私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

朝日が擁護する反日偏向思想のPTA会長

2004年06月14日 13時31分13秒 | 偏向マスコミ
 今日(14日)に反日偏向新聞の代表格の朝日新聞に「君が代強制批判のPTA会長、辞任に追い込まれる」との記事が掲載されている。「辞任に追い込まれる」との見出しだけを読むと、「教員ではないPTA会長が、日の丸・君が代を強制することを批判した程度で、辞任に追い込まれてしまうはおかしいではないか」との印象を持ってしまう人もいるであろう。朝日が、このような記事を掲載することは東京都教育委員会が国歌斉唱時に起立しなかった都教員を処分していることを批判し、「国旗や国歌を拒否することも憲法が保障する思想・良心の自由から認めて当然だ」との処分された教員の立場を擁護し、応援するために記事にしたようである。

 この国旗・国歌を押しつけだと入学式で発言したのは東京都中野区立桃園二小学校の高橋聡PTA会長(35)だそうであり、ジャズピアニストをしているとのことで、一時、神経衰弱になり、演奏活動にも支障をきたすほどだったという。「国歌斉唱」と言われると金縛りになって立ち上がることが出来ず、体調を崩して退職せざる状態になって教員もいるそうであるが、PTA会長としての発言の重みという事を考えず、日本人でありながら、国旗・国歌に敬意を表すことは思想・良心の自由があるからして拒否することも良いではないかと言うわけである。

 高橋会長は「教育は脅しや押しつけとは共存できない。日の丸・君が代で立場の違いはあっても、教育の場を強権的な押しつけから守ることには共同すべきだと思います」「暗いニュースが続く中、内心の自由が傷つけられるようなことは、学校ではあってほしくないと問題提起した。迷ったけれど今言わねばいつ言えると力を振り絞った」と発言したと言うが、PTA会長としての発言とすれば、まったく不適切である。自分の内心に国旗・国歌に関して、どのような思想を持つことは自由であるが、多くの人は、自国のものであれ他国のものであれ、国旗・国歌に敬意を表すことは思想・良心の自由という問題ではなく当然のことと思っている訳であるから、PTA会長という立場で、少数意見であるこのような私見を入学式で述べる事など許されることではない。

 同校の花岡光明校長は式後、高橋会長に「PTAや学校の総意と思われては困る。公の場であのような私見は控えてほしい」と苦言を呈し、入学式の翌日の役員会でも批判が噴出し「PTAは思想的に真っ白であるべきだ」「重大問題なのに私たち役員に相談もなかった」との声が出たと言う。他のPTAの役員からは「一緒にやっていけない」「勘弁してください」と口々に発言、涙ぐむ人もいたとのことであり、私がもしこの学校のPTAの役員なら、同様な発言をするであろう。

 この高橋会長は「皆さんと一緒に仕事を続けていく自信を失いました」「捨て鉢になって(辞任願いを)書いた」と述べ「強要された辞任」と話していると言うが、このような日本国民でありながら、またPTA会長という公の立場を忘れて、国旗・国歌に敬意を表すことを押しつけとの意識を持っていることは驚きの何者でもなく、辞任は当然である。他の役員から「一緒にやっていけない」と発言されてどのように感じたのか知らないが、国旗・国歌に敬意を表すことが出来ない偏向思想の持ち主がPTA会長では困ると学校側や他の役員が思うのは当たり前である。朝日は都教育委員会が国歌斉唱時に起立しなかった都教員を処分していることを批判しているが、その処分がPTA役員まで及んだとして、このような辞任劇を報道したのであろうか。どうせなら国旗・国歌に敬意を表わせない反日教員も道連れに辞任して欲しかったと思っている。
(2004/06/14) 

この記事は「今日のコラム」
朝日が擁護する反日偏向思想のPTA会長
としてHPに掲載されていたものです。


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