きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

10/1メモ

2016年10月01日 | 小山卓治


本日はレア曲ばかり。
「おまえはゴージャス」はかなり久しぶりに聞いたし
収録できない理由も納得。
「夜を行く」は歌詞はわかるのに歌えるのに
タイトルが思い出せなくて四苦八苦。

提供曲でも合唱できるお卓な客席。
「Crying Bee」は合間に
シーサイドバウンド、年下の男の子、フォーチューンクッキー、朝まで待てない。

お初のお蔵入り曲「南十字星」は
カントリーソングを意識だっけか。

とにかく、客席のコーラスが楽しかったなあ。
「HotBtuur」のくしゃみと「ほっといてよ」は男性だったので、
小山さんは「可愛くねぇーっ!」と歌いながら応戦。


「ソウルメイト」は遠き地の友への祈りのようだった。


最後のガッツポーズが清々しかった。
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「高慢と偏見とゾンビ」

2016年10月01日 | 映画
名作とゾンビがコラボした部分は面白かったけど、
2つのネタをぶち込んだから尺が足りない。
エンディングのキャスト一覧の後の映像はゾンビ物のお約束にしても、
投げっぱなしのネタがありすぎるだろー!

強くて綺麗なお姉さんの乱舞は眼福だったけどね

プライドと偏見を乗り越えるあたりはそれなりに、、、
なんだけど、
元を知っているの前提だよね。

エリザベスは美人だった。
ダーシーはアクセル照井の木ノ本くんに似ていると思うよ。

ほんとねー。
ネタ部分はそれなりに面白かったんだけどねー。
ゾンビ物としては温すぎるかな~~。

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「ハドソン川の奇跡」

2016年10月01日 | 映画
イーストウッドらしい良品。
たんなる再現ドラマではなく、
「全員脱出できたのか」「見落としは無かったのか」等の
事故当時の葛藤や、
上手くいかず激突したかもの恐怖がなんども蘇るなど、
機長の気持ちを丁寧に描いていた。
白髪のトム・ハンクスの静かな演技も見事だった。

公聴会を「【イイ話】にしないためのアクセント」にするのではなく、
可能なら空港に行くのは最善で、
犠牲を出したかもしれない着水を無条件に称えてはいけない、
という部分を冷静に描いているからこそ、
機長の判断が正しかったのか、の考証が
エンターテイメントに繋がる。
イーストウッドはやはり上手い。


と、書きつつも。
エッカートが髭をつけるとケツ顎がかなり目立たなくなり、
痩せると市井の目立たないたんなるおじさんになってて、
ものすごく驚いた。
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「生きる」(午前十時の映画祭7)

2016年10月01日 | 映画


無駄に日々を送っていた初老の男が
余命半年と悟る。


若い女の子の生命力が眩しかった。
「働くのが楽しい」という彼女の言葉が
男にとってのなによりの奮発剤だったんだろうな。

命が区切られないとヤル気は出ないのか。
なぜ普段から精一杯生きられないのか。
考えさせられる映画だった。

戦争を乗り越えたのに、
生き永らえたのに、
その命を粗末にしていないか?

が、
当時の人への問いかけだったのかな。

固定観念を変えるのは難しいんだね。
(すごく頑張っている公務員もたくさんいますよ!)

志村橋の演技が素晴らしかった。
当時47歳だったとは。
背中を曲げ、早く歩けない姿に
若さは無かった。

命を注げる案件があって幸運だったと斜に構え
小説家とのご乱行に「フラグ、、、」
と思う自分がちょっとイヤン。

当時の「夜の世界」の様子が
実に興味深かった。
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