私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那人の反日感情の高まりは、日本に良い結果をもたらす

2010年10月17日 23時44分56秒 | 支那関連

四川省でまた反日デモ=日本車のガラス割る-中国政府は自制呼び掛け

 【北京時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐる中国での反日デモが17日、四川省綿陽市に飛び火し、香港メディアによると、日本料理店に投石したり、路上の日本車のガラスが割られたりした。デモ参加者は2、3万人に上るとの一部情報もあるという。重慶の日本総領事館には在留邦人や日系企業への被害の情報は入っていない。  中国政府は各地で起きた反日デモを受け、「理性的に愛国の熱情を表明すべきで、理性を欠いた違法行為には賛成しない」とする馬朝旭外務省報道局長談話を発表し、国民に冷静な行動を呼び掛けた。
 16日に大規模なデモが起きた同省成都市、陝西省西安市、河南省鄭州市では武装警察の大部隊が出動。北京の日本大使館前も前日より厳しい警戒態勢が敷かれたが、一部の地方では当局の指示が徹底せず、デモが発生したとみられる。
(時事通信 2010/10/17-19:24)

(引用終了)



 尖閣諸島沖における海保巡視船と支那漁船の衝突事件に関して、民主党政府は衝突の様子が記録されたビデオ映像の公開を渋っているが、その理由は国民が見たら激高してしまう内容であるため、支那に対する国民の怒りが、これ以上高まらないようにしたいらしい。また、政府として支那との関係悪化を避けたいのも理由の一つであろうが、今まで支那との友好が大事だとして、譲歩するべきではないことまで譲歩してきたことが誤りであったことを支那に媚びる政治家こそ認識すべきであろう。

 国民の間には固有の領土である尖閣諸島を奪おうとしている支那に対する警戒感が芽生えて来ており、16日には、在日支那大使館に向けて大規模な抗議デモが行われたが、支那を刺激し、嫌がることをするのは大変良いことだと思っており、関係悪化させることで、真の友好関係が生まれるようになるかも知れない。  

 在日支那大使館へのデモの効果が現れたようで、報道によれば支那国内でも反日デモというか日本料理店に投石したり、路上の日本車のガラスが割られるなどの暴動が各地が発生しているようであり、支那共産党政府は、国民の不満が党に向かうことのないように、反日感情を利用して、その矛先を日本に向けていた訳であり、集会やデモの自由がない支那においては唯一許されているのが反日デモであると言えるだろう。  

 支那人の反日感情の高まりは、日本に良い結果をもたらすことになると思っており、それは進出企業の撤退や、政治的にも距離をおくようになるからで、なぜなら、今まで支那との関係を深めれば深めるほど多くの日本の富を失ってきたからである。  

 反日デモが支那共産党政府が公認している官製デモであることは良く知られているが、破壊活動までも許されるデモとは言えない暴動をこのまま放置しても、また反対に規制すれば、それが反政府暴動に発展することも十分あり得ると思っている。

 民主党政府が衝突ビデオを公開しないのは問題であり、公開することで更に大規模な反日デモに発展するも知れないが、それとも支那漁船が衝突してきたことが明らかになって、支那人の反日感情が収まるか知れないとなれば公開するしかないであろう。ともかく、在日支那大使館に向けての大規模な抗議デモは何度も行うべきであり、日本固有の領土である尖閣諸島を支那に奪われることがあってはならず、南西諸島方面の防衛体制の確立は急務である。
(2010/10/17)