私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

丹羽大使にとって帰国とは支那に戻ることでは

2012年07月16日 23時54分47秒 | 支那関連

丹羽大使の帰国、対中強硬姿勢の表明と分析 中国紙

2012.7.16 12:28

 16日付の中国各紙は丹羽宇一郎駐中国大使の一時帰国について評論や解説を掲載、大使の帰国は外交慣習上、相手国に不満を表明する手段だと解説した上で、日本の国内向けに中国に対する強硬姿勢を示す目的もあるなどと分析した。

 京華時報は、尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり日中関係が緊張している中での帰国は「中国への抗議や不満の意を示す」目的があると指摘。新京報は、民主党と野田政権の支持率が低迷する中、外交上の強硬姿勢を取ることで「政府と政権政党の地位が揺らぎないことを(国内に)示す」意図があると解説した。

 また各紙は日本メディアの報道を引用する形で、日本政府が丹羽大使の交代を検討していることも伝えた。新京報が掲載した評論は、日中間に生じた誤解を解ける『中国通』がいない野田政権にとって丹羽大使は「比較的中国を熟知している」と指摘。その上で「丹羽大使の地位が揺らぐことがあれば、日中の信頼関係は試練に直面するだろう」と主張した。
(共同・産経新聞)


(引用終了)


 支那や韓国のような日本を貶めるためなら何でもする厄介な国の大使となれば、反対に厄介な大使が来たと言われるようでなけれはならず、そうではなく、ただ支那や韓国を熟知しているとか、評価されるような大使では国益を守れる訳はなく、その立場を忘れて支那や韓国と一緒になって日本を批判しているとなれば、まさに売国奴であり、祖国日本のために大使になった自覚もない のであろうから、一日でも早く辞任した方が良いだろう。

 民主党政権になって駐支那大使に任命されたのは伊藤忠商事の社長経験者である丹羽宇一郎氏であり、大使と言えば外交官だが、にも関わらず商社マンに過ぎない丹羽氏を大使にすれば外交に関しては素人なのだから、支那のご機嫌をとることしか考えていないであろし、それが金儲けになると思えば尚更である。

 その丹羽大使が、支那の習近平国家副主席との会談の際に石原東京都知事の沖縄・尖閣諸島の購入表明を支持する意見が多数を占めることについて、「日本の国民感情はおかしい」「日本は変わった国なんですよ」と語ったことが既に報道されているが、支那とのビジネスのことしか頭にない丹羽大使となれば、驚くべき発言とは言えないし、最も大使にしてはならない者を大使にしたのだから当然の話ではなかろうか。

 祖国日本のためより支那のご機嫌をとることを優先する発言をしたとなれば更迭されるべきだが、そこが民主党政権の異常なところで、丹羽大使のような売国奴を擁護しているのだから話にならない。

 報道によれば、その丹羽大使が一時帰国したことについて支那各紙が日本の支那に対する強硬姿勢を示す目的もあるなどと分析し、新京報が掲載した評論は、日中間に生じた誤解を解ける『中国通』がいない野田政権にとって丹羽大使は「比較的中国を熟知している」と指摘。その上で「丹羽大使の地位が揺らぐことがあれば、日中の信頼関係は試練に直面するだろう」と主張したそうである。  

 前述したように支那を熟知しているとか、この論評のように支那に評価されているような大使ではダメであり、支那に媚びるような発言をしているとなれば、日本の大使ではなく、支那の大使と言ってよく、そうなると帰国ではなく来日であり、丹羽大使にとって帰国とは支那に戻ることではなかろうか。

 尖閣諸島を巡る丹羽大使の発言は、まさに支那人と言って良く、尖閣購入のために寄附金を出した方や、購入を支持する方を侮辱するもので、私も寄附した一人だが、その考えはおかしいと言われた訳で、今でも寄附する方は増加しているが、国民感情がおかしく、日本は変わった国なのになぜだか丹羽大使に答えて欲しいものだ。

 支那に対して尖閣を巡って一歩も引かない意思を示すには丹羽大使を更迭するしかないが、支那の嫌がることや舐められないようにするのが外交の筈であり、だが民主党には外交はなく、なにせ、東シナ海を「友愛の海にしよう」と言って支那を喜ばせ、尖閣で強固な態度を取るようにさせてしまった鳩山元総理の責任も大きいと言えるだろう。
 (2012/07/16) 

写真:北京国際空港から東京に向け出発する丹羽宇一郎駐中国大使=15日(共同)