きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今年を振り返って(2)宝塚

2011年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
花組 4演目8本
 「愛のプレリュード/Le Paradis!! -聖なる時間(とき)-」
 「ファントム」
 「小さな花がひらいた/ル・ポァゾン 愛の媚薬II」 
 「カナリア」宝塚花組

月組 6演目17本
 「Dancing Heroes!(ダンシング ヒーローズ)」
 「STUDIO 54」
 「バラの国の王子/ONE」
 「アルジェの男/Dance Romanesque」
 「我が愛は山の彼方へ/Dance Romanesque」
 「アリスの恋人」

雪組 5演目7本
 「ロミオとジュリエット」
 「黒い瞳/Rock on!」
 「ニジンスキー -奇跡の舞神-」
 「ハウ・トゥー・サクシード」
 「仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」

星組 3演目6本
 「愛するには短すぎる/ル・ポァゾン 愛の媚薬II」
 「メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-」
 「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」

宙組 5演目8本
 「誰がために鐘は鳴る」
 「皇帝と記者」
 「美しき生涯/ルナロッサ」
 「ヴァレンチノ」
 「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」

専科 1演目1本
 「おかしな二人」宝塚専科&星組 

合計24演目47本。
花組は、まとぶん退団と蘭とむトップ就任。
月組は、野獣は作品的にアレだったけど
ダンロマで取り返したかな。
「54」は大好き!
「アリス」も面白かった。
あちょうばっかり見てたわ~。
雪組は、キムちゃんが不幸、ってか。
お披露目は無理矢理なダブルヒロインで、
東京公演中に震災。
「仮面の男」は、駄作ぶりを理事長が機関誌で謝罪する
前代未聞の最低作品。
来年1作目はキムシンだし、、、
いつか挽回できるといいね。
キムミミは好き。ミミちゃん、可愛いよね-。
「RSF」は、ショーとしてのデキはあんまり良くないと思うけど
戦隊物の名乗りは理屈抜きで大興奮。
ありがとう-、サイトー!
星組は、もうね!紅と真風!!
二人とも勢いがある。
ちえちゃんも安定。
宙組は、なんというか、無難?
専科はマヤさんと理事のW主演。
芸達者な二人+星組に楽しませていただいた。
そもそも論として、
こういう公演を打ってくれたことに大感謝!


作品的には「ノバ&めぐりあい」が
一番面白かったかなあ。
ショー単品ではダンロマ!
カモメ、最高!!


今年一番印象深いのは
震災後の花組公演、終演時挨拶のまとぶんの笑顔。
舞台に立つにはいろんな葛藤や覚悟があったと思う。
それをすべてねじ伏せた暖かい笑顔はとても強く、
私たちを勇気づけてくれた。
暗くなりがちな気持ちを引き上げてくれた。
組長のはっちさんの挨拶がボロボロだっただけに
余計にまとぶんの強靱な意志を感じて、
明日から頑張ろう、って気持ちになれる勇気をもらったよ。
私はまとぶんのファンというほどでもないけど、
そんな人にまで、伝わるものがあった。
トップさんの力は、やっぱり、すごいんだなあ。
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