私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

地上波デジタル化で受信料収入が減るのは避けられない

2010年10月13日 23時42分26秒 | NHK問題

受信料収入666億円減も NHK デジタル化で契約減

2010年10月10日 朝刊

 来年七月二十四日に予定される地上テレビ放送の完全デジタル化に伴い、アナログ受像機しか持っていない世帯が、テレビを見られなくなってNHK受信料を支払わなくなるなど、NHKの受信料収入が約九十一億~六百六十六億円減る恐れがあることが九日、NHKの試算で分かった。

 最悪の場合、受信料収入の一割程度が失われることになり、二〇〇四年以降の一連の不祥事による減収から立ち直りつつあるNHKにとっては大打撃。一二年度に計画する受信料収入の視聴者への10%還元にも影響を与えそうだ。

 NHK幹部らによると、デジタル受像機の普及状況に関する総務省の調査や、NHKが経営コンサルタント会社に委託した独自調査などを基に、一一年度の受信料収入を予測。一〇年度末で三千七百二十二万件を見込む受信契約件数が、アナログ放送の終了によって約六十二万~四百四十八万件減る結果、受信料収入も一〇年度予算の六千五百五十億円の約1~10%減少する見通しという。

 試算の数字に幅があるのは、まだ対応を決めかねている家庭が今後どれだけデジタル受像機を購入するかや、BSアナログ視聴世帯が衛星契約を継続するかなどが読み切れないため。実際に、試算の基になる調査が行われた今春以降、デジタル受像機の出荷台数はエコポイント効果もあって総務省などの普及目標を上回っている。

 NHKは一一年度予算では減収を見込まず、三月末で千二百六十億円ある繰越金などで対処する方針。幹部の一人は「予算は、すべての家庭にデジタル放送が見られるようにするという前提で組む。減収のリスクはあるが、そうならないよう全力を挙げる」と話している。
(東京新聞)

(引用終了)



 かってタバコを吸ったことはないし、これからも吸うことはないが、私の身内で、ヘビースモーカーだったのに、きっぱり吸うのを止めてしまった者がおり、その訳を聞いたところ「タバコ代に含まれる税金の高さに驚き、バカバカしくなったからだ」とのことで、また「必要経費は削れないが、車も普通車から軽にして、払う税金を少しでも少なくして、他の費用に当てたい」と言っていた。  

 タバコを吸わない方にしてみれば、この10月から実施された値上げは関係ない話だが、今まで吸っていた方となれば深刻なことで、吸う本数を減らしたり、これを機会にやめる人が出てたとしても何ら不思議ではなく、それはタバコを吸わなくとも生活に影響が出ないからである。  

 そのタバコの値上げの話と同じことだが、来年7月24日に予定されている地上テレビ放送の完全デジタル化に伴い、テレビを見ることを止める方もいるであろうし、朝鮮ドラマが多く、ニュースでさえも捏造と偏向が酷いとなれば、国民にテレビを視聴する義務はないからして何ら問題はない。  

 アナログ放送を見ていると地上デジタル放送への対応を促す表示が頻繁に出ているが、それを見ていても、どうして良いのか分からない高齢者もいるであろうから、そこに付け込み、対応する工事をすると言って金を騙し取る輩もいると思っている。  

 アナログテレビしかないとなれば、来年7月は、NHKとの受信料契約を解約する必要があるが、解約の仕方が良く分からない高齢者もいる筈であり、私の知り合いには高齢者も多いので、NHKとの受信料契約を解約する機会だとして、良く教えて上げたいし、テレビが映らなくなっても受信料を払い続けることのないようにさせたいものだ。  

 報道によれば、地上波デジタル化に伴い、NHKの受信料収入が約91億から666億円減る恐れがあることが、NHKの試算で分かったそうであり、「だから何なのか」としか言いようがないし、デジタル放送対応のテレビを買ってまで、見たいとは思わない方が多くなればなるほど受信料収入は減るのは当然ではないか。  

 また、NHKの幹部の一人は「すべての家庭にデジタル放送が見られるようにするという前提で組む。減収のリスクはあるが、そうならないよう全力を挙げる」と話しているとのことである。デジタル放送が見られなくなればNHK受信料を支払わなくなるから必死になっているようだが、地上波デジタル化移行を機会に、前述したようにテレビを卒業してNHK受信料を支払わなくなる方もいるであろうから、受信料収入が減るのは避けられないであろう。  

 NHKは、各家庭のデジタル放送対応のテレビを保有しているかいないかを調査しているようで、先日、NHKを名乗る者から電話があったが、「わが家にテレビがあるのかないのか。あったとしても、それがデジタル放送対応のテレビなのか、NHKになぜ答えなければならないのか。その法的根拠があるのか。NHKとは契約する考えはない」と言っておいた。  

 見ていなくても受信料を払えって言ってきたNHKであるからして、見られなくなっても払えと言いそうだが、デジタル放送対応のテレビを購入したとしても、それをNHKに届け出る必要はないとなれば、私のように保有の有無を答えない場合は、NHKはどうするつもりか。反日公共放送局であるNHKが困ることならば何でもしたいと思っており、NHKがなくなっても生活には何ら支障はないからである。
(2010/10/13)