きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

中山寺と売布神社と美味しいもの

2014年02月21日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
蘭とむ最後の大劇場主演と小山さんのライブと海鷲をかけて
遠征することにしました。
ギリギリで安いツアーを探したため
伊丹空港に9時半の着く飛行機利用。
13時開演まで少々時間があるので
中山寺と売布神社に行って来ました。
阪急電鉄で宝塚に行くと必ず通る場所へ
やっと行くことが出来ました。

中山寺
駅から徒歩3分ぐらいでした。










1本だけ梅が咲いていました。

梅林はまだまだのようです。

境内はとても広く、本堂以外にも
寿老神堂、大黒堂など、
たくさんの見所があります。


売布神社は駅から5分ぐらいですが
坂道の上でした。
さらに階段を昇ります。




清荒神は駅から遠そうだったので次回の課題に。


開演までの時間にお昼御飯。
宝塚南口の「カロス キューマ」
ベーコンとキノコとほうれん草のクリームパスタ

クリームソースはコクがあるけどクドくはなく
塩加減とかもすごく好みでした。

デザートも付けちゃった。



終演後は江坂のホテルにチェックインしたあと、なんばへ。
道頓堀の今井本店で

月替わりの創作そばをいただきました。
今月は焼き穴子が入ったかぶらあんそば。

変わったものが食べたいのと
関西の葱が苦手なのでこうなりました。
トロトロの餡で暖まりました。


ANOTHER DREAMには19時頃入場

終演は21時半前ぐらい。
建物の外に出てすぐの信号を渡れば
「seeadler-海鷲-」が入っているビルです。
ちょっと小腹が減ったのでハムカツをいただいたり
お酒を薄めにしてカクテルを作っていただいたり。

「メックリンガー」は薔薇色。
今日は満員。男性の方が多かった。
いろいろ楽しいお話が聞けました。


ホテル到着は23時過ぎぐらい。
1本で帰れるから便利でした。


たくさんのことができた1日でした。
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2月21日@アナザードリーム(セトリ)

2014年02月21日 | 小山卓治
イリュージョン
ナイトウォーカー
タイム
ひとつになりたい
イエローセンターライン(ピアノ)
されど私の人生(カバー)
汚れたバスケットシューズ(朗読)
シャドウランド
光が降る
はるかな故郷(ピアノ)
ひまわり(ハープ付き)
カーニバル
嵐からの隠れ場所

アンコール
NYNY

モアアンコール
Show Time

ギター自慢
詩集宣伝
ハーネス宣伝
寺ツアー勧誘
神戸熱烈勧誘
松江まったり勧誘
コメント (4)
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「ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛―/TAKARAZUKA ∞ 夢眩」(宝塚花組)@宝塚大劇場

2014年02月21日 | 宝塚(花組)
芝居について。
小説は読んでません。
原作を下敷きにした「失われた楽園」は見ています。
その前提での感想。

中盤まではハリウッドの華やかさなどを含め悪くないのに
段々なにを主筋にしたいのかがあやふやになり、
最後は連載打ち切りのように唐突。
未完の作品なんだから自分なりのオチを生田くんにはつけて欲しかった。
「ここまでしか原作はないんで」みたいなかんじ。
蘭とむに適当に語らせて終わりは腑に落ちない。
見る人の半分ぐらいはタイクーンが死ぬのを知っているけど
それをどういうふうに描くか、そこを楽しみにしているのに、
あんな<以下略>みたいな最後はないだろう。
一言の他人台詞で終了。
フェルゼンの元に来たジェローデルの
「オスカルは、死にました」で
バスティーユ無し、ガラスの馬車無しで
オスカルが語って終了したら、お客さんは怒るよね。
でも、そんなかんじだったよ。

さすがにイケコとの差が出たな、と思ったけど、
「失われた楽園」はラストの絵ありきで
そこから逆算して作ったかんじで
ラストはとても素晴らしいけど、
途中のタイプライターの場面とか中弛みもあったしな。

しかしミキちゃんは帝王・タイクーンで、
蘭とむは多少自分勝手だけどが人が良い男にしか見えない。
役者じゃなく脚本のスケールの差がその辺りに出てしまっている。
生田くんはショー的な部分は悪くないけど、
歌のセンスがないな、歌の印象が残らない。

蘭蘭はなんだか「星の王子様」のあのカップルみたいなかんじ。
前半の恋バナはいらないんじゃないか。
あそここそ説明台詞で省略しちゃえばいいのに。
あと、なんでだかわからないけど、
蘭蘭、というのか、蘭とむのキスって
あんまり上手くないよね。
ちえねねなんかブチューーー!と行ってるのに
蘭蘭はいかにも芝居で、口は重ねてませんよ!
って風情になって、ロマンが無いわ。

そして!
みりおのヒゲ親父が劇的に似合わない!
生田くんは「春の雪」でみりおと組んでいるのに、
なぜこうも全く合わない役を描けるのか。
不思議でならない。

もしかして生田くんは、自分と同じ年齢の若者は描けても
おじさんは描けないのかなあ。
蘭とむの個性も生かし切れていないと思うよ。


ショー。
上演前の幕の段階で、すでにサイトーがやらかしています。
内容もいかにもサイトーで、
ゴチャゴチャしすぎていて、光モノの衣装が多くて、妙な色のカツラが多くて、
とりとめがないです。
テーマが見えないので場面の繋がり・流れが超悪いです。
霧駅は4つの大きい場面を作ったから、いくらかまとまりがあったのかな。
たぶんアニソンもあり。まりものエヴァ服あり。
トップ&娘1じゃなく、トップ&娘2(?)、3番手&娘1などの
謎の組合せも相変わらず。
でも若手にソロを振り、さお太さんに踊らせ、
退団のよっちの見せ場を作る等はありがたい。

どうぶつはオープニングだけ蜘蛛が登場。
みりおが「スパイダー」と歌っている。サイトー自重しろ。

中詰の衣装ががアパショOPで、
男役ほぼ全員?に施されたマイナーチェンジに
衣装部の本気をバリバリ感じた。

芝居の指揮はLove一郎、ショーは御崎先生だったかな。

柚カレーが芝居では目を引く華やかさがあった。
(今回で初めて認識した)
目鼻立ちも良いけど、ショーのソロの歌はかなりヤバい。
キキちゃんは順調に育っている。かな。
あきらが安定してイケメン。

今日はえりあゆがご観劇。


大劇場の1階の女子トイレ改装。
個数が増えたのはありがたいけど、
入口から一番奥のトイレまでが遠すぎて、
どこが空いているのかわかりにくかった。
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