私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

石垣市の尖閣諸島への行政標識設置を全面的に支持する

2021年08月27日 20時50分34秒 | 沖縄関連・基地問題

石垣市が尖閣諸島上陸を申請へ、石碑設置を計画=「重大な挑発!」と中国メディア反発

2021/08/24

沖縄県石垣市が尖閣諸島に字名の行政標識を設置するために国に上陸申請を行う方針を示したことについて、中国メディアの環球網は24日に「重大な挑発!」と題し、反発する記事を掲載した。

環球網の記事はNHKの報道を基に、「沖縄県石垣市は23日、尖閣諸島(釣魚島)の個別の島の名称を記した石碑を公開した。石垣市は日本政府に上陸申請を行う方針を明らかにし、『尖閣諸島』と書かれた石碑を釣魚島に立てようとしている」と報道。「“改名”騒動後、石垣市はまだ挑発を続けている」と不快感を示した。

その上で、「この茶番劇は昨年10月から始まった。石垣市議会が釣魚島の名前を『登野城』から『登野城尖閣』に変更する議案を可決した」「制作された5つの行政標識の表には『八重山尖閣諸島』の文字と各島の名称が、裏面には『登野城尖閣』などの文字が記されている。製作費はおよそ200万円だ」などと伝えた。

また、「これだけにとどまらず」と前置きし、石垣市の中山義隆市長が「尖閣諸島の状況を広く知ってもらいたい」「新しい標柱を建てることで、島の歴史を後世に伝えていきたい」との考えを示したと報じている。

記事は、「最近、日本は釣魚島問題で相次いで挑発的な動きを見せている」と指摘。「中国側の立場は明確で一貫している」として、中国外交部の「釣魚島とその付属島しょは古来より中国固有の領土であり、中国は釣魚島の主権において十分な歴史的・法理的根拠を持っている」「日本の行動は釣魚島が中国に属するという客観的事実を少しも変えることはできず、釣魚島の領土主権を守る中国の決意は揺るぎない」との主張を繰り返した。(翻訳・編集/北田)
(レコードチャイナ)

写真;沖縄県石垣市が尖閣諸島に字名の行政標識を設置するために国に上陸申請を行う方針を示したことについて、環球網は24日に「重大な挑発!」と反発する記事を掲載した。写真は山東省にある釣魚島主権記念館。

(引用終了)


 政府が行う政策や方針が必ずしも正しいとは限らず、国民生活に不便を強いることもあり、その典型的な例がレジ袋の有料化ではなかろうか。いくら3円とか5円の少額だとしても買ったことは一度もなく、今まで無料だったものが有料になれば、レジ袋の代わりになるバックなどを持参して、その中に購入した商品を入れている方が多いであろうが、私の場合はをダンボール箱を常時車に載せておき、その中に商品を入れるようにしており、当然ながら、ダンボール箱が汚れれば即交換をするし、スーパーの行けばいくらでも無料で手に入るからである。

 毎日のように買い物をする主婦たちを困らせているレジ袋の有料化で、良くテレビに出ていたのが自民党の小泉進次郎だったが、この人の話を聞いていると、トップにさせてはいけない人物だと思ったし、要するに無能者だからで、なにせ言っていることが支離滅裂だし、それでも人気があるのは理解出来ない。最近の地方選挙で自民党の負けが続いている原因の一つが、レジ袋の有料化かも知れず、今度はホテルなどに置かれている櫛や歯ブラシなどの有料化に続いて、ペットボトルの廃止を打ち出しているが、自民党の負けが決まったようなもので、これだけ普及してものを廃止すればどうなるか進次郎は分かっていないようだ。
 
 政府の方針には「事なかれ主義」や「相手がいやがることはしない」との国益を損ねかねないものがあり、諸外国との関係は「相手がいやがること」であっても断固として行うことが大事で、だが特に支那に対して弱腰なのは顕著であり、これも支那からカネを貰っている政治家が多いからであろうが、支那と親しいとか、支那のために国益を損ねることも良しとするようでは、日本の政治家として資格はないので辞めた方が良いだろう。
  
 その支那が沖縄県石垣市にある尖閣諸島に毎日のように武装工作船を接近させているが、その目的は尖閣の占拠であり、警戒にあたっている海保が諦めるまで接近を止めないだろう。レコードチャイナによれば石垣市が尖閣諸島に字名の行政標識を設置するために国に上陸申請を行う方針を示したことについて、支那の環球網は24日に「重大な挑発!」と題し、反発する記事を掲載したと報じている。
 
 「重大な挑発!」を繰り返しているのは日本固有の領土である尖閣諸島を占拠する目的で、日本を挑発している支那であり、尖閣が支那の領土であったことは一度もなく、かっては日本人が住んでいたこともあり、戦後の一時期には米軍の射撃訓練のために使われていたし、今でも使うことが出来るからである。
 
 南シナ海の公海上にあった暗礁を埋め立てて人工島を造成し領土主張している支那のことだから、尖閣は古来からの支那の領土であると主張することに罪の意識はなく、世界のどこでも自国領土にしたいと思えば平然と嘘を付くのであり、だから政府として、石垣市による尖閣諸島に字名の行政標識を設置するための上陸申請を国は認めるべきだが、支那に配慮しているのか、それを認めないとする弱腰姿勢が支那をつけあがらせているのであり、日本人が日本固有の領土に上陸することに支那は関係はないし、無視すれば良いであろう。
  
 石垣市の尖閣諸島への行政標識設置を全面的に支持する。だが、政府が上陸を認めなければ設置出来ないことから、石垣市は、やむおえず政府の方針を無視する方法を取らざるを得ないし、その方法として、ひっそりと上陸して設置するしかないだろう。だが、設置の時期やもし設置が完了しても、一切公表しないことがを必要であり、何年か先に設置されていたと判明したとしても既に既成事実化されているから大成功と言う訳である。公表されている行政標識は設置が完了した後に、政府から「どうなったか」と問われても「保管してある」とか言って現物を見せることはないし、それは設置が完了する前でも同じであり、支那にはいつも騙されているのだから、今度はこっちが騙す番であり、そのためには政府も騙さないと日本の領土は守れないからで、支那の脅威に危機感を感じている石垣市が国にやる気がなければと行政標識設置に向けて動いているのは当然ではなかろうか。
(2021/08/27)


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2 コメント

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自治体にさせてはならない事 (HAKASE(jnkt32))
2021-08-27 23:32:03
今晩は。尖閣への行政標識設置は、拙者も基本賛成です。
ただ、現状で「政府関係者のみ上陸可」とするなら、
政府の責任で設置すべきです。

中国大陸は、明らかに後付けの「尖閣は古くから我国領」
との主張でゴリ押ししてくる事でしょう。我国が「圧
せば屈するだろう」と思い込んでいますから。

先日の 加藤官房長官の表明は、明らかに腰が退けて
います。真に受ければ「全日本人が上陸不可」とも
取られかねず、これでは中国大陸への「間違った発信」
になってしまいます。

「台湾を無用に刺激しかねない」事からの慎重論も
あるらしいですが、こちらは中国大陸と違って「話
せば分かる」立場でしょう。それこそ誠実に、丁寧に
説明すれば理解を得られるはずです。

本当なら石垣市の上陸申請を認めるのが最善ですが
、現状「政府関係以外は上陸すな」なら政府の責任
で設置すべき。その上で「管理等は自治体で」とか
の通達を 必要ならすべきでしょう。
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>HAKASE(jnkt32)さん (forest(管理人))
2021-08-31 15:50:09
コメントありがとうございます。
尖閣に政府関係者しか上陸出来ないならば、政府の責任で行政標識を設置すべきですが、やらないとなれば、支那に誤ったメッセージを送ったも同然で、だから、石垣市がやるしかない訳です。

だから政府は黙認して、石垣市に設置させれば良い訳で、その場合は事前のアピールはせず、「どうなったか石垣市から何の連絡もない」と言っておけば良いし、石垣市も「設置に関して何も決まっていない」と言って、実際は既に設置は終わっているのが最善です。尖閣で漁をしている漁民ならば、喜んで引き受けるでしょう。
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