きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

イゼルローンフォートレス

2022年04月29日 | 美味しいもの
上野のイベント日だったので
帰りにイゼルローン・フォートレスへ立ち寄り。

「激突」フェアメニューから
ノンアルコールカクテルとホワイトシチュー、
ついでに食べ損ねていたフィッシュ&チップスをハーフで。






〆はユリアンのプレミアティー、
本日のアイスは煎茶レモングラス。

ケンプのコースターが来た。
次の回で、、、

限定メニューのもう一個は
ルッツのお誕生日カクテルで
飲む気満々だったんだけど
お店の人によるとお酒は強めとのことで、
雨の夜の道を歩く帰りのことを考えやめときました。

ホワイトシチューもフライも
白身魚でかぶったけど気にしない!
食べたいものを食べるぜ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロミオとジュリエット」沖&柄本/東京バレエ団

2022年04月29日 | バレエ・ダンス


ノイマイヤー版に比べるとクランコ版の方が断然好み。
マクミラン版とは逆?で、
赤がモンタギュー、青または黒がキャピュレット。

沖さんはとても軽やかな踊りで子供らしい可愛さ。
柄本さんが本人比では熱いけど、
他団に比べるとあっさりすぎて、
2人が出会ったことによる化学反応が無さすぎるのが実に惜しい。
エモーショナルのエの字もない。
ロミオには後藤晴雄さんぐらいの
謎の熱量が欲しいところなんだけど。

ティボルトの安村さんは濃くていいわ。
三馬鹿の宮川さん、樋口さんは踊りはいいけど、
こちらももう少しテンションが高くてもいいかなあ。

ロザリンドは政本さん。お美しい。
キャピュレット公の木村さんは拝むしかない。

クランコ版はサクサク進む。
ロレンス神父が若い。
柄本さんに熱さが足りないと思うのは
直前にOSKのパッション溢れるラテンを見たからかな?
2幕は大人しめなりに話を進めていた。
宮川くんは踊りも死にっぷりも見事。
安村さんのティボルトは理想に近い。
やっほー!

皆さんすごく踊り込んでいて、
初演初日なのに段取りが見えない。
固定の舞台セットがあると舞台転換がスムーズでいいね。
あっというまに終わる。
疾走感のあるロミジュリでした。

ジプシーの娘たち、
カーニバルのダンサーなども生き生きしていて、
血の通った物語になっていた。

ロレンス神父が謎よね。
即断で眠り薬を出す。
実験台を探していたとしか。
「あらドンナ、ベラドンナ」を思い出しちゃったりして。


【配役等】
振付:ジョン・クランコ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

キャピュレット公:木村和夫
キャピュレット夫人:奈良春夏
ジュリエット:沖香菜子
ティボルト:安村圭太
パリス:大塚卓
乳母:坂井直子

モンタギュー公:中嶋智哉
モンタギュー夫人:二瓶加奈子
ロミオ:柄本弾
マキューシオ:宮川新大
ベンヴォーリオ:樋口祐輝

ヴェローナの大公: 和田康佑
僧ローレンス:ブラウリオ・アルバレス
ロザリンド:政本絵美
ジプシー:伝田陽美、三雲友里加、加藤くるみ
カーニバルのダンサー:
 中嶋智哉、涌田美紀、安西くるみ
 岡崎隼也、井福俊太郎

指揮:ベンジャミン・ポープ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
~上演時間~

第1幕 16:00 - 16:55
休憩    20分
第2幕 17:15 - 17:45
休憩    20分
第3幕 18:05 - 18:45
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OSK日本歌劇団ミニ・レビューショー(トークショー付き)(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月29日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


「PRECIOUS STONES」の特別編集版とのこと。
出演は 登堂 結斗、琴海 沙羅、蘭 ちさと、瀧登 有真、花 うらら。
(敬称略)


私のC列はなんと最前列!
ひゃー!
真ん中の登堂さんはイケメンで小顔で脚長!
瀧登さんはエネルギッシュなダンス!
娘役の歌担当は琴海さんでいいのかな。
美しい歌声。
蘭さん、花さんも素敵でした。
娘役の迫力のあるダンス、大好きです!

前半はロック&ポップス的、
後半はラテン&クラシカルな燕尾とドレス。
短時間ながらみっちり魅力が詰まったレビューでした。
〆はもちろんパラソル付きで「桜咲く国」でした。
すごく楽しかった!

今年の「春のおどり」の東京公演はどうしても都合がつかなかったんだけど、
補給できて良かった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8バレエ団ダンサーズトーク&取材映像上映会(上野の森バレエホリデイ)

2022年04月29日 | バレエ・ダンス


あまりトークはなく主に取材映像。
クロストークがもう少しあればより良かったけど、
8つのバレエ団の特色をまとめて見られて楽しかった。
取材映像は29日の18時からyoutubuにアップされるとのこと。

続けて見ると東バが段違いに財政が豊かそうなのは、
団の経営部分に関わっている(いた)のが元ダンサーか、
そうじゃないかのあたりなのかな?
佐々木さん時代の終わりの方はレパートリーのセレクトと
そのためのバーターは疑問だったけど、
その前の業績は素晴らしかったと再認識。

補足すると、経営が元ダンサーか、そうじゃないかは、
どちらが良い悪いということではないけど、
元ダンサーだと、収支より、なにを作りたいかを先に考えそうだな、
という素人考えです。
バレエという新しめの西洋芸術に日本的な徒弟制度がベースになるのは
専門の学校がないからなんだろうな。

日本には国立バレエ団がなく専門の公立学校もないけど、
その方が自分達でハンドリングできない「予算」で突然計画が変わったりしないし、
元ダンサーが運営に移行する方が団のカラーも出やすいかな。
スタンダードに集約されないバリエーションが面白い。
経営運営は大変だと思うけど、
単純に見る側としてはそれぞれに独自カラーがある方が面白いかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「紳士は金髪がお好き」

2022年04月29日 | 映画




本日の朝イチのプログラムは「紳士は金髪がお好き」、
キュートな女性が自分の力で勝利を勝ち取る話で爽快。
主題歌は「ジャンクション24」で聞き覚えのあるアレ。

少し眠くてウトウトしたせいか、
なぜティアラが戻ったかわからん。
録音テープが証拠じゃないよね。

私が見た作品が少ないせいか、
マリリンは芝居は上手いと思う。
でも、当時のアメリカは、もしかしたらいまも、
金髪のナイスボディで頭がからっぽの美人が至高なんだろうな。
その枠でないとダメなんだろうな。
「キューティブロンド」はそれを逆手に取ってて。
「女に人権はいらん」の最たるもんじゃないか。

と、思うけど、それで頭脳明晰だと
カードが揃いすぎて反感を買うのかなあ。
わからん。

パリのレビュー場面、人間燭台を除けば、
ヅカはいまだにこの世界だよ。
新作でも。
いろんな意味ですごいよね。

とにかくゴージャス美人ふたりの並びは眼福でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする