私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

女系天皇とか言っているようでは有識者とは思えない

2021年04月24日 22時56分14秒 | 皇室

皇位継承 女系容認で意見分かれる 有識者会議ヒアリング

2021/04/21

 政府は21日、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議(座長・清家篤前慶応義塾長)の第3回会合を首相官邸で開いた。女性天皇、女性皇族が婚姻後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設、母方にのみ天皇の血筋を引く女系への皇位継承資格の拡大などについて意見を聞いた。

 ヒアリングは、国際日本文化研究センターの今谷明名誉教授(日本中世史)、京都産業大の所功名誉教授(日本法制文化史)、日大の古川隆久教授(日本近現代史)、東大史料編纂(へんさん)所の本郷恵子所長(日本中世史)の4人に個別に約30分ずつ行った。

 女系への皇位継承資格の拡大には古川、本郷両氏が賛成し、所氏は慎重な立場を示した。今谷氏は態度を明らかにしなかった。

 古川氏は「女性天皇、女系天皇に対する国民の支持率は極めて高い」と主張した。本郷氏は女性皇族に皇位継承資格を認めた場合、男性皇族と同じ条件で処遇するのが論理的に正しいとし、「女系への拡大は当然であろう」と結論付けた。
 
 今谷氏は「女系に変えていくのは非常に困難な問題もある。国民の議論も足りない」と指摘。所氏は「今の段階で女系にまで拡大すれば、不安や混乱を招く恐れがある」と語った。
(産経新聞)

写真:皇位継承策の有識者会議を終え、記者の質問に答える今谷明・国際日本文化研究センター名誉教授=21日午後、首相官邸

(引用終了)


 我が子が小学生の時に購入した百科事典がまだ本棚に残っているが、全26巻にもなる事典の執筆者は一人ではなく、多くの学者や有識者などが自身の専門分野に関して執筆している訳で、 だから専門家とか言っても、世間に存在する様々な情報のうちで知っていることはほんの僅かであり、専門分野以外は無知と言っても良いかも知れない。

 ギリシャの哲学者ソクラテスが唱えた「無知の知」とは「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」との意味であり、人は自分は正しいことを知っているし、また正しいことをしていると勘違いをしてはならないとの戒めである。有識者として世間に名が知れたり、周囲の者から「先生、先生」などと言われて持ち上げられると、次第に謙虚さがなくなって 「自分ほどの物知りは他にはいない」と人を見下したり、思い上がった振る舞いをする人もいるからで、また、いくら有識者であっても人望がなければダメなのは言うまでもない。

 新聞やテレビなどに登場する有識者の中には、本当に有識者と言えるのか疑わしい方がいるし、だから、言っていることをそのまま信じないようにした方が良いだろう。有識者かどうかを決める法的根拠もないことから、適当に決めているのであろうが、だから有識者と思えない自称有識者がデタラメを言って良識ある国民を騙そうとしている訳である。

 産経新聞によれば、首相官邸で開催された安定的な皇位継承策を議論する有識者会議(座長・清家篤前慶応義塾長)の第3回会合において、参加した4人の有識者のうち日大の古川隆久教授(日本近現代史)と東大史料編纂(へんさん)所の本郷恵子所長(日本中世史)の2人が女系への皇位継承資格の拡大に賛成したとのこと。

 古川氏は「女性天皇、女系天皇に対する国民の支持率は極めて高い」と主張し、本郷氏は女性皇族に皇位継承資格を認めた場合、男性皇族と同じ条件で処遇するのが論理的に正しいとし、「女系への拡大は当然であろう」と結論付けたそうである。

  自称有識者らしい主張であり、女性天皇と女系天皇の違いも理解していない方が多いのに、それを古川氏は同列に論じている時点で有識者とは言い難いし、日本の歴史で女性天皇は確かに存在したが、次に天皇になる方が幼少であるために、一時的に即位したもので、かって皇后陛下であった方や独身の方であれば退位後であっても皇位継承を巡って争いを避けるために結婚しなかったようだ。

  かって女系天皇なるものは存在せず、もし、存在すれば、その時点で皇統断絶となって日本の歴史は途絶えているからで、だから現在の皇族にも女系はおらず、内親王殿下であっても全員が男系の女性皇族である。

 また本郷氏が女性皇族に皇位継承資格を認めて「女系への拡大は当然であろう」としているが、女性皇族が天皇になることが女系天皇だと思っているようで、政府は、このような方を有識者として招いたのは間違いであり、東大史料編纂所長でありながら、一般国民でさえ知っていることを知らずにデタラメを言っていることに驚きを禁じ得ない。
(2021/04/24)

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2 コメント

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女系天皇を認知させようとする策動 (HAKASE(jnkt32))
2021-04-26 22:21:54
今晩は。何度主張しても止む気配のない、不良な左傾
メディアによる 全く意味の異なる「女性天皇」と
「女系天皇」の混同に、皇室に関する有識者会議まで
が巻き込まれてしまったとあっては一大事ですね。

拙者が拝見した所では、有力な専門家複数に「女系天皇」
を認知させる事で、決してあってはならないその創設
という事態に持ち込もうとする左傾メディア勢力の
不良意図が窺えます。その為に、恰も「国民多数が
支持」している様な体裁にしたいという事でしょう。

こんな見方が断じて認められないのは当然ですし、
もしも通る様な事あれば、皇室の危機が好都合な「
特亜三国」に餌を与える様なものでしょう。勿論今
進行中に見える真子内親王と小室 圭さんの結婚に
しても、実は反対が多数意見でしょう。皇室の安寧
は、実は我国の安保とも結びついている事実を痛感
させられます。
>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2021-04-27 22:20:14
コメントありがとうございます。女性天皇と女系天皇をまとめて論議しているようでは、その違いさえも知らない国民を欺くもので、歴史上、女系天皇は存在したことはないし、即位した時点で、皇統断絶となり、世界最古の王朝が終わることになります。有識者会議に出てくる方であれば、それなりの見識がある筈ですが、われわれ下級国民でも知ってい
ることを知らないで見解を述べているのですから話になりません、

真子内親王と小室圭さんが結婚し、その子供が男であっても女系であり、なぜならば父親が小室圭さんだからで、皇統とは父親の系列をたどると天皇陛下に行き着く方でしか皇位継承が出来ないことで、現在の男性皇族の妃になった方以外の女性皇族は全員が男系であり、皇位継承権がある男系男子がまだ幼いなどの事情があれば女性天皇にはなれますが、結婚して子供が出来たとしても、その子供には皇位継承権はありません。

女性宮家創設は、女系天皇への道を開くものであり、また女性皇族の結婚の機会を奪うことになるし、女性天皇であった方は皇后であったか、独身の方であれば退位後であっても 結婚しなかったそうで、その訳は女性皇族が一番良く知っているでしょう。真子内親王が小室圭さんとどうしても結婚したいのであれば、皇籍を離脱すべきで、女性皇族はすべてそうして結婚しており、例外はありません。

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