私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

自民党は敗北したが、これでカルト党と手が切れた

2009年08月30日 23時30分08秒 | 政治

民主300議席超す勢い 鳩山政権誕生へ

2009年8月30日20時0分

 第45回総選挙の投票が午後8時、締め切られた。朝日新聞とANN系列各社が行った出口調査をもとに分析した結果、民主党は300議席を超える勢いで、鳩山政権の誕生が確実な情勢だ。自民党は選挙前の3分の1の100議席前後にとどまり、歴史的な惨敗を喫する見通しだ。

 出口調査に基づく推計では、民主は選挙前の115議席から大きく議席を伸ばし、300~330議席を獲得する見通し。自民(選挙前300)は88~110議席。現職閣僚や首相経験者の多くが小選挙区で苦戦を強いられている。比例区も各ブロックで伸び悩んでいる。公明(同31)も18~27と、議席を減らしそうだ。

 このほか、共産(同9)は7~12議席。社民(同7)は6~13、国民新党(同4)は3~5、みんなの党(同4)は3~7、新党日本(同0)は1~2、新党大地(同1)は1、無所属(同6)は4~6議席の獲得が見込まれる。改革クラブ(同1)は、議席を獲得できない見通しだ。
(朝日新聞)

(引用終了)


  30日に投票が行われた第45回総選挙は、民主党が過半数を獲得したことから、多くの国民は政権交代を望んだ結果だとして、これを受け止めなければならないが、そのような国民が民主党政権への期待を何で判断したのかと言えば、これは偏向マスコミによる報道からであろう。民主党の不祥事は大きく報じることはなく、麻生総理と自民党を叩くとなれば、何でもしてきた訳であり、であるから、偏向マスコミに扇動されるがままに投票すれば、今回の総選挙のような結果になることは明らかだと言えよう。

 民主党政権となることで、もし国民が望んでいないことが行われたとしても、文句は言えないし、政権交代すれば何もかも良くなると信じていたのであろうから、これで景気回復の兆しはなく、日教組教師による反日教育が大っぴらに行われるようなり、在日朝鮮人ばかりが優遇され、外国人参政権によって、外国人による支配地域が出現しても、さらに人権擁護法案によって言論弾圧が行われるようになったとしても国民は我慢しなければならないことになる。

 政権与党を叩き、政治を監視するのが偏向マスコミの役目だとしても、それは自民党政権に対してだけであり、民主党政権となれば、政策の誤りや不祥事は伏せられ、持ち上げる報道をするであろうし、その理由は、約束したと言われている偏向マスコミに対する公的資金の投入であり、政府からカネを貰うようになれば、批判など出来る訳がないからである。

 自民党が敗北したのは、カルト党と連立政権を組んでいたことが原因の一つであり、自民党は、カルト党と共に下野することとなったことで、当然ながら連立解消となる訳だが、そのカルト党は来年夏の参院選を見据えて独自色を強める方針とのことであり、今回、自民党は敗北したものの、カルト党と手が切れたことで、自民党への支持が回復する兆しが出たことになり、この件は今回の選挙で唯一の朗報と言えるだろう。
(2009/08/30)