私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

被告人を無罪にするのが弁護士の仕事だとしても

2019年12月28日 20時59分51秒 | 裁判・事件

靖国神社に墨汁、中国籍の男有罪  東京地裁判決

2019/12/23

靖国神社(東京都千代田区)に飾られた天幕に墨汁をかけたとして、建造物侵入と器物損壊の罪に問われた中国籍の自称作家、胡大平被告(54)に東京地裁は23日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。

 弁護側は「靖国神社への抗議が目的で、憲法が保障する表現行為だ」として無罪を主張したが、石田寿一裁判長は判決理由で「神社にとって重要な品の幕を、相当範囲汚損して財産権を大きく侵害しており、表現の自由によっても許されるものではない」と指摘した。

 判決によると、被告は8月19日午後、神社に侵入して拝殿にある白色の天幕に墨汁をかけて汚損し、約34万円相当の損害を与えた。
(産経新聞) 

(引用終了) 


 最近の司法がおかしくなっていると多くの国民は感じているのではあるまいか。裁判官は死刑にすべき殺人事件を起こした被告人を無期懲役にして刑を確定させたり、弁護士は被告人に無罪判決が下るように荒唐無稽な主張をし、検察官は起訴すべき事件を不起訴にして、その理由も明らかにしないなど、被告人や容疑者をニンマリさせて遺族や被害者を泣かせる状況となっている。
 
 いづれも司法試験を受けて合格している見識のある方であるにも関わらず、国民感情に反することばかりしているようでは話しにならないし、裁判官ではなく、国民から選ばれた裁判員の方が、国民感情に沿った正しい判断をしていると言われているようでは何のための裁判官なのか分からない。
 
 裁判官は、まともな判決を出してこそ裁判官だが、それに反するようなおかしな弁護をして被告人を擁護するのが弁護士の仕事のようだ。23日の産経新聞に靖国神社(東京都千代田区)に飾られた天幕に墨汁をかけたとして、建造物侵入と器物損壊の罪に問われた中国籍の自称作家、胡大平被告(54)に東京地裁は23日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡したと報じられているが、弁護側は「靖国神社への抗議が目的で、憲法が保障する表現行為だ」として無罪を主張していたそうである。
 
 靖国神社であろうがなかろうが、他人が掲げた天幕に墨汁をかける行為が憲法が保障する表現行為であれば、この弁護士事務所の看板などを墨汁やペンキを掛けて汚したとしても表現行為だとして罪に問うべきではないとなるが、この弁護士が公判で、本気で言ったとしたら、頭の上で人差し指をクルクル回して「これかも」と言いたくなる。
 
 この事件の被告が支那人となれば弁護士も支那人かも知れず、そうであれば無罪にすべき理由として「憲法が保障する表現行為」の他にも荒唐無稽な主張をしていたのではと思われるが、それを知りたいものであり、いくら被告人の罪を軽くさせるためや無罪にするのが仕事だとしても呆れるしかないし、このようなアホなことを言っても弁護士の仕事は務まるようだ。
 
 靖国神社に飾られた天幕に墨汁をかけても、弁護側が無罪を主張してくれたのだから、この被告の支那人も、帰国したら天安門広場にある毛沢東の肖像画に同じように墨汁をかければ良いだろうし、また日本に再入国させず、支那で表現の自由を思う存分叫んで欲しいものである。 
(2019/12/28)


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6 コメント

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>成田あいるさん (forest(管理人))
2020-01-01 20:53:06
明けましておめでとうごさいます。返信が年を越してしまい申し訳ありません。昨年は多くのコメントを頂きありがとうございました。
 
今までまともな弁護士に出会ったことはありませんが、知人が調停である問題を解決しようと、弁護士を立てたそうで、相手も同様に弁護士を立てて、何度か調停委員と協議したものの、その結果は知人が出した条件は何も受け入れられず、相手が出していた条件をのまされてそうで、事前に話しを聞いて知人側が負ける問題ではなかったのに「なぜだ」と思った訳です。

弁護士同士で、勝手に話しあって決めてしまったようで、これでは何のために高い弁護料を払って依頼したのか分からないと嘆いていました。知人が調停の場に出す書類は私が作成し、それを持って弁護士の所に行ったところ、「これを作成した方は来てますか」と弁護士は言ったそうですが、私が表面に出ないことが、書類を作成する条件でしたので、知人が「来てません」と言うと、弁護士は「んー」だけ言って何も言わなかったそうです。

また相手の弁護士(女性)がFAXで送ってきた書類を見ましたが、「さすが弁護士だ」と思えるレベルではありませんでしたね。司法試験に合格して弁護士になったのでしょうが、最近の弁護士の劣化は目を覆いたくなるし、死刑にすべきなのに無期懲役の判決を出した裁判官も同様です。

弁護士でありながら共産党を支持していたり、裁判所に赤旗が配達されているようでは、おかしな弁護や判決がでるのは当然かも知れません。それに比べれば検察官の方が優秀でまともではないかと思いますね。確かに、支那や朝鮮、在日に関することで弁護士が沈黙を守っているのはおかしな話しで、だから弁護士に頼っても良いことはないかも知れませんね。

では本年も拙ブログを宜しくお願い申し上げます。
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世間知らずのボン (成田あいる)
2019-12-31 10:34:13
「執行猶予」が付くと言うことは、懲役刑など実質ないも同然です。
「墨汁をかけて汚損し、約34万円相当の損害を与えた」ことが、何故「抗議が目的で、憲法が保障する表現行為」なのでしょうか。
先日逆転判決が出た埼玉のペルー人の事件や、元農水次官の事件も弁護側が控訴しています。
被告人本人の意思があって、あるいは合意の上で控訴するのならまだわかります。
そうではなくて、被告人の意向とは関係なく弁護士の意向で一方的に控訴しているようにも思えます。
この事件も恐らく弁護側が控訴するでしょうが、被告人側が行うと「悪あがき」にしか思えません。
こうして見ると弁護士は人間としての良心を捨てるというか、悪魔に魂を売るような職業に思えます。

今年は香港のデモがあり、中国のウイグル族弾圧もありました。
にもかかわらず、弁護士会が、そして個々の弁護士が中国・北朝鮮の暴挙を非難する声明をした話は寡聞にして聞いたことがありません。
川崎の「ヘイト規制条例」に対しても、彼らが非難したという話は聞いたことがありません。
こうして見ると弁護士は、一般人の感覚から乖離していると共に、「世間知らずのボン」だと思います。

本年も読みごたえあるブログをありがとうございました。良いお年をお迎えください。
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>アグニモンさん (forest(管理人))
2019-12-30 20:16:54
コメントありがとうございます。英霊たちが合祀されている靖国神社ですから、そこで起こした事件の被告を無罪にしたり、軽い刑では、支那人がまた起こすかも知れない犯罪の抑止にはなりませんからね。

今年もまもなく終わりますが、多くのコメントを頂きありがとうございました。来る令和2年も宜しくお願い申し上げます。
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>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2019-12-30 19:25:52
コメントありがとうございます。日弁連が死刑廃止を訴えているようですが、ならば刑法を改正するために国会議員となる必要があるのに、弁護士のままでは不可能ですし、法律の専門家であるのに知らないのかと言いたくなります。

もし死刑廃止となり、最高刑が無期懲役となれば、受刑者の中には再審請求を繰り返す者がいるでしょうから、その度に弁護人として受刑者の言い分を代弁する仕事がある訳で、だから、死刑廃止は弁護士のメシのタネとしか思えませんね。

靖国神社の天幕を毀損しても無罪を主張する弁護士は、まさに精神疾患関連の病気と言うべきで、減刑を求めるならばまだしも、毀損は表現の自由だから無罪にすべきとは子供にも笑われる主張だと言えます。

「表現の不自由展」は表現の自由とは関係なく、日本と日本人を貶める目的の展示会としか思えず、表現の自由に「不」を付けて、あたかも表現の自由が侵害されているかのように訴えているに過ぎず、これを評価するのは反日サヨクだけでしょう。

今年もまもなく終わりますが、多くのコメントを頂きありがとうございました。来る令和2年も宜しくお願い申し上げます。
返信する
Unknown (アグニモン)
2019-12-30 14:38:34
靖国神社で事件を起こした支那人を軽い刑にしたら次々と靖国神社で支那人が事件を起こすでしょう。実刑判決にすべきと思う。
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「表現の不自由展」と似た思考 (HAKASE(jnkt32))
2019-12-29 21:21:40
今晩は。殊凶悪犯罪の刑事被告人の弁護に関し、日本
の弁護士の姿勢は、仰る通りの「キ印」レベルの様です。
日弁連執行部が執拗に死刑廃止を主張しているのを見
ていますから、まぁ無理もないかって所ですが。

それにしても、明らかな器物損壊に当たる靖国神社天幕
汚損を働いた中国人被告に関し、無罪主張する弁護姿勢
は病的レベルと拙者も思います。これは今夏、公共の福
祉や公序良俗をを尊重する事なく、我国の尊厳を大きく
損ねる展示を強行した「あいち・トリエンナーレ」の企画
展「表現の不自由展」と通底する思考だと思います。

件の展示も芸術監督、展示を認めた愛知県知事初め
、全関係者が「キ印」でしたが、当該被告弁護側の思
考もこれと共通すると心得ます。勿論、日本及び日本
人の尊厳を弁えたものではなく、我々は決して与すべ
きでないと、強く思います。末筆ながら、今年もお世話
様でした。来年も、宜しくお願い致します。/astro_pisces/}
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