きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ted Cafe & Bar TOKYO 2016

2016年10月23日 | 映画
映画「テッド」をテーマにした
期間限定のお店がopenしたと聞き、行って来ました。

外観。




店内。





(トイレは普通だった)

デカいモコモコもいた。


いくつかの席にはテッドのぬいぐるみが置いてありますが
私の席には無し。
1人予約の席にこそ置いて欲しいよね。

などと思いつつ、オーダー。

ドライカレーと紅茶のノンアルコールカクテル。
ドライカレーはわりと辛い。
ソコソコの味。
ドライカレーはこれで1400円。
キャラクロのクオリティの高さを実感するわ。

チーズケーキ。
これで1100円。

わりと美味しかったけどね。
テッドだからぼるよな、そうだよな。
カラオケ屋のタイバニコラボカフェのつまみも高かったけど
リクエストカード等が付いたしな。
ここはフードオンリー。
テッドに貢いでいると錯覚しよう。

星組感想などを打っていたら
退店者が何名か。
空いた席にモコモコがあったので略奪。





おおおっっっっっ~~!!
可愛いぜ!!
このあとずっと抱きしめていました。
うちのクマより重量感があるのが、またいいのよ。
買いたくなっちゃうけど、ガマン、ガマン。

ネットから予約するとチャージ料が300円かかりますが
コースターを3枚もらえます。

コースターはレジ横に山積み。
なにに使うんだろう。
テッドドリンクに付けないのかな?
こちらから言い出さないと
貰えませんのでご注意。


総じて高いので、
マニア以外にはおすすめしません。
私は行って良かったですけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-/ロマンス!! (Romance)(1回目)」宝塚星組

2016年10月23日 | 宝塚(星組)


ざっくり言うと、みちふうは友情、みちベニがlove。
「幕末事情知ってるよね、薩摩弁もニュアンスを汲み取ってね」と、
サイトーのハードルは高め。大野くんより高め。
堕ちていく女も動物の進行役も出てきて、サイトー好き放題。
でも泣かされる。

岡田先生だからショーはみちふうラブラブに違いない、
と、サイトーは読んだのか、と思うぐらいのみちベニ話でした。
「巌流」を思い出した。
みっちゃんの歌に比べるとベニの歌は発声からして
「ちょっと・・・」な部分があるけど、芝居で持ってかれる。

組子にうまく役を振っている。
そのぶん琴ちゃんがわりを食ったかも。
歌枠でないと埋もれちゃう。
頭身バランスもあって着物姿が子役に見える。
しーらん他が軍服が似合うので、よけいにキツイ。
あ、軍服祭りが素晴らしいよ!
ありがとう、サイトー。

さやかさんの西郷どんも素晴らしい。
というか違和感なし。
ハッチ大久保との友情もいいよ。


ショーは、どこかで見たロマンチック岡田ショー、
ただし速度はゆったりめ。
傑作ではないけど、それほどやっつけ感は無い。
これぐらいコテコテの宝塚ショーがサヨナラ作品でもいいんじゃないか。
みちふう押しで、
ベニことカイがサンコイチ。
若手もほどほど使われているんじゃないかな。

ロックンロールの場面はWSSの衣装がたくさんだった!

ショーのラスト、
何組かのデュエットをバックにトップコンビが銀橋でダンス。
それで終わりかと思ったら次期コンビが銀橋渡りで驚いた。
「式は先ですけど、とりあえず入籍はしましたのでお知らせまで」
みたいなかんじでした。
生え抜きの新トップコンビは最近ないから、これもいいか。


さやかさんの銀橋一人渡りもあり。

ベニは技術面で弱い部分はあるけど、
芝居と雰囲気作りがしっかりしているので真ん中はすごく納得。
琴ちゃんがねえ。歌以外に強みが欲しいよね。
若手が来始めているからねえ。


指揮は芝居、ショーともソルティでした。


公演デザート
「桜花に舞え/ロマンス!!」星組2016-10-23
「マロンッス!!」
ミルクプリンに、ふんわりスポンジケーキ、
マロンペーストの上に渋皮付きマロンをのせ、
マロンホイップクリームで包み込みました。

頂にスターチョコをトッピングした
公演デザートです。


モンブラン部分が甘いけど、
まあ、普通に美味しい。
渋皮付きマロンなどいろんな栗を楽しめます。
スターチョコは何色かあるみたい。
駄洒落は直球で潔い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「七人の侍」(午前十時の映画祭7)

2016年10月23日 | 映画


休憩あり。
前半が7人揃うまで、後半が実戦。
じっくり、丁寧に、テンポ良く、迫力があり、
中弛みなしのあっという間の3時間半だった。

どこも無駄がないけど、
勘兵衛に決意をさせる博打打ちの啖呵と、
諦めきった利吉の女房の表情が印象的。

三船敏郎は猿のよう。
そして美尻。
美佳さん目元が似てるわね。

「生きる」を見た後だと
志村喬の並々ならない強い目ヂカラに驚く。
「いつか・・・」と思ううちに歳を取ったの述懐と、
古女房に語った最後の言葉がしみじみして胸に響く。

いまで言うところの死亡フラグは見当たらず、
「え、ここでこの人が!」の連続だった。
こんなにあっさり、、、で驚き。


野武士が全滅するまで攻撃し続けて幸いだったね、
と、チラッと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする