きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

週末の美味しいもの

2016年10月17日 | 美味しいもの
10月15日(土)
「マックフルーリー ポムポムプリン」

強烈なプリン臭はするけど、
中身は匂いほどは甘くなく、
容器のイメージより少ない量なので、
さらっと食べられます。

夕食の「羽田カレー」
第一ターミナル出発ロビーの端っこ。

空港で税込み680円はありがたい。

宝塚に入り。
10月13日に開店したばかりの、
日本初上陸の「グリーンベリーズコーヒー」へ。

21時半頃の注文時点で
(名物らしい)ニトロコーヒーと、
水出しコーヒーは売り切れだったので
アイスのアメリカンを注文。

苦味が強い系。
アメリカンはあっさり軽くて飲みやすかった。
イチゴマフィンがすごく美味しかった!
スムージーやブリトーも気になるなー。
お値段はこんなかんじ。

来年になれば落ち着くかなあ。


10月16日(日)
朝食は宿泊したプチハウスで。
パン数種、ゆで卵、ヨーグルト、ドリンク等が無料です。


劇場に入り、ロビーラウンジのバナナムース。

小さいけど、美味しい!
あっという間に完売になってビックリ。

昼食はフェリエの公演ランチ。
オードブルは3種。
「エッグスラット」ジャガイモのピュレと卵を入れて湯煎した卵料理
(カップからはみ出しているのはカリカリベーコン)
「豆とアボカドのテリーヌ」
「ほうれん草とリコッタチーズのクレープ」


メインは牛ランプ肉ロースト。

お箸でも切れる柔らかいお肉。
コーヒーの香りのソースが珍しい。

デザートはブラウニーケーキ。

しっとり重たい。
飾りの字は皿にぴったり張り付いているので
フォークで削ぎ落としてケーキに付けて食べました。

2公演見た後は、
シズク コーヒー ロースター (Shizuku Coffee Roaster)へ。

フレンチトーストは1日20食限定だけど
取置き可とHPにあったので、
入り待ちのあと10過ぎに店頭に行き取置きをお願いしました。
来店は17時過ぎ!と伝えたらびっくりされましたが、
バウ後に行ったらフレンチトーストもワッフルも終了していたので、
早めの行動は吉でした。

私はキャラメリゼ!
友人はシナモン!
アイスコーヒーはすっきりした酸味系。
美味しかった~。
ミルクは宝箱に入っていました。


宝塚、まだ知らぬ店がある。
行かなくては!
リカちゃん退団後は(ムラに)行かなくなるな~、
と思っていた私は甘かったよ。

そして、
さらにさらに!
タカホでケーキです。

フランボワーズ系。だと思います。

お茶会後は、宝塚南口、西ノ宮北口経由で新大阪へ。
かなりお腹いっぱいだけど
軽めの夕食をサクッと食べたい、
というか、しょっぱいものプリーズ!
ってことで、西宮北口ホーム端の阪急そばで海老天そば。

椅子があり、後会計。


10月17日(月)
朝は西ノ宮北口駅構内で買ったパン。
写真は撮り忘れ。
昼はオアゾ地下辺りで買った総菜屋のお弁当をシビックで。
写真割愛。

「アーサー王」終演後はムーミンカフェへ。
平日なのですんなり入れました!
レアチーズケーキと、スナフキンのアイスラテ。

レアチーズケーキは誰が来るかはアトランダムですが
幸運なことにスナフキンでした!

食べているとニョロニョロが来て、


スナフキンにチェンジ!


さらにミーにチェンジ!


美味しい三日間でした。
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「アーサー王伝説」(宝塚月組)

2016年10月17日 | 宝塚(月組)
わりと絶賛されていたので期待して見たけど
グィネヴィアが多情で尻軽で軽薄で二股だったので
アーサーが気の毒になってしまったよ。
不倫の落としどころが発狂で、
そのあとに王様万歳で終わるのがねー。
あんまりねー。

婦女暴行に近親相姦で、
ああダーイシ好みだなあ、と、納得。
曲と全体的なビジュアルは良いんだけどねえ。
セットも良かった。


たまちゃぴはビジュアルも声質も合うかな。
みやるりが流石の貫禄で芝居を締めている。
まゆぽんの悪役にウハウハ!

少女の神アリアンロッドが懐かしの赤の女王の衣装着用で驚いた。
偉そうなマーリンはモーガンに大連敗更新中。情けない。
やすちゃんのお兄ちゃんがイイ味。

アーサー、グィネヴィア、マーリン、モーガン以外は
かなりモブに近く、ゆりや、まんちゃん以外は殆ど台詞無し。
ジョーに歌が少々。
円卓の騎士のビジュアルが美味しかったけど、
それだけ。
バウの方が、各キャラに違いがあったし、
古典の台詞回しの勉強ができるしで、
今回、特に若手は、
バウ出演の方が勉強になったと思うわ。


とにかく、グィネヴィアの頭の悪さにイライラした。
フランス人は恋多き女に魅力を感じるのかね。

比例してアーサーが間抜けに見える。
火刑を宣告したあと許すとか、
慈悲より優柔不断な面を強く感じちゃうなあ。

モーガンの話も投げっぱなしだったなあ。


モーガン手下姉妹がナイ&メイに見えた。


ショー部分でみやるりの「真ん中」の力を感じた。
たまきちは「バンディード」を見ているんで、
真ん中にあんまりワクワク感が無かった。
大劇場だと違うかな。
あーさは大戦力だ。組替はキツイなあ。


シビック2階は音響が悪く固有名詞が聞き取り辛いけど、
ビジュアルで区別がつくので見る上での支障は無かった。

まあ、なんだ、
表のダーイシも、裏のタニも、
通常運転ってことだね。


博多座がアーサー王なら行かないなあ。

自分の中のスミス・センサーが思いのほか高感度だった。

今日はナガさんとキリヤンが来てたみたい。

ハリウッド映画なら、
ケイ兄ちゃんがひょろっと聖杯を手に入れて来ちゃうんだろうな。
フレンチミュージカルだからそうならなかったけど。


アーサー王と聞くと、
「燃えろアーサー 白馬の王子」を思い出す世代です。


【主な配役】
アーサー【キャメロットの王】:珠城 りょう
グィネヴィア【アーサーの妻・王妃】:愛希 れいか

ランスロット【湖の騎士、円卓の騎士】:朝美 絢

ガウェイン【円卓の騎士】:紫門 ゆりや
ウリエン【円卓の騎士】:貴千 碧
アグロヴァル【円卓の騎士】:貴澄 隼人
パーシヴァル【円卓の騎士】:輝城 みつる
ブルーノ【円卓の騎士】:優 ひかる
ガングラン【円卓の騎士】:颯希 有翔
アレミラ【円卓の騎士】:蒼矢 朋季
ルーカン【円卓の騎士】:蒼瀬 侑季
カラドック【円卓の騎士】 蒼真 せれん
ガレス【円卓の騎士】:紫咲樹 れの
エクター【円卓の騎士】:英 かおと
サグラモール【円卓の騎士】:朝陽 つばさ
ペアレス【円卓の騎士】:新 斗希矢

ケイ【アーサーの兄】:佳城 葵
アヌ【グィネヴィア付きの乳母】:咲希 あかね
グラーニャ【アーサー付き女官長】:香咲 蘭

モーガン【魔女、アーサーの異父姉】:美弥 るりか
レイア【モーガンの手下・小悪魔(姉)】:早乙女 わかば
ヘラヴィーサ【モーガンの手下・小悪魔(妹)】:海乃 美月

メリアグランス【アーサーに恨みを持つ騎士】:輝月 ゆうま

マーリン【魔術師、アーサーの助言者】:千海 華蘭
アリアンロッド【少女の神】:紫乃 小雪

レオデグランス公【グィネヴィアの父、隣国の領主】:綾月 せり
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「FALSTAFF ~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~」(宝塚月組)

2016年10月16日 | 宝塚(月組)





ロミジュリの世界に迷い込むフォルスタッフ、
というより引っ掻き回す話。

フォルスタッフは、身近にいたら迷惑な男だけど、
快活で生命力に溢れていて、ものすごくポジティブ。
いつの間にか恋して、いつの間にか失恋する、
そんなことの繰り返しなんだろうな。

死んだらなんにもならない、
生きなくてどうする、
そんな彼の思いが素直に伝わってくる。
なにごとも「命あっての物種」なんだよね。

なので死人が出ちゃったときは
話がどこに落ちるか全くわからなくなり、
ラストに「ハッピーエンド(はぁと)」とか言っても
もう死人が出てるし!と思ってしまったけど、
その後にスペシャル笑顔のティボルトとマキューシオ出てきたんで
「君ら天国で仲良くなったんかー、なら、もういいかー」
ってかんじで、力技の大団円に、
うん、これでよし、と思いました。

マギーちゃんはお話も世界も人間関係も引っ掻き回しつつ、
最後は感動の歌を歌い上げ、しっかり芝居を〆ました。

ありちゃんはまだまだ若いけど、
女の子っぽさはかなり抜けてきた。
2幕冒頭のダンスは力強かった。
その後に入ってきたとしちゃんが男役らしい実に素晴らしいダンスでゾクゾクした。

としちゃんはロン毛も似合っていたわ~。


さくらちゃんはポスターの写真より可憐で可愛いかったわ!


キャピュレット家の舞踏会の時の歌はバレエ版の曲だった。
三馬鹿が能天気に踊っているときの曲。

フォルスタッフが追放されて旅に出たあたり、
従者の荷物のひとつが
「ジプシー男爵」でシュテルクが持っていた頭陀袋だと思う。


谷先生らしい、賑やかな作品でした。
オチは読めちゃうけどね。
シェイクスピアの回りくどい台詞は
下級生には勉強になったと思う。
いい機会だったよね。


【主な配役】
フォルスタッフ:星条 海斗
ロミオ:暁 千星
ジュリエット:美園 さくら
レイトン卿、ヴェローナ大公、ロレンス神父、薬屋:汝鳥 伶

キャピュレット:光月 るう
キャピュレット夫人:憧花 ゆりの
ティボルト:宇月 颯
乳母ゲートルート:夏月 都
パリス伯爵:輝生 かなで

モンタギュー:響 れおな
モンタギュー夫人:玲実 くれあ
ベンボーリオ:煌海 ルイセ
マキューシオ:蓮 つかさ
バルサザー:夢奈 瑠音

ジョン修道僧:周旺 真広

クイックリー:花陽 みら
バードルフ:朝霧 真
ピストール:春海 ゆう

ベル:楓 ゆき
ドル:晴音 アキ
サムソン:音風 せいや
グレゴリー:蘭 尚樹
エイブラハム:風間 柚乃


終演後はマギー会のお茶会。

いろいろなお話を聞けて楽しかった!
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「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」@宝塚大劇場(宝塚雪組)

2016年10月16日 | 宝塚(雪組)


芝居は「普通の正塚」と「良い正塚」の間ぐらい。
第二次世界大戦後から数年?
私立探偵となったケイレブは
スタイリストのイヴォンヌと恋仲。
あるとき映画撮影所で女優が死んだ。
彼女の死の真相とは?
ふとしたきっかけで調査を始めたケイレブは
ある真実に辿り着く。

っても、正塚先生なので、
真実もなにも、悪はマフィアだし。
で、やっぱり誘拐に失敗しているし。
でも、男はウダウダしていなし、
過去にとらわれてもいない。
日常のさりげない日々の積み重ねの物語で、
傑作ではないけれど、
原作付き大作が続いたいまのちぎちゃんには
ちょうど良いお話でした。

スーツ隊のコロスとか
簡易なセットとか、
正塚先生の良い部分が上手く出ていて
ちょっとウハウハした。

ラストは、荷物だけ行っちゃった?
いや、全部手荷物にしてたかもしれないし。
むかしは今ほど厳重な警備じゃないかもしれないし。
女性には夢を諦めてほしくないから
翌日に旅立って欲しい。

ちぎちゃんはスーツが良くお似合い。
ゆうみちゃんの衣装が奇天烈テイストなのは
スタイリストという職業柄なのか。
だいもんは気のいい友人だし、
がおりはケイレブの過去をさりげなく匂わせつつ美味しいし、
ちさとちゃんはバロット系だし、
組子にいい案配に役が振り分けられている。
それぞれ深く描かずに
雰囲気だけで乗り切っているけど
これぐらいの軽さでちょうどいいよね。
見ていて、なんだかほのぼのした。


【主な配役】
ケイレブ・ハント(過去戦争を生き延びた経歴を持つ私立探偵):早霧 せいな
イヴォンヌ(スタイリストをしているケイレブの恋人):咲妃 みゆ

ジム・クリード(探偵事務所の共同経営者):望海 風斗
カズノ・ハマー(探偵事務所の共同経営者):彩風 咲奈
コートニー(探偵事務所の事務):早花 まこ
グレース(探偵事務所の元秘書):桃花 ひな
ダドリー(探偵事務所の経理):真那 春人
トレバー(探偵事務所の雑用):縣 千
レイラ(ジムの恋人):星南 のぞみ
電器屋:透真 かずき

ナイジェル(ケイレブのかつての戦友):香綾 しずる

ホレイショー(ケイレブが信頼を寄せる刑事):彩凪 翔
ライアン(ホレイショーとコンビを組む刑事):永久輝 せあ
警官:煌羽 レオ

マクシミリアン(芸能プロダクションや高級リゾートクラブを経営する実業家):月城 かなと
マクシミリアンの部下:久城 あす
ポーリーン(歌手):有沙 瞳

アデル(女優):沙月 愛奈
エリアス・ソリアーノ(メキシコ人の夫婦でアデルの父):鳳翔 大
ダナ・ソリアーノ(メキシコ人の夫婦でアデルの母):梨花 ますみ
ハリエット(アデルの友人):星乃 あんり

映画監督:奏乃 はると
アパートの管理人:舞咲 りん
レストランのマネージャー:朝風 れい
空港職員:桜路 薫
空港職員:彩 みちる



ショーは華やかで賑やか。
ちょっとメリハリに欠けるかな。
冒頭が「ソウルトレイン」だけど著作権は大丈夫?
BMBでははカットされた曲。

フィナーレ前はデュエダンでなく、普通に3人だった。
「情熱の翼」とかの系統。

中詰あたりのリフト3組、
1組が止め切れず尻餅。

彩彩は咲ちゃんが抜けたね。
しっかりした3番手だった。




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「ザ・カブキ」(由良之助:秋元康臣)/東京バレエ団

2016年10月15日 | バレエ・ダンス
秋元さんがすごく良かった!
踊りのキレが良く、
なにより求心力かある。
初役だとどうしても素が出がちだけど、
秋元さんは常に由良之助だった。
高い技術力は技を見せるだけでなく、
役の維持にも必要なんだなあ、としみじみ思う。
(バレエの基礎部分の技術が高いと、
 役の維持ができる。素の部分をはみ出させない。
 自分らしさを出す出さないとかではなく、
 作り上げた役を崩さない、の意味ね)
とても素晴らしいわ。

昼行灯は思っていたほどユルくならなかったな。
高岸さん比でそう思っちゃうのかな。
一幕ラストの長いソロはテンションの維持が難しそうだった。
その辺は経験値もあり弾くんが一歩リードかな。
でもでもやっぱり、リーダー力が凄かった!
また彼の由良之助が見たいわ。

ベジャール言語がまだ入りきっていないけど
ベジャール言語が習得するの、
自分らしさを融合するのか、
どちらにしても、今後がすごく楽しみ!

渡辺さんだと夫以外に言い寄られると、驚き、
「なにをなさいます、ヨヨヨ・・・」で、
これが正しいんだな、と思う。
水香ちゃんだと「下がれ、下郎!」だから。
水香ちゃんには木村さんのねちっこさが合うし、
渡辺さんには森川くんの力押しが合う。
これでよし。

森川くんの色悪ぶりもいいよ。
木村さんほどイヤミじゃないのも個性だよね。

香奈子ちゃんは序盤から色っぽい。
入戸野くんは段々落ちていく系。
宮川くんはスポッと行っちゃってたなあ。

三雲さんが可愛いよ!
松野判官は、う~ん、若さゆえの怒り、かな。どうかな。

宮川くんはソロはすごく鮮やかなんだなあ。
パ・ド・ドゥでも鮮やかさが出るといいな。

吉川さん、今日も艶やかでした。

昨日、一昨日は一階前方席、今日は二階三列め。
討ち入りはこれくらい離れて見る方が迫力があるね!


水香ちゃんも高貴な姫だけど、
秋元さんも高貴な王子が基本なんだな。
二人が組むとスペシャルロイヤルになるのか、潰し合っちゃうのか。
見たいような、怖いような。
秋元ソロルと上野ガムザとか、ワクワクするんだけどなー。
どうかなー。


◆主な配役◆
由良之助:秋元康臣
直義:永田雄大
塩冶判官:松野乃知
顔世御前:渡辺理恵
力弥:中村瑛人
高師直:森川茉央
伴内:高橋慈生
勘平:入戸野伊織
おかる:沖香菜子
現代の勘平:樋口祐輝
現代のおかる:三雲友里加
石堂:古道貴大
薬師寺:安田峻介
定九郎:吉田 蓮
遊女:吉川留衣
与市兵衛:山田眞央
おかや:伝田陽美
お才:政本絵美
ヴァリエーション1:岡崎隼也
ヴァリエーション2:宮川新大

◆上演時間◆
《第1幕》14:00 - 15:15                 
《休憩》 20分 
《第2幕》15:35 - 16:20
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「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」(午前十時の映画祭7)

2016年10月15日 | 映画


ポスターとタイトルのイメージから
ならず者と通りすがりのガンマンの決闘物だと思っていたけど
実際に見たら全然違って驚いた。
南北戦争を軸に、お宝探しのロードムービー&バディ物。
バディといっても友情ではなく、
時には本気で殺し合う腐れ縁。
これに悪人が加わり三つ巴。
男達のシビアな世界でした。

原題は「善い奴、悪い奴、卑劣漢」らしい。
名無しで「ブロンディ」と呼ばれる男が「善い奴」だけど
すごくあっさり人を撃ち殺す。
相棒もかなり本気で殺しかけている。
でも、そうでないと西部では生きられないんだろうな。
「悪い奴」が英名では「エンジェル・アイ」で
悪人だけど、容赦ない人だけど、
実に魅力的だった。
卑劣漢もイイ味だった。

南北戦争の描写は確かに長い。
けど、
戦争は虚しい、のメッセージがあるような気がするし、
一匹狼のガンマンが争う時代から
大量殺戮兵器の時代へと動いているのを
視覚化しているようにも思えた。


若き日のイーストウッドは、
映画開始序盤は「渋い、カッコイイ!」だったけど、
中盤頃には「可愛い」で、
そのあとは周囲の男を振り回す「姫」に見えてきた。
エンジェル御一行様、連れ回しただけ?それだけ?
とウッカリうほうほしちゃいました。
こんな可愛い子が名監督になるとはねえ。

荒野の風景を見続けていたけど、
映画館は寒くて寒くて辛かった。
この太陽、暑さが本物ならいいのに、と思いました。
休憩無しだし、知らない話だから、トイレに行けなかったの~。


見ながら、
この裏でスカーレットとバトラーが、とか
轟リンカーンが演説、とか、考えていました。
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「ザ・カブキ」(由良之助:柄本弾)/東京バレエ団

2016年10月14日 | バレエ・ダンス
今日の弾くんは鬼気迫る踊り。
昨日より統率力がアップしたように思った。
どんどん良くなっている。
昼行灯の真面目ぶりだけが惜しい。

今日の定九郎は杉山くんで、
ビジュアルは飯田さんには敵わないけど
足腰の安定感はあり、ポーズも決まっていた。

宮川さんは、
昨日はロシアスタイルの美しいラインに少々違和感があったけど、
今日は気にならないぐらい役が勝っていた。

舞台袖も昨日ほどの混乱は無かったようでなにより。


◆主な配役◆
由良之助:柄本弾
直義:森川茉央
塩冶判官:岸本秀雄
顔世御前:上野水香
力弥:井福俊太郎
高師直:木村和夫
伴内:岡崎隼也
勘平:宮川新大
おかる:川島麻実子
現代の勘平:和田康佑
現代のおかる:岸本夏未
石堂:宮崎大樹
薬師寺:永田雄大
定九郎:杉山優一
遊女:吉川留衣
与市兵衛:山田眞央
おかや:伝田陽美
お才:矢島まい
ヴァリエーション1:杉山優一
ヴァリエーション2:入戸野伊織

◆上演時間◆
《第1幕》19:00 - 20:15                 
《休憩》 20分 
《第2幕》20:35 - 21:20
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「ザ・カブキ メモリアル・ガラ」(由良之助:柄本弾)/東京バレエ団

2016年10月13日 | バレエ・ダンス







1階10列目は腰に来る。
新国立劇場中劇場は東京文化会館に比べれば舞台は狭いので
オープニングと討ち入りは人が乗りすぎてギシギシだけど迫力がある。
舞台との距離が近いせいか舞台袖の指示が聞こえたような気がした。
討ち入り後の(袖での)衣装替えも大変そうだった。

弾くんは前回に比べれば、そしてこの前のボレロに比べたら
グッとベジャールの言語が身体に入っていて、動きが自然だった。
カリスマ性も出てきたんじゃないかな。
昼行灯がもう少しユルユルな雰囲気があるといいかもね。
「あちらの世界」の由良之助と同化することなく
最後まで部外者の「現代の若者」のようだったけど、
あちらと現代が融合するようで、
それも良いと思います。
腰の落とし方が良かったな。
重心が低かった。

水香ちゃんは流石の経験値というか。
最初に踊った時は違和感ありまくりの動きだったけど、
今日は誰よりもしっかりした存在感だった。
由良助には明確に復讐を求めていた。
ユカリューシャは恨めしい、吉岡さんは嘆きがベースで
由良之助に「実行」を求める場面で爆発するようなイメージだったけど
水香ちゃんはもっと前から復讐の気持ちグツグツのような
もっとはっきりした感情を持ち続けているように見えた。
作品的には合わないかもしれないけど、
彼女の個性には合っているので、これでいいと思うよ。
重心が高いままの摺り足も良かったわ。

定九郎は特別出演の飯田さん!
これよ、これなのよ、このビジュアルなのよ~。
うはうは。
カテコではよろけてポーズを決めきれず苦笑いしていました。

今日は伴内の岡崎くんが素晴らしく良かった!
舞台の中で自由に呼吸しつつ、踊りは美しく軽やかで、
芝居はチャーミングでしたたかだった。

おかるの川島さんはしっとりと艶やか。

岸本くんは清廉なかんじ?
長瀬くんの儚さとは違ったかんじ。

木村さんは悪役なのに!
脚がお美しい!
特に膝から甲が!!
クラクラしちゃうよ!

あとはヴァリの入戸野くんの鮮やかな踊りが印象に残った。

直義も塩治判官も四十七士のバイトに入るけど、
師直は入らないのよね。
昔は入っていたらしい?


◆主な配役◆
由良之助:柄本 弾
直義:森川茉央
塩冶判官:岸本秀雄
顔世御前:上野水香
力弥:井福俊太郎
高師直:木村和夫
伴内:岡崎隼也
勘平:宮川新大
おかる:川島麻実子
現代の勘平:和田康佑
現代のおかる:岸本夏未
石堂:宮崎大樹
薬師寺:永田雄大
定九郎:飯田宗孝
遊女:吉川留衣
与市兵衛:山田眞央
おかや:伝田陽美
お才: 矢島まい
ヴァリエーション1:杉山優一
ヴァリエーション2:入戸野伊織

◆上演時間◆
《第1幕》19:00 - 20:15                 
《休憩》 20分 
《第2幕》20:35 - 21:20


開演前にトークショー有り
■出演者
二代目 花柳 壽應氏
夏山 周久氏(東京バレエ団 特別団員)
藤堂 真子氏(東京バレエ団 特別団員)

司会:田口道子(オペラ演出家、翻訳家)

トークショーの前に在りし日の佐々木さんのお姿が投影されました。
最初は演劇青年だったんだね。
役者から舞台監督、そしてプロデューサーへ。
NBSニュースの言いたい放題にはうへーっとなったこともあるけど、
やはり偉大な人だったんだな。
合掌。

黛さんの偉大さも痛感した。
メロディを作れる人はたくさんいるけど、
オーケストラの楽曲を作れるスケールの人はもういないんじゃないかな。

以下はメモを取っていない記憶なので
間違っていたらごめんなさい。

「ザ・カブキ」、佐々木さんの最初の構想は
「歌舞伎作品の名場面集」だったそうです。
「歌舞伎なら忠臣蔵」と押したのはベジャール氏。

壽應先生(ヅカ的には芳治郎先生)は
アドバイザーという話だったのに、
ベジャール氏の求めに応じて、
彼の頭からアウトプットされた振付を日舞化して踊って見せるとか、
細かい作業の手伝いをすることになり
結局稽古の40日間に付き合ったとか、海外公演にも同行したとか。

当時の貴重なお話をうかがえるのもありがたいけど、
壽應先生の物静かな風貌は
「もしかして眠っていらっしゃる?」とドキドキするけど、
司会の答えようのない抽象的な質問未満の問いかけがあると
実に明確に的確に答えていらして、
「さすがだ!」と惚れ惚れ見入る。
宝塚ネタの演劇フォーラムでもこの名人芸を見たな。
 → その時の記事

初代由良之助の夏山さんのお話。
東京バレエ団の海外公演は長期のときもあり
夏場に出て冬に帰国するときもあった。
すでに海外で揃った群舞などには高い評価を受けていたが
オリジナル作品の上演は興奮をもって受け入れられた。
「ザ・カブキ」の制作時にはずっと稽古場に詰めて
ベジャール氏に呼ばれては踊り、の日々。
本番については、普段は舞台上ひとりで踊るけど
太鼓を打ちながら進むときは
(会場の)お客様の中に入っていくようだった。

初代おかるの藤堂さんのお話。
日舞の所作が難しく、
バレエの稽古のあとに
壽應先生の指導を受けた。
40日で仕上げなければならないので大変だった。
パリ公演ではクロード・ベッシー氏からは
白塗りの頬を両手で包んで大絶賛された。

いずれ公式がアップしてくれると思いますので
詳細はそちらでご確認ください。
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「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years」

2016年10月10日 | 映画


私よりずっと大人たちが熱狂したスター達の、若い頃の映像。
みんなキラキラしている。
激動の世界に新しい価値観を確立した綺羅星に圧倒される。

公民権運動中の米国で肌の色で座席区画を設けなかった。
彼らの客は等しかった。
彼らには当たり前のことが、
世界の全てではそうではなかった時代に
高尚な思想に基づくのではなく、
当たり前のことを実行していく。
気負いのない若さが素晴らしい。

人前でのコンサートを止めた理由もわかるけど、
最後の屋上コンサートで楽しそうな彼らの表情が印象的。

私にはちょいと距離のある人達だったので
(曲には馴染みがあるけど)
今回の映像は興味深く見たけど
ファンの人にはいまさらな映像だったのかな?


ビートルズがアメリカ公演を行なった1964年に20歳だった人は現在72歳。
もう「老人」世代はロック世代なんだな。
実感。


ドキュメンタリーの後にコンサート映像4K再編集版が流れて、
ものすごく綺麗な映像で驚いた。
テクノロジーってすごいね。


中学のとき音楽の先生が
「中世から(音楽の)音の組み合わせ方は決まっていた。
 誰が作曲しても違う曲でもパターンは同じ。
 しかしビートルズは新しい組み合わせを作った。
 音楽史上として画期的なこと」と力説していた記憶がある。
(正確なところは忘れたけど、こんな意味だったように思う)
確か芸大の声楽出身の先生で、
ポップスなんか聴きそうにない雰囲気だったのに、
ファンとして力説、ではなく、
ごく当たり前の事実を解説するかのような言い方だった。
彼らの音楽はたんなるポップスではなかったんだね。
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「逢いたくて・・・」

2016年10月09日 | 紫吹淳(リカちゃん)


5月の朗読劇を男性キャストを変えて再演。
私は今日のキャストの方が好きだわ。
今村さんの澤田の純朴さが泣ける。
八木さんも芝居が上手かった。
映画で見たEXILEの他のメンバーは棒すぎて
今日も期待してなかったけど、
八木さんは表現力が豊かで、
クリアな声は聴きやすかった。

リカちゃんは直近がドリボだったためか、
前回より母性や女性の柔らかさがグンとアップしていて、女神様だった。
男性陣の生きる希望になるのがわかった。

前回、富山の薬の件は「肉じゃなくて薬か」のガッカリ=笑いだったけど、
今日は「異郷で感じる祖国」に聞こえて、涙。

いろんな意味で異質の3人だけど、
それが役の違いにも反映されつつ、
芝居としてはとても噛み合っていて
すごくアメージングな2時間弱でした。


終演後は会イベント。
今日のお洋服はカーキ色のパンツスーツというのかな。
なんと2番手時代に着用した衣装。シャネルだったかな。
物持ちよく、サイズもOKとは素晴らしい!

今回3人で合わせたのは1回だけ。
動きが無い表現はとてもエネルギーがいる、
などの貴重なお話をたくさん伺いました。
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ちょっぴり京都

2016年10月08日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
ひさしく小森に行っていないな-、
小森のパフェが食べたいな-。
そんな気持ちで京都行き決定。

京都には10時半頃着。
さすが3連休初日、コインロッカーが空いていない。
八条口でさえ大型ロッカー数個を残すのみ。
仕方が無いので700円のロッカーに荷物を入れる。

バスで祇園に出て早めの昼食。
「CAFE RESTAURANT やよい」のお茶漬け膳。


山椒屋さんのカフェです。
ごはんを山椒まみれにします。
なんて贅沢!


ぶらぶら歩いて八坂神社へ。




予定では青蓮院だったけど、
京都駅の混雑を考えると
先に小森をクリアしておく方が無難よね。
と、いうことで。
小森で


わらび餅パフェ

抹茶アイスは以前ほどの感動はないけど、
わらび餅が美味い。
思わず「うめえっ!」って声に出しちゃった。

道順的に、引き返すのは面倒なので
青蓮院は次回ね。

さて、満腹です。
予定では錦市場で買い食いだけど、満腹です。
とりあえず先斗町方面へ。
そういえば、、、と思い行ってみる。

池田屋跡。
この碑があるお店はよく変わります。
今回は「はなの舞」の支店で
店名も「旅籠池田屋」になっていました。

通りすがりの本能寺に寄る。


京都でもう一軒行きたいお店に行くか。
公共交通機関はよくわからない。
幸い一本道。
小一時間?歩く。

JR二条駅から徒歩8分の「ウサギノネドコ」は
標本屋さん&カフェ&宿を併設。
標本を愛でながらお茶。







至福。
「バナナの地層トライフル」は実にボリューミー。

アイスコーヒーのシロップはなんだっけか、
なんとか糖ですっきりした甘さで、
これだけで飲めそうなぐらい美味しかった。

思いついて広隆寺へ。

半跏思惟像を拝む。

路面電車で鹿王院へ。







お庭が素敵だった。
もっともっとゆっくりしていたかったけど
蚊に負けた。

歩いて桂川に出ようと思ったけど
反対の道を歩き出してしまったようで
ヤバイことになりそうになってきたのでバスに乗る。

渡月橋到着。


桂川を長めながら五十肩体操をする。


ほどよい時間になったので「音や」へ。




床に小さいガラス瓶が埋め込まれている。
オシャレ。


夕食のライブプレート。

ポテトサラダ、キャベツサラダ、
中華風味付けの胡瓜、
サーモンか鱒の刺身、(覚えてなくてごめんなさい)
甘い卵焼き、カボチャのマリネ、
野菜と小魚のフライ、椎茸の肉詰め、
ラタトウユ、鳥のササミ、ひじきご飯、と
ゆず風味がしたような気がするお饅頭。
と、盛りだくさん。
美味しかった!

終演後はJR嵯峨嵐山駅までガシガシ歩き、京都駅へ。
八条口のマクドナルドでスマホの充電を少ししてから
夜行バスのラウンジへ。

26000歩越でした。(撮影は8日)

23時50分発の夜行バスに乗車。
新宿には6時50分着。
新宿バスタはとても不便でした。
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10/8セトリ

2016年10月08日 | 小山卓治
・二人のはるか
・光が降る
・西からの便り
・ばあちゃんごめんね
熊本弁版のさわりを朗読
標準語版を歌で
・フィルムガール
・美しい沈黙(ピアノ)
・ひまわり
・傷だらけの天使

アンコール
・呼吸 ブレス
小山さんはギターのみ
・祈り
2番のメロディは浜田さん、サビのコーラスに小山さん

ここで拍手が途切れたので
モアアンコールは無い、、、と思います。

小山さんは若干声が出にくい?
白地に赤い点と思っていたシャツ、
赤い点はもう少し複雑な模様っぽい。

浜田さんとの掛け合いは軽快。

来月の会場は最寄りのバス停から徒歩20分の住宅街の中だそうです。

李涛氏退団後のソロアルバムに
浜田さんが曲を提供したと聞いて大変驚きました。
(スキンブル、見たよ~)


ライブプレート、美味しかった!

前回も今回も音やの後は夜行バス。
終演後は大急ぎで嵯峨嵐山駅へ。
嵐山に泊まれれば楽なのに。
は、間違い。
予定のある前日に無理やり京都に行くのがダメなのだ。
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (48回目)

2016年10月06日 | タイバニ
バニ誕月間です。

シールはローズちゃん。


まずは「HERO'S Label ♯2 (ロゼ)」で乾杯!

アルコールの方を飲んでも
気持ち悪くなることはない。
慣れてきたかな。

バーナビー誕生祭「Special plate」
「バーナビーの特製トマトパスタにマッシュポテト、
 鶏もも肉のコンフィを加えて豪華なメニューに仕上がりました♪」



鶏もも肉のコンフィが美味い。
端っこカリカリ(の部分もある)。
柔らかくて骨離れが良くてジューシィ。
マッシュポテトの上のウサ耳玉ねぎは甘く煮てるのかな。
炒めた玉ねぎが苦手でここのナポリタンは初めて食べたけどスパイシーなのね。
(以前合ったナポリタンと今回のトマトソースが違っていたら
 ごめんなさいです)
こちらも美味かった。

バーナビーの「Birthday cake」 1,200 円(税込)
「バーナビーの誕生日を記念して、
 華やかで可愛いイチゴとフランポワーズのタルトケーキの登場です!
 バーナビーの特徴的なメガネがケーキピックになってるんです。」







タルト部分はわりと甘い。
薔薇のゼリー付き。
眼鏡はネコには大きいね。

単品でも頼めます。
セットで頼むとランチョンマットが付いてきます。

バニーのアレやソレを思い出しますね。
セットでもコインは2枚もらえます。

ランキングは「スポーツ広告が似合いそうなHERO」で、
バニーちゃんがぶっちぎりで首位です。


特別映像はドラゴンキッド。
キュー出しは
「ボク」
「行ってくるね!」
お店のお姉さんからは
「(皆さんの中の)少女らしさを動員して」の指導あり。









10月からは広めの地下店舗に変更になりました。
天井にはヒーローのポスター!


バニー的なバディっぽいディスプレイ。




カウンターの中に・・・


グラスに入ったラスカル!!

(ボケ気味ですいません)

クッションパーティに猫も参加。


バニ誕にもう1回行って、
クリスマス月間に行くと
ゴールドステージクリアかも。
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「エリザベート(3回目)」宝塚宙組

2016年10月04日 | 宝塚(宙組)
公演日程折り返しを過ぎたあたりなんで、
まなとと愛ちゃんの喉がちょいヤバイかしら。
二人とも高音の切り返しが上手く出ない時が、、、

と、思っていたけど、
一番喉が辛いのは金管系だ。
音がヨタっている。
頑張れ!

本日はイープラス貸切。

二幕冒頭のアドリブ。
みなさん、イー笑顔していますね。
イープラスだけに。
イーこと言ったでしょう。
そこの綺麗なお姉さん、
俺と一緒に来年「王妃の館」と「VIVA!FEST!」を
見に行きませんか。
もちろんイープラスで!

みたいなかんじ。

終演後の挨拶。

皆様お楽しみいただけましたか?
(会場からの拍手に対し、両腕でガッツポーズ)
これからもイープラス様、宝塚歌劇、
特に(←なぜかここだけ小声)宙組をよろしくお願いします!

ルドルフは3人目。

ずんルドは華やかな貴公子が闇堕ちしちゃったかんじ。
歌弱め。
私の思うルドルフとはちょっと違うけど、
みりおんとはビジュアルを含め一番「合わせ鏡」ぽかった。
3ルドの中ではあっきーが一番好みでした。
ぶんちゃん系ね
あっきーのエルマーは繊細ゆえに狂気をはらむようでいいかんじ。

まなとがすごく舞台の中で自由に動いて・生きているな、と思った。
トップとしての充実期に入っているんだな。

パレードのみりおんが明るく快活な笑顔で、
今までの凜とした高貴さは芝居だったのだと感服。

ショー部分の真風のダンスはしみじみ見るとキレに欠けるけど
ビジュアルで全てが吹き飛ぶ。

愛ちゃんは、ほんと、いろいろ足りないけど、
目を惹くんだよなあ。

ひときわデカイ黒天使は、かける?
今回の黒天使はいろんなサイズを揃えているね。
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最近の美味しいもの

2016年10月04日 | 美味しいもの
9月28日
会社帰りに桜新町の「雪うさぎ」でかき氷。
かぼちゃキャラメル。



濃厚なかぼちゃソースにキャラメルの香ばしさ。
底にはさりげなくミルクシロップで
最後まで美味しくいただきました。


10月1日
阿佐ヶ谷の対山館のカレー中辛。

最初は甘めで後から辛さが来る。
コクがありものすごく美味しい。
次は大辛にチャレンジしよう。
コーヒーはストロング。
飲んだ瞬間「うはーっ!」と言っちゃうくらいストロングだけど
胃への打撃は無し。
実に飲みやすい。
ちなみに、トイレにハーネスのチラシが貼ってある。


10月2日
ナンジャタウンでゴジラフードを食べる。
まずはコレ!



レシートは「第二形態アイス」だけど
オーダーを通す時は「蒲ちゃん、入ります」だった蒲田くん。
後乗せの顔と尻尾はコーヒー味チョコにちょいマジパン混?
薄かった。



でも美味しかったよ!

続いて「キングギドラの黄金のカレーピラフ」


翼の下に餃子3つ。

ご飯がありがたい。
ピラフよりチャーハン?

顔はプリント。


もひとつ「モスラ コルネパイ」


サクサクコロネの体内にもクリーム。


尻尾、手?はチョコ。


つぶらな瞳がラブリー。



ギャラリーエフは各種地下鉄浅草駅近く。
ここからTX浅草駅方面へ。
「まるごとにっぽん」1階で
「蛇口からみかんジュース」を体験。

楽しい。
一人で撮影だとこれ以上太くは出せない。
写真映えイマイチだけど仕方がないね。
ジュースは河内晩柑、ポンカン、温州みかんの3種。
どれか一種を選んで一杯は380円。
小さいコップで三種飲み比べたあとに
一種選択コースは550円。
温州みかんが一番甘い。

続いて「まるごとにっぽん」2階、
堺のお茶屋さん「つぼ市」のかき氷の抹茶金時。

お茶屋さんだから抹茶が濃いわ〜。
小豆も美味い。

セットのほうじ茶は
小さめの湯呑みで4杯分ぐらい。
かき氷はハーフサイズもあります。
(普通サイズの小豆の量はけっこうあります。お気を付けて!)


10月4日
午前休で根津に行ったついでに。
芋甚のアベックあんみつ。

美味い。

根津カレー。

大きめの具は煮込まず後乗せ。
鰹節スープ付き。
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