沖縄振興3500億円要望 玉城知事が菅長官に
2019/08/06
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は6日、沖縄県の玉城デニー知事と首相官邸で面会した。玉城氏は令和2年度予算の沖縄振興費に関し、3500億円規模の概算要求を求める要望書を手渡した。玉城氏によると、菅氏は「沖縄の振興は大事だ」と述べるにとどめた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題は話題に上らなかった。
玉城氏は会談後、記者団に「沖縄振興を図り、日本経済にも寄与したい」と語った。面会で菅氏は、来春に予定する那覇空港第2滑走路の供用開始に触れ、沖縄の観光客増加に期待感を示した。
玉城氏は菅氏に先立ち宮腰光寛沖縄北方担当相にも要望。宮腰氏は、安倍晋三首相が3年度まで年3千億円台の予算を確保する意向を示した点に触れ、「必要な予算を要求したい」と語った。
(産経新聞)
(引用終了)
外交と安全保障は国の専権事項だが、それを理解していないと言うか、国に抵抗し、逆らうことが善であると思っている地方自治体があるようで、そのような自治体の一つが沖縄県であり、国家国民をいかにして守っていくかに関して、自治体レベルでは何も出来ないからで、だから沖縄県は何をしたいのかと言われているのである。
今や全国各地からだけではなく、驚くことに支那や韓国からも沖縄県名護市辺野古に活動家と称する連中が集結し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる辺野古の沖合を埋め立てに反対する運動を行っているが、移設反対ならば普天間は固定化することになるのに、それには何も言わずに「ともかく辺野古移設反対」を叫ぶだけなのだが、随分暇な連中がいるものだといつも思っている。
沖縄県の玉城デニー知事は7日、辺野古の埋め立て承認撤回を取り消した国土交通相の裁決は違法だとして、裁決の取り消しを求める訴えを那覇地裁に起こしたそうで、寝ても覚めても辺野古のことしかないようだが、沖縄県は海を埋め立てた面積が全国で一番多い県とのことで、今も県内各地で埋め立て事業が行われているにも関わらず、反対しているのは辺野古だけと言うのだから何だよく分からない。
国に逆らうのを得意としている沖縄県だが、その国から貰うものはしっかり貰うと言う考えのようで、産経新聞によれば、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は6日、沖縄県の玉城デニー知事と首相官邸で面会した。玉城氏は令和2年度予算の沖縄振興費に関し、3500億円規模の概算要求を求める要望書を手渡したそうで、玉城氏は会談後、記者団に「沖縄振興を図り、日本経済にも寄与したい」と語ったそうである。
玉城氏が3500億円規模の沖縄振興費を要求したとの件を、良識ある沖縄県民はどう思っているであろうか。沖縄県は安全保障に協力しない唯一の県と言われているのにカネだけはしっかり取りたいようで、厚顔無恥とはこのようなことであろう。沖縄振興費は基地の負担分を賄うために国が計らって出しているものだとの認識が玉城氏にはないようで、基地の撤去を要求しているならば国が出すと言っても辞退するのが筋ではなか。
国の安全保障政策に従わず、訴訟を連発して辺野古の埋め立てを阻止しようとするのは普天間の危険性を除去する考えはないとしか思えず、県民を守るのは県知事の仕事の筈だが、普天間周辺の住民の生命財産よりも、国に逆らい困らせれば沖縄振興費が増えるだろうとの魂胆があるからであろう。
玉城氏は国からの補助金に頼らない県政の実現を公約にして当選した筈で、にも関わらず、、約3000億円の使いみち自由なカネが国から入ってきていることを知れば「貰えるものならば貰っておこう」となり、500億の上乗せは、少し国を脅かせば何とか得られるのではないかとして、辺野古の埋め立て承認撤回を取り消しを巡る訴訟も沖縄振興費の上乗せを狙ったものではなかろうか。
約3000億円のカネが何に使われているか沖縄県民も知らないようで、政府としてもただ要求に応じてカネを出すのではなく、使いみちを明らかにするように沖縄県に要求すべきで、また国民としても納めた税金が何に使われているか知る権利があるからで、もし、基地反対派の活動費などにもなっているとしたら、韓国にカネを渡すようなもので、害になるだけであり、ところで沖縄県と韓国はユスリタカリの方法までそっくりなので思わず笑いがこみ上げくる。
(2019/08/09)
写真:宮腰沖縄北方相(右)に2020年度予算の沖縄振興費に関する要請をする沖縄県の玉城デニー知事=6日午前、東京都千代田区(代表撮影)
私には、小説を書く才能がないので、どなたか以下の流れのような物語を小説にしてくれませんかね。
①自称「オール沖縄」が中国大陸の金銭的・政治的支援を受けて、何も考えていないアホな沖縄県民(内地からも)を動員して、アメリカ・自衛隊基地を人の輪で囲み、追い出し、「琉球共和国」として独立宣言。
②中国大陸は真っ先に「琉球共和国」を独立国家として承認し、経済支援条約・中琉安保条約を締結。
③独立反対派は日本に脱出。
④大陸から平和的?に中国人が移住。
④「琉球共和国」に残る独立反対派は残酷に粛清。
⑤中国人のあまりの野蛮さに、さすがに気づいたアホな沖縄県民は抵抗するも、様々な理由をつけられて粛清か強制収容所行きになる。
⑥奄美大島が国境の最前線となり、緊張増大。
⑦「琉球共和国」内の中国派は、中国の「琉球省」になることを希望し、「中国復帰運動」を展開。
⑧「琉球共和国」を脱出した独立反対派を中心に「沖縄県開放戦線」が組織され、日本とアメリカが支援。
⑨「琉球共和国」でテロが頻発し、さらに粛清の嵐が吹く。
⑩米中貿易戦争を遠因として経済が崩壊し、中国大陸で太平天国の乱(古い~)が起きて、中国中央政府が崩壊し、「琉球共和国」どころではなくなり、無人の荒野となった「沖縄県」の日本復帰が達成される。
この話、可能性がないとは言えないでしょ。(泣)
その後に沖縄県民の願いだとして、日本から独立させることが最初の目標で、独立した沖縄から要請があったとして人民解放軍が進駐することで、占拠が完了し、独立派はお喜びの筈ですが、チベットやウイグルが起きているのと同様に粛清の嵐で、独立派は今までの工作がバレるとして最初に口封じのために虐殺されると思っています。
ヘイジさんの沖縄県が支那に侵略される未来小説は現実化する可能性があり、起こり得ない空想の世界ではありません。私も小説を書いたことはありませんし、才能もありませんので、誰か書いて欲しいものですが、侵略者が支那ですから、様々な圧力が掛かるでしょうね。
が、「振興費」が貰えていること自体、「蹂躙されている」「虐げられた島」どころか、優遇されていること明らかです。
デニー知事は「沖縄振興を図り、日本経済にも寄与したい」と言っていますが、では具体的に何をするのでしょうか。
そもそも沖縄自体、「日本経済」に「寄与」してきているのでしょうか。
「振興費」もまた、沖縄に対する「思いやり予算」そのものです。
何に使われているか分かりませんし、他の46都道府県の方たちも納得いかないと思います。
菅長官もホイホイと渡すのではなく、今までの「振興費」の使い途や、これからの見通しなどを問いただすべきでしょう。
何に使われているか沖縄県は明示していませんが「沖縄振興を図り、日本経済にも寄与」と言うならば、沖縄県は大発展した筈で、そうなると今までも振興費な無駄なことに使われたか、基地反対運動の経費となったかも知れません。政府は自分の首を締めるためのロープを自分で買っているようなものです
玉城知事の振興費増額要求とは恥ずかしくもなく良く言えるもので、まさに厚顔無恥だと言えるでしょう。沖縄県知事が支那の犬ばかりでは沖縄が危ないと言えますね。