きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「応天の門-若き日の菅原道真の事-/Deep Sea -海神たちのカルナバル-(4回目)」(宝塚月組)

2023年04月25日 | 宝塚(月組)
メールが無い時代、
友人の会社に東風谷(こちや)さんと古茶(こちゃ)さんがいて、
社外からの電話でどちらを指名か
とてもわかりづらかった話を思い出した。

東風吹かば にほひをこせよ 梅の花

京都から明石でも「流された」という時代に九州へ、なんだよなあ。

からの、
さだまさしの「飛梅」を思い出すまでがセット。

序盤があんなに盛り上がって
宮中のドロドロも上手いこと歌で説明しているのに
肝心の百鬼夜行が
・誰が
・なんのため
が、どどどーーん!ってかんじには
説明されないし、
連載が終わってないため
「俺たちの戦いはこれからだ」で唐突に終わるので
結局なにがどうしたのかが
すっきりしないなー、と、やっぱり思います。


ショーは若手がたくさん使われているし
ノリの良いラテンなので
だんだん好きになってきました。

ちなつはカツラあり。

あみちゃんを見ていると、
時々かしげちゃんを思い出す。

ショーのセットの電飾の一部が
足の長いクラゲみたいで、反射的に
「トリトンが、海に、戻った、、、」の
幻聴が聞こえます。


エトワールは天愛るりあちゃん。

可愛い歌声でした。
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