私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

心ある日本人ならば尖閣諸島占領を企てている支那に行くな

2010年10月11日 23時21分34秒 | 支那関連

日本の1千人青年訪中団、中国政府が再招待へ

  尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を受け、中国側が日本の大学生ら1000人の青年訪中団の受け入れを延期していた問題で、中国政府が今月末に改めて青年訪中団を招待する考えを日本側に伝えてきたことが10日、明らかになった。

 外務省によると、ブリュッセルで4日(日本時間5日未明)に菅首相と温家宝・中国首相との会談が行われたことを受け、中国政府が先週、外交ルートを通じ、27日から4日間の日程で訪中団を受け入れると連絡してきた。  

(2010年10月11日12時27分 読売新聞)

(引用終了)



 沖縄・尖閣諸島沖での海保巡視船と支那漁船との衝突事件で、政府民主党は海保が撮影した衝突ビデオを非公開としているのは、「日本人など殺した方が良いのだ」とする、支那漁船員の恐るべき蛮行が記録されているからではないかと思っているが、であるから、このビデオを実際に見た民主党幹部は、もし公開すれば支那や支那人に対する国民感情が最悪なものになることを懸念しているのであろう。

 尖閣沖で何があったのかを国民に知らせず、何とか隠そうとしている訳であり、そこまでして支那に配慮して、得られるものがあるとは思えない。日本側に非がないならば、世界中に公開して、支那にとどめを刺すべきであり、もう支那との関係が改善することもなく、友好関係も戦略的互恵関係も日本の片思いであったのは、今回の衝突事件後に支那がとった人質外交など一連の行動を見れば明らかではないか。

 政府民主党が、衝突ビデオを非公開にしてまで、支那との関係改善を図ろうとしても逆効果であり、既に支那では海保巡視船が漁船に衝突したとする図などがネットを介して拡散しているとのことで、それを支那政府が放任しているとなれば、尖閣沖での衝突は日本側に責任があるとされ、日本に対してもっと強く出るべきだとの声が高まることから、支那に在住の日本人に危害が及ぶ恐れもあるし、また外務省は、支那への渡航は危険だとして自粛勧告を出すべきである。

 支那は世界中から嫌われ、相手にされなくなっており、自国民がノーベル平和賞を初めて授賞しても、それを喜ぶどころか、同賞の選考委員会があるノルウェーに報復を示唆するなどしており、このような国が世界から孤立し、また敵視されているのは当然で、であるから日本だけがなぜ友好関係を維持しなくてはならないのかと言いたくなる。

 報道によれば、尖閣沖での衝突事件後に、支那政府によって延期されていた日本の大学生ら1000人の青年による支那訪問団を、今月末に改めて招待する考えを日本側に伝えてきたとのことであり、衝突事件が発生したからとしても、まったく関係がない日本の青年による支那訪問を勝手に延期しておいて、改めて招待すると言われて、のこのこ出かける青年がいたとしたら、日本人としての誇りがないのかと言いたくなる。

 日本人を拉致誘拐するような北朝鮮には行かない。日本固有の領土である竹島を武力で占領した韓国にも行かない。そして、海底資源があることが分かってから、日本固有の領土である尖閣諸島を自国領だと言い出して占領を企てている支那にも行かないのが心ある日本人であり、生まれ育った祖国と同胞を守る気概を持った日本人だと言えるだろう。

 支那が、ノーベル平和賞授賞問題でノルウェーに報復を示唆したことから、世界各国が唖然とし、また世界最悪の人権抑圧国家という認識が広まり、警戒心が高まるのは当然であり、そこで世界から孤立していると認識した支那が考えた手口は、日本の青年を改めて招待することで、この状況を打開のために日本を利用しようとしているのである。まさに天安門事件の後の天皇陛下の支那ご訪問が利用されたのとまったく同じではないか。未だに支那との友好が大事だなどと言っている日本の政治家がいたとしたら、歳費以上の工作資金を支那から受け取っているかも知れない。
(2010/10/11)