きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年を振り返って(4)映画

2011年12月31日 | 映画
今年は見まくったな-。
全部で139本でした。
来年は減らしたいです。

雷蔵祭と午前十とその他で分けてみました。

<雷蔵祭 11本>
「濡れ髪剣法」
「濡れ髪三度笠」
「眠狂四郎 人肌蜘蛛」
「眠狂四郎 女妖剣」
「かげろう侍(1961)」
「桃太郎侍(1957)」
「陸軍中野学校」
「花の渡り鳥」
「編笠権八」
「眠狂四郎 悪女狩り」
「好色一代男」

<午前十時の映画祭 53本>
「お熱いのがお好き」
「ショウほど素敵な商売はない」
「サウンド・オブ・ミュージック」
「ザッツ・エンタテインメント」
「バンド・ワゴン」
「シャレード」
「ロミオとジュリエット」
「ある日どこかで」
「ゴッドファーザー」
「ワイルド・バンチ」
「風と共に去りぬ」
「昼顔」
「エデンの東」
「情婦」
「スタンド・バイ・ミー」
「サンセット大通り」
「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」
「華麗なる賭け」
「ダーティ・ハリー」
「荒野の七人」
「フレンチ・コネクション」
「荒野の用心棒」
「薔薇の名前」
「シェーン」
「大いなる西部」
「禁じられた遊び」
「友だちのうちはどこ?」
「ブリット」
「穢れなき悪戯」
「ウエストサイド物語」
「雨に唄えば」
「卒業」
「真夜中のカーボーイ」
「ロンゲスト・ヤード」
「タクシー・ドライバー」
「夜の大捜査線」
「ストリート・オブ・ファイヤー」
「キャリー」
「チャップリンの独裁者」
「大脱走」
「バック・トウ・ザ・フューチャー」
「シザーハンズ」
「がんばれ!ベアーズ」
「アメリカン・グラフティ」
「道」
「ヤング・ゼネレーション」
「甘い生活」
「ジュリア」
「レベッカ」
「鳥」
「M★A★S★H マッシュ」
「ディーバ」
「鉄道員」

<その他 75本>
「キス&キル」
「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕」
「イップ・マン―葉問―」
「RED」
「愛する人」
「ヤコブへの手紙」
「イップマン -序章-」
「英国王のスピーチ」
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
「アレクサンドリア」
「私を離さないで」
「落語物語」
「ザ・ファイター」
「塔の上のラプンツェル」
「戦場のナージャ」
「孫文の義士団」
「ファンタスティックMr.FOX」
「イヴ・サンローラン」
「ダンシング・チャップリン」
「キッズ・オールライト」
「阪急電車」
「ブラック・スワン」
「狼たちの絆」
「パイレーツ・オブ・カリビアン4 生命の泉」
「憂国」
「プリンセス・トヨトミ」
「ワイルド・ブリッド」
「レッド・バロン」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」
「処刑剣」
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
「ブッダ」
「テンペスト」
「スカイライン-征服者-」
「遙かなるふるさと 旅順・大連」
「モールス」
「イースターラビットのキャンディ工場」
「コクリコ坂から」
「カンフーパンダ2」
「レイン・オブ・アサシン」
「女と銃と荒野の麺屋」
「シャンハイ」
「ハウスメイド」
「魔界転生」
「探偵はBARにいる」
「ミケランジェロの暗号」
「アジョシ」
「レジェンド・オブ・フィスト ~怒りの鉄拳~」
「スーパー!」
「リミットレス」
「猿の惑星 創世記」
「キャプテン・アメリカ」
「幸せパズル」
「ワイルド・スピード MEGA MAX」
「エイリアン&カウボーイ」
「三銃士」
「ミッション:8ミニッツ」
「ゲーテの恋」
「ステキな金縛り」
「フェア・ゲーム」
「ウィンターズ・ボーン」
「1911」
「マネーボール」
「ラビット・ホール」
「コンテイジョン」
「インモータルズ」
「新少林寺」
「テイカーズ」
「タンタンの冒険」
「怪物くん」
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「リアル・スティール」
「サラの鍵」
「灼熱の魂」
「ひまわり」

その他は新作だけでなく、
リバイバル上映も入れました。
もう、細かく分けられないから!


あしかけ3年にわたった大雷蔵祭もひとまず終了。
傑作ばかりとは言いがたいけど
やっぱ映画は映画館で見るものですよね。
「午前十時の映画祭」も同じ。
断片的にしか見たことがない映画を
通してちゃんと見られて良かった。
午前十で一番良かったのは「スタンド・バイ・ミー」だね!
「シェーン」は、ああいう映画だとは思わなかった。
とても深い作品だった。

その他の方では。
今年は
ドニー祭りでした。
新旧取り混ぜて6本も見たよ!
まったく見られない年もあるのに!!
なんてスペシャルイヤーなんでしょうか!

新作の中で印象深いのは・・・

内容的には
 「愛する人」
 「英国王のスピーチ」
 「アレクサンドリア」
 「私を離さないで」
 「ザ・ファイター」
 「塔の上のラプンツェル」
 「阪急電車」
 「孫文の義士団」
 「アジョシ」
 「ワイルド・スピード MEGA MAX」
 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「MI4」は、文句なく娯楽大作。単純に楽しめる。
「塔の上のラプンツェル」は、
ディズニー的なセオリーを踏みつつ、
アニメーションの動きも良かった。
なんといってもランタンの場面。
人々の祈りが込められた光がとても美しかった。
「孫文の義士団」は、未来のために戦う人々の気持ちに泣かされた。
「私を離さないで」は不思議な後味。
「阪急電車」は今年見た邦画の中では一番良かった。
それぞれの女性が自分の道を進むところが爽快。
知っている場所が舞台だから余計に良かったのかも。

ウハウハしたのは、
 「イップ・マン―葉問―」
 「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
「イップ・マン―葉問―」は、
孤高の戦士役が多かったドニーの微笑み、
妻に対する優しい気持ちの表現が、
とても新鮮だった。
「X-MEN」は、遡った0章モノだけど
とても良く出来ていた。
これがあそこに繋がるかー、と
ウハウハし通しだった。
もちろん、主役二人の関係性も。

そんなこんなで、今年のベスト1本をあげるのなら。
「レッド・バロン」です。
なぜかと言われたら、なんとなく。
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