きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」(3週目)

2014年02月23日 | タイバニ

今週の特典は虎と牛をゲット!


今週のツボをとりとめなく。

ライアンちゃんも「バーナビー」って呼んでた。
絶妙のタイミング。
バニーちゃんが虎徹さんの影響を受けてるとか
チャラいけど人を見る目は確かだわね。

ルナ先生のアポロンメディアへの2回めの訪問は
証拠固めを兼ねて?
誰も気付きもしなかった部分に犯罪の匂いを嗅ぎ取り調べ上げ行動するって
「恐怖奇形人間」の明智小五郎のようだ。

「彼」の能力は機械を操るリモコン機能的な?修復・再生能力の方?
あんなデカいもの何処に隠してたんだろ。
父がかつて所有してて今は廃屋のパターン?

公表とか考えずに後ろから刺しちゃえば良かったのにね。
何年もかけて復讐心を募らせてきたのに、
雑魚相手に見立て殺人をやって真の仇を殺せなかった
2時間サスペンスの犯人みたいだな。
本当に殺す気があるならさっさと刺さないとね-。

社長と秘書は確かに同じブランド(デザイン)のジャケットだった。
「彼」の中身の衣装がアレなのも桂先生の発案ぽいよね。
狙わないノーマル男子の発想がなによりの燃料になるんだなあぁぁ。

機械に飲み込まれたあの人が白骨で吐き出されたどうしようと思った。
そういう映画を見たばかりだったから・・・

週替わり映像。空が案内役、炎、虎&雷、牛&兎、
と来たから来週は薔薇&折紙、
でも5週分来場特典があるということは
映像ももう一回あるということだよね。
全員集合なのか、アポロンメディア社員か、ユーリさんか。
どうなるかな。

五つ子の仔猫を確認した。
画面左上の方。
光の雨で母猫は仔猫を見捨て逃げる。ひどい。

伝説の絵本の最初のページ?右下、馬の前で倒れている人が
ワイルドタイガーに似てる気がする。

例の機械、前2回は出張る必要はないんじゃないかな。
試運転?
本社に隠すために移動してたのかな。

夢のない話をすると、最初の活躍の後、イグアナ写真の机についたときには
すでに次のオファーが来てて心が動いていたけど
辞めるなら拘束期間とか違約金とか面倒くさいよどうしよう、
と悩んでいたところに虎徹さんが登場したんで
ライアンちゃんにとっては渡りに船で
問題なく移籍できて自分の株も上がって一石二鳥だったとか。

ライアンちゃん、アラブの大富豪に無理難題を言われて迫られたら
シュテルンビルトに戻って来てもいいんだよ。
でもすぐ北の王国からオファーが来て去って行く。
「さすらいの重力王子」と呼ばれるようになるのね。
とか、勝手に作りだしてるよ、私。
ヒーローがピンチになると現れる助っ人に位置づければ
二期も三期も出演可能だよね。
なんでしょ、このポジション。
風車の弥七?違うか。

新スーツは旧スーツとどこがちがうのか
冒頭で必死に見てたけどわからなかった。
変わったのはバニーちゃんが1部に上がってから&斎藤さんが来てからだったんだね。
そりゃ冒頭ではわからんわな。

楓ちゃんが「あの人」と言ったとき、
「そーだよ娘の方から落とす戦略もありだよカリーナちゃん」と思いました。
楓ちゃんの電話のマスコットのウサギはスカートみたいだけど
カリーナちゃんのペンの虎は白いデカパン?オムツみたいだよね。
我々が無駄に虎や兎のマスコットを買っちゃうのと同じなだね。

虎徹さん、今回のラキムガリエフのSPを見てたら
絶対サスペンダーびよ~んを真似するよね。
で、楓ちゃんに白い目で見られる、と。
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「大統領の執事の涙」

2014年02月23日 | 映画
実話を元にしたフィクション。

父を無慈悲に白人に殺されても逆らえなかった少年が
やがて給仕となり、ホワイトハウスに雇われ、何代もの大統領に仕える。
仕事に打ち込むうちに妻は酒に溺れ長男は公民権運動に参加し次男はベトナムへ出兵する。

それぞれの思いがすれ違うけど、
どの人の気持ちもすごくわかるので
誰が正しいor誰が間違っているなどは言えず、ただただ切ない。

主役をはじめ歴代大統領&ファーストレディ役の役者の芝居が見事。
映画としてはよくできていると思う。

最近、黒人の権利獲得の映画が多いように思い、
それは今のアメリカ人が
かつて自分達には公正さと良心と正義があったことを
回顧して酔うためなのかと思ったけど
この映画のラストで得心した。
現大統領が黒人だからか。
予算が獲得しやすい分野なのかな、と。

「俺たちは肌の色など気にしない理性的な人間だぜ!」
と訴えたい&思いたい人のために作られるのかしら。
人種差別はあってはならないは同意だけど、
前回の選挙の結果は(言葉が悪くて申し訳ないけど)
「女より色付きの男の方が上」だとするマッチョ思想だと
お気楽な外国人は思った。
アメリカが自らを「公正な社会」と自慢するのはまだ早いよな。

それにしても、映画の中に何度も出てきた
フライドチキンが美味しそうだった!
胃が刺激された。

ケネディがサイクロップスだったんだなあ。
各大頭領像はかなり美化されてるかな。
キャロライン氏への配慮もあったし。
(これは「現代に繋がっている」と読むべきなんだろうけどね)
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