実在の人物ではなく、
李香蘭の周囲にいた男性数名のイメージを
まとめてつくりあげた人物だそうです。
日本版「エリザベート」における
エルマーみたいなカンジですね。
その中でも、核なるイメージのモデルは
児玉英水氏ではないかと言われているようです。
(たんなる、私のネットサーフィンの結果ですが)
児玉英水氏は東宝文芸部員(舞台プロデューサー)で、
「日劇七回り半」の時、護衛&エスコートをしたそうです。
1945年にマニラで戦死。
生年は1914年。
と、いうことは。。。
1940年生まれの李香蘭より6歳年上。
つまり、「李香蘭 6歳」の時は12歳。
児玉氏の年齢=杉本ではないのは
十分承知していますが、
「お兄様」という語感は、
6歳年上ぐらいだとちょうど良いとは思いますよね。
いつでも、どこでも、ナチュラルに、
「43歳」で登場しているあの人ですが、
実は、あの場面では、10代・・・・・・・・・
かも、しれない。。。
 
 
まったくの余談ですが。
「白薔薇の君(白バラのプリンス)」、
またの名を「よっちゃん」こと
春日野八千代氏が生まれたのは1915年です。
李香蘭より5歳年上。
でも、いまでも現役生徒
17期だから研究科74年?

 
 
ついでなので。
最近見た夢を。

夢の中でマラーホフと話していました。
で、マラーホフ版の「眠り」のチケットは
1回しか買っていないよ、と言うと
とてもとても寂しそうな顔をしたので
「友人があなたの大ファンだから、
 きっと彼女は全公演のチケットを買っているよ!」
と、フォローしました。
そして彼が宝塚のビデオを見たいというので
「BMB」を手に取ろうとしたのですが
「これは内容的にはMyベストだけれど、
 ダンスとしての見せ場はあまりないよな。
 やはり、こういう時は、
 なつめさんの「ザ・フラッシュ」を
 見せるべきであろう」
と、「ザ・フラッシュ」のビデオを探しているところで
目が覚めました。
夢の中でも小心者で、見栄っ張りなワタクシなのでした。
 
マラーホフ版の「眠り」は、
彼の演出に期待していない気持ちが
「1回しか買っていない」に反映されたと思うのですが
実際のところは、東バのダンサーが
どういうふうにキャスティングされるかわからないので
できれば3回行きたいと思っています。
 
ああ、なのに。。。。。
母が私に郵便物を渡しそびれていたの。
その中に「アッサンブレ」の封筒もあったの。
受け取った日には、優先予約が終わっていたの。。。
B席正面が取れるチャンスなのに。。。
仕方がないので一般売りで頑張ります。
コメント
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