私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

岡田幹事長が支那への内政干渉をしないと言うのであれば

2009年08月04日 23時36分10秒 | 民主党関連

民主党幹事長、政権交代後は「首相の靖国参拝と内政干渉は行わない」?中国紙

 2009年8月3日、民主党の岡田克也幹事長は都内で中国メディアの合同取材を受け、今月末の衆議院選挙で民主党政権が誕生すれば、首相の靖国神社公式参拝や中国への内政干渉は一切行わないと述べた。中国新聞網が伝えた。

 岡田幹事長は、「民主党は結党以来、一貫して日中関係を重視してきた。鳩山由紀夫代表や小沢一郎代表代行を始めとする党幹部たちは各々の政治活動において常に日中関係重視の姿勢を示してきた」と述べ、政権交代が実現すれば日中関係はより一層発展すると強調した。同幹事長自身も年に1度は訪中しており、すでに15回の訪中歴があるという。

 また、第2次大戦中のA級戦犯が祀られている靖国神社に日本の首相が公式参拝することに中国が強く反発している問題については、「A級戦犯は先の大戦の罪人だ。首相が公式参拝すべきではない」と述べ、チベット問題やウイグル問題については「中国国内の事情だ」とし、「中国への内政干渉は行うべきではない」との見解を示した。(翻訳・編集/NN)
(レコードチャイナ 2009-08-04 14:28:10 配信)

(引用終了)


 今月30日の衆院選で民主党が勝利すれば、念願の政権交代を果たすことが出来る訳だが、もしそのようになれば特亜国との関係が今より重視されるようになるのは確実であり、それは特亜国からの内政干渉にも土下座外交で答えることであって、日本国民にとって何らプラスにもならないことでも、特亜国の利益になりさえすれば良く、であるから民主党が「国民の生活が第一」と言っていたとしても、特亜国の一つである支那の許可がない限り、何もすることが出来ない国になるかも知れない。

 民主党の岡田克也幹事長は支那に媚びる政治家として名が通っているが、日本の政治家で支那から支持を得ていて、何度も支那を訪問したことがあるような方のほとんどは売国奴であり、なぜ支那にそこまで肩入れするのかと思うような発言を繰り返してきており、であるから、支那から「あなたとは古い友人ですからね」との甘言に騙されて、多くの国益を失って来た訳である。

 その岡田幹事長が、3日、支那のメディアの合同取材を受けた際に、総理の靖国神社公式参拝に関して「A級戦犯は先の大戦の罪人だ。首相が公式参拝すべきではない」と述べ、民主党政権では総理の公式参拝はないとし、さらにチベット問題やウイグル問題については「中国国内の事情だ」とし、「中国への内政干渉は行うべきではない」との見解を示したことが報じられている。

 支那が靖国神社に合祀されているいわゆるA級戦犯と呼ばれていた方について、どのような見解を持っていようが勝手だが、日本の政治家たる者が「先の大戦の罪人だ」と断じているとは驚きの何者でもなく、国際法を無視し、事後法で裁かれて絞首刑となった方に対して、未だに罪人との認識を持っているのかと問いたいものだ。

 いわゆるA級戦犯と呼ばれていた方の中には、絞首刑になった7人の他に終身刑が16人、有期禁固刑が2人がおり、そのすべてに対して国会において、赦免に関する決議がなされ、サンフランシスコ講和条約の発効後に関係11ヶ国の同意を得て受刑者は釈放されているが、岡田幹事長が「A級戦犯は先の大戦の罪人だ」と言うのであれば、この釈放されたA級戦犯と呼ばれていた方は既に故人になっているものの、未だに罪人と言うことになるが、赦免とはその罪がなかったものと見なすことで、名誉回復させることであり、であるから、既に日本には戦争犯罪人と呼ばれた罪人など存在せず、その認識は完全に誤りである。

 岡田幹事長が支那への内政干渉をしないと言うのであれば、総理の靖国神社公式参拝は日本の内政問題であり、それを支那が参拝中止を求めてくるのは、まさに内政干渉であろうし、また世界が支那に対してチベットとウイグルの問題を追求しているのは民族浄化の名の元に、チベット人やウイグル人の抹殺を図っているなど重大な人権問題であるからであり、それを支那の内政問題にしてしまったとは驚きだが、平然と民族浄化を行っている支那に対して内政干渉だと言われないように、何も言わず黙っているのが民主党が掲げる「友愛外交」らしい。
(2009/08/04)