goo blog サービス終了のお知らせ 

きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2013年を振り返って(2)宝塚

2013年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
今年は22演目、38本を見ました。


花組
「オーシャンズ11」
「戦国BASARA -真田幸村編-」
「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!」

月組
「ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-
「ME AND MY GIRL」
「ルパン -ARSENE LUPIN-/Fantastic Energy!」
「JIN-仁-/Fantastic Energy!」
「月雲の皇子」

雪組
「若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!」
「ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌」
「ベルサイユのばら -フェルゼン編-」
「若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII」

星組
「宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd /Etoile de TAKARAZUKA」
「宝塚ジャポニズム ~序破急~/怪盗楚留香外伝-花盗人/Etoile de TAKARAZUKA」@台北国家戯劇院
「ロミオとジュリエット」
「日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―」

宙組
「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」
「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-」
「うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-」
「風と共に去りぬ」

専科主演公演
「南太平洋」
「THE MERRY WIDOW」

ベルばらに正塚に風共だったので
おおむね大劇場公演はハズレだったなあ。
再演だけど花組の「オーシャンズ11」が一番良かったな。
大劇場公演以外では、
なんといっても「THE MERRY WIDOW」が良かった。
歌ウマと芸達者によるオペレッタ。
テンション高く最後まで突っ走った。
「月雲の皇子」も演出家デビュー作としてはレベルが高かった。
あと、見ているときはそれほどでもなかったけど
他の版と比較したら「モンテ」は良かったんだなあ、
と後から思いました。

今年はえりたんトップ就任。
大劇場に行ったのはそれ1回だけだったな。

台湾公演は実に楽しかった!!
現地のお客さんの熱い歓声が嬉しかった!!

来年はいよいよ100周年。
花組のトップ交代と理事降臨と運動会もあります。
いろいろ、どうなるのかな。
ちょっと不安でもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花組次期トップはみりお

2013年12月24日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
明日海りおの花組次期トップ就任が
正式に発表になりました。

トップスターとしてのお披露目公演は、
2014年6月12日に初日を迎える花組中日劇場公演
『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』。
娘1は蘭はなちゃんが続投。

若い子がトップになると、感無量だね。
なみだ橋の文七が!ここまで!
蘭はなちゃんの続投もビックリだけどね。
だからみゆちゃんが雪組に行くんだろうな。

花組集合日なので、退団者の発表も有り。
よっちの退団が寂しい。
そしてまりんさんの専科行きも発表。

中日お披露目公演の裏は柚カレーが
ツルゲーネフの「初恋」。
原田くんは文芸シリーズなの?


書き損ねていましたが、
星組の次々回大劇場公演は
景子ちゃんの芝居&大介のショーで理事降臨。
ということは、ちえちゃんの退団は無し。
ねねちゃんはどうかな。
理事が出て単独退団はないよね。

夏の月組博多座は100周年公演の3本立て。
その裏はカチャ&みやるりで正塚ルパンのスピンオフ。
演目としてはどちらもそそられないけど
博多旅行はそそられるかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年 大劇場公演以外のラインアップ

2013年08月05日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
もう、なにがなんだかわからないーー!

組別にまとめてみます。

花組
バウ・ショーケース
『New Wave! -花-』
作・演出/三木 章雄
■主な出演者・・・(花組)望海 風斗、瀬戸 かずや、芹香 斗亜 ほか
◆宝塚バウホール:2013年12月12日(木)~12月22日(日)


若手バウ公演、東上無し。
12月の蘭とむディナーショーが
蘭蘭退団記念イベントかな。
みりおもダメ押しのように11月にディナーショー。


月組
宝塚グランドロマン
『風と共に去りぬ』
Based on GONE WITH THE WIND by Margaret Mitchell 
Copyright © 1936 by GWTW Partners LLC
原作/マーガレット・ミッチェル
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純
■主演・・・(月組)龍 真咲、(専科)轟 悠
◆梅田芸術劇場メインホール:2014年1月11日(土)~1月27日(月)


衝撃!
理事のバトラーは見たいけどさ。
まさおがスカーレットだよね。
むむむーーー!
これの裏は若手バウ。
バウ・ショーケース
『New Wave! -月-』
作・演出/三木 章雄
■主な出演者・・・(月組)美弥 るりか、宇月 颯、鳳月 杏、珠城 りょう ほか
◆宝塚バウホール:2014年1月18日(土)~1月28日(火)


みやるり、主演オメ!


雪組
ミュージカル
『心中・恋の大和路』
~近松門左衛門「冥土の飛脚」より~
脚本・演出/菅沼 潤 演出/谷 正純
■主演・・・(雪組)壮 一帆、愛加 あゆ
◆シアター・ドラマシティ:2014年3月14日(金)~3月24日(月)
◆日本青年館:2014年4月15日(火)~4月21日(月)



雪組らしく和物で。
心中するほどラブラブではあるけれど
またもや幸せになれない2人なのね。
こちらの裏は、チギ主演で全ツ!オスカル!
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純
■主演・・・(雪組)早霧 せいな
◆全国ツアー:2014年3月7日(金)~3月26日(水)



東京近郊は無く、公演数も少ない。
2番手でも、人気演目だからなんとかなる、って目論見?
プレお披露目なんだろうな。


宙組
ミュージカル
『ロバート・キャパ 魂の記録』
作・演出/原田 諒
ロマンチック・レビュー
『シトラスの風II』
作・演出/岡田 敬二
■主演・・・(宙組)凰稀 かなめ、実咲 凜音
◆中日劇場:2014年2月4日(火)~2月28日(金)



来年の中日劇場はキャパ再演。
これはまあ納得。
その裏は、まなとDC主演。東上付き。

『翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―』
作・演出/上田久美子
■主演・・・(宙組)朝夏 まなと
◆シアター・ドラマシティ:2014年2月8日(土)~2月16日(日)
◆日本青年館:2014年2月26日(水)~3月3日(月)



花組、雪組は現トップの退団が濃厚になり
その後は自組から昇格っぽいね。
まなとをようやく正2番手に。
(2番手価格だし)

星組は発表無し。

月組の混戦、混線は変わらないのねー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年 公演ラインアップ等

2013年07月22日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
宝塚100周年の前半のラインアップが発表されました。

星組
ル・スペクタクル・ミュージカル
『眠らない男 ―ナポレオン・愛と栄光の涯(はて)に― 』
 L’Homme sans sommeil: Napoléon ~Au-delà de l’Amour et de la Gloire
 作・演出/小池 修一郎 作曲/ジェラール・プレスギュルヴィック
 ■主演・・・(星組)柚希 礼音、夢咲 ねね
 ◆宝塚大劇場:2014年1月1日(水)~2月3日(月)
 ◆東京宝塚劇場:2014年2月14日(金)~3月29日(土)


来年最初の演目は、フランス版ロミジュリの作詞作曲を手がけた
ジェラール・プレスギュルヴィックを迎えた一本もの。
話題作になるか、イケコのオリジナルだからが優先されるか。
ちえちゃんのナポレオンは似合いそう。
超人ナポレオンvs不老不死を研究するマッドサイエンティストだったらどうしよう・・・


花組
ミュージカル
『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~
 脚本・演出/生田 大和
 メガステージ
『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
 作・演出/齋藤 吉正
 ■主演・・・(花組)蘭寿 とむ、蘭乃 はな
 ◆宝塚大劇場:2014年2月7日(金)~3月17日(月)
 ◆東京宝塚劇場:2014年4月10日(木)~5月11日(日)


タイトルを見ると蘭とむ退団かな、と。
「ラスト・タイクーン」は「失われた楽園」の元ネタで
また花組でやるのか、とも思うけど
生田さんの大劇場デビューは楽しみだわ!
サイトーがまたなにかやらかしそうなショーのタイトルだけど
組子、退団者の見せ場を作ってくれる人なので
その辺は期待してもいいよね!


月組
日本絵草紙
『宝塚をどり』
 作・演出/植田 紳爾
プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
 作・演出/石田 昌也
グランド・レビュー
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
 作・演出/藤井 大介
 ※なお、この公演で、第100期生が初舞台を踏みます。
 ■主演・・・(月組)龍 真咲、愛希 れいか
 ◆宝塚大劇場:2014年3月21日(金)~4月28日(月)
 ◆東京宝塚劇場:2014年5月16日(金)~6月15日(日)



まさしく100周年の作品なんだろうけど・・・
うちが担当かああああああああああ。
注目はされるだろうけど。
だからベテランのナガさんが組長就任なのかな。


宙組
宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら―オスカル編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
 脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純
 ■主演・・・(宙組)凰稀 かなめ、実咲 凜音
 ◆宝塚大劇場:2014年5月2日(金)~6月2日(月)
 ◆東京宝塚劇場:2014年6月20日(金)~7月27日(日)



まだやるか、ベルばら!
娘1の立場はどうなるんだ。
テルがオスカルだよね。
アンドレは誰?
アンドレはオスカルより体格がよくないと。
トップ特出でもバランスが悪いよね。
ペガ子の再登板はあるのかな。


雪組
宝塚傾奇絵巻
『一夢庵風流記 前田慶次』
 ~原作 隆慶一郎『一夢庵風流記』(新潮文庫刊)~
 脚本・演出/大野 拓史
グランド・レビュー
『My Dream TAKARAZUKA』
 作・演出/中村 一徳
 ■主演・・・(雪組)壮 一帆、愛加 あゆ
 ◆宝塚大劇場:2014年6月6日(金)~7月14日(月)
 ◆東京宝塚劇場:2014年8月1日(金)~8月31日(日)



どうなるのか想像がつかないけど
とりあえず、大野くん、和物担当おめ!


朝からドキドキしてたけど
あんまりそそられない発表だったな。


その他には年間スケジュールも。(演目は未定)
月組が1月前半に梅芸。
時期的にはたまきち銀河劇場の表?
夏の博多座も月組です。


100周年関連の発表はあと2つ。

宝塚歌劇100周年記念行事・イベント
【100周年記念口上】
 1月1日(水)<宝塚大劇場>
  トップスター(轟 悠・各組)による口上
 1月2日(木)<東京宝塚劇場>
  トップスター(轟 悠・各組)による口上

【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】
 4月4日(金)・6日(日)<宝塚大劇場>

【宝塚歌劇100周年 記念式典】
 4月5日(土)<宝塚大劇場>

【宝塚歌劇100周年記念大運動会】
 10月7日(火)<大阪城ホール>

式典は一般人も行けるのかな。
5年ごと開催の運動会も、もちろんあります。


もうひとつ、「宝塚歌劇の殿堂」が宝塚大劇場内に
2014年4月5日(土)オープン予定だそうです。
どの辺にできるのかな。郵便局の隣ぐらい?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宙組&雪組大劇場演目と星組公演演目

2013年05月16日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
16時の発表が無いから今日はなにも発表無しかと思っていたのに!
17時発表だったみたいです。
宙組公演に向かう途中で知ってプチパニック。

まずは宙組大劇場公演。

宙組大劇場公演

「風と共に去りぬ」
原作/マーガレット・ミッチェル
脚本・演出/植田紳爾  演出/谷正純

■主演・・・(宙組)凰稀かなめ、実咲凜音
◆宝塚大劇場:2013年9月27日(金)~11月4日(月)
◆東京宝塚劇場:2013年11月22日(金)~12月23日(月)


噂の風共はここか!宙組か!
何編になるんでしょうか。
普通に考えればテルバトラー、みりおんとまなとでスカ1&2、
だと思うのですが、
それだと、ともちんかキタロウがアシュレイになっちゃいますよ。
それはどうなんですか。
2人のことを思うと、
テルスカに、ともキタでバトラー役代わり、
まなとアシュレイ、みりおんメラニーの方が
おさまりが良い気がするのですが・・・。
まあ、劇団はファンの思惑なんか考えずに
ともちんアシュレイ、キタロウフランクとか
普通に番手通りに割り振るんでしょうね。

考えてみれば、大劇場では見たことがないなあ。
星組全ツか日生理事主演版だけなんで、
大劇場だとどれくらい役があるかが想像つきません。
全ツOKだから役は少ないんだよねえ。

風共というと、いまだに94年の「ゆめまつら」が甦ります。
ノルさんのアシュレイ・・・。


大劇場演目、もう一つは雪組。

「Shall we ダンス?」
~周防正行 原案・脚本・監督『Shall we ダンス?』より~
脚本・演出/小柳奈穂子

「CONGRATULATIONS 宝塚!!」
作・演出/藤井大介

■主演・・・(雪組)壮一帆、愛加あゆ
◆宝塚大劇場:2013年11月8日(金)~12月12日(木)
◆東京宝塚劇場:2014年1月~2月(予定)


超意外!!
いま、周防作品、それを小柳ちゃんで。
日本版なのか、ハリウッド版なのか。
えりあゆなら男女逆転にしないと、と思うけど
もう説明は出てるしなー。
妻役がまた夢輝さんだったりするのかなー。

周防さんと草刈さんが初日に来るのは確定だと思うのですが
周防さんによる映像化もあるんでしょうかね?
シネマ版とか。


星組は、表はちえちゃん、裏は真風。

星組公演
柚希礼音スペシャル・ライブ
「REON!!II」
作・演出/藤井大介

■主演・・・(星組)柚希礼音
◆東京国際フォーラムホールC:2013年9月27日(金)~10月9日(水)
◆博多座:2013年10月16日(水)~10月28日(月)


コンサート、その2です。
博多で半月コンサートとは強気。
台湾からのお客さんを見込んでいるかな。
来そうなかんじもするよ。
すごく熱いファンがいたからなあ。


真風はDC東上付き。
ただし3番手価格。

星組公演
「日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―」
~スティーヴンソン作「ジキル博士とハイド氏の奇妙な物語」より~
脚本・演出/木村信司

■主演・・・(星組)真風涼帆

◆シアター・ドラマシティ:2013年10月7日(月)~10月15日(火)
◆日本青年館:2013年10月25日(金)~10月30日(水)


「ジギルとハイド」だけど、
キムシンだし。
でも、大人数を使わないと意外と良いんだよね。
これはちょいと楽しみ。


今年のバウは若手を主演させるのが目的で
東上は無し。
真風だけ、3番手で頭ひとつ抜けたかんじかな。
前からだけどね。

ベニはどっちに入るのかな。
ちえコンだろうけど、
正2番手としては、この辺でディナーショーも必要かも。


それにしても、藤井くん、フル回転だ!
「!!」も相変わらずだ。
頑張ってね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「DREAM LADIES(ドリーム レディース)」

2013年04月24日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
かつて一世を風靡したグループ「DREAM LADIES」。
10年前のコンサートを解散し
グループのメンバー4人は
それぞれの道を歩んでいたが
彼女たちの元マネージャーの結婚式で
久しぶりに4人で歌うことになった。
かつてのときめきを思い出す4人。
そして、、、
彼女たちが最後のコンサートを行った名ホールが
このたび100周年を迎えることになった。
再結成の報を聞き、
ホールの支配人が出演依頼に来た。
4人は拒否。
それなら、「DREAM LADIES」をリスペクトした新グループ
「DRAMATIC LADIES」を起用すると言う支配人。
彼女たちのパフォーマンスを見た4人は
対抗心メラメラ!
出演を引き受ける。
実は、それは支配人の策略だった。
仲直り?した8人は、ホール100周年コンサートに
揃って出ることになる。


2部構成で、前半は上記の内容、
後半は「DREAM LADIES」のコンサート、
といったかんじ。

マミちゃん、わたるくん、かしげちゃん、タニちゃんは
それぞれの出演作のソロが何曲か。

話としてはとてもベタで、ちょい寒い。
マミちゃんのコンサートに行っていれば
こういう流れも知っているけど
あらためて芝居として見ると少々弱いというか。
ただ、中村Aが付いているんだから
TCA以上の「今年の・・・」パロ以上に仕上げられなかったのは
マミちゃんだけの責任じゃないと思うよ。
(欲目だけどさー)

まあ、それはともかくとしても。
私がとても熱心に通っていた時期のトップさん&作品を
再びナマで見ることができて
それだけでもう感激です!
マミ・タニの並びで涙、
ガイチ・タニの並びで涙、
「情熱の翼」でマミ・ゆうこ・ガイチのトリオになって滂沱。

マミちゃんは変わらずマミちゃんだったけど
さすがに声量は落ちたかなあ。
わたるくんは女優さんなんだけど
漢らしさもあり、いいバランス。
かしげちゃんはかなり女の子。
タニちゃんは巨乳。
だけど、時々とても凛々しかった。
お歌は前より良くなった気がする・・・。

序列的には、男1>娘1>ガイチ>ねったん&そのか、かな。
カテゴリー内は就任順。
ガイチのソロが聞けて嬉しかったよ。

ゆうこちゃん、ゆりちゃんのダンスは
現役時代と変わらぬキレ。
その中に入った彩音ちゃんが
意外にも見劣りすることがなかった。
ダンスの技術レベルが高いというより、
なんでしょうか、やっぱり娘1のオーラがあるというのか。
ちょっと惚れ直したよ。

そのか、あかしは、まだまだバッチリ男だ。

ダンスの振付は、カッコイイときと
ないわー、ってときが混在。

マミちゃんはタニちゃんと同じ組。
わたるくんはかしげちゃん雪時代タニちゃん月時代に特出。
かしげちゃんは宙でタニちゃんと一緒。
微妙に繋がる線。


今回のゲストはまりこさん。
前半の芝居にちょこっと出演、と
後半のショー部分で「国境のない地図」から「風になりたい」と
「シュビレーション」を歌ってくれました。
あの歌声はクセになりますよね。
音程なんかどうでもいいんですよ。
チギとかも、ここまで到達してくれれば・・・。
音程はかなり微妙ですが
やっぱり心がこもった暖かい歌声で。
まりこさんがトップになったときは
ベルリンの壁はまだまだリアルで。
その壁を越えて自由に吹く風に思いを乗せた歌は
なんかい聞いても泣けてきます。
「シュビレーション」では
白いドレスの淑女風のゆりちゃんと
金ピカのパンツと白いスターブーツのわたるくんが
ポンポンを持って参加。
かつての相手役、上級生を盛り上げました。


この世代に思い入れがないと辛いかもしれないけれど
私は充分堪能しました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「南太平洋」宝塚専科&星組

2013年04月06日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
古き良き時代のテンポそのままなのでとても眠い。
役者、特にヒロインは達者だけど、
名曲の消化のような話運びは辛い。
私が風邪をひいてて薬を飲んでいるせいなのか?
キャラ萌え無しの原田作品は平坦過ぎー。

原田くんは「南太平洋」をやりたがっていたらしいけど、
どこが押しなのかさっぱりわからん。
サイトーほどとは言わないけど、
演出家の押し・萌えをもっと出してくれないと、
ただ時間が流れるだけだ。
生徒の無駄使いだ。

理事の役は都合の悪いことを隠しているように思うし、
ヒロインは現代の杓子の差別主義。
当時の背景をもっと色濃く出さないと、
「壁を乗り越えて結ばれた」感が希薄すぎて辛い。
歌も一曲が長くてのどかで緊張感が消滅しちゃうのよ。

どこが焦点なのか私には掴めなかったけど
役者は良かったよ!
特に風ちゃんは、2幕冒頭のショーの真ん中で
すごく輝いていたし、
歌も芝居もバッチリだった。
主役の一人に違和感なし。
ただ、持ち味が娘1系じゃないんだよなあ。
あらゆる面で達者過ぎるのは
今後どうなっていくんだろう。
真風はかなり歌が良くなった!
派手な役ではないけど、抑えた誠実さが
とても良く伝わってきた。
理事はいつでも、南の島でも
ダンディなフランス男だった。

じゅんこさんのソロを堪能できるし
みきちぐ以下の組子も
一人一人が生き生きと芝居をしている。
それなのに、私の中では上手く繋がらなかった。

風邪が悪い、ということで。


こっちが本家なのはわかるけど、
「With a Song in my Heart」が甦る。
頭の中でケロに変換されるー。


舞台装置がすごく良かった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月組大劇場、雪組全ツ、宙組・雪組バウ演目!

2013年02月28日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
いよいよ出ましたよ!
まずは月組大劇場演目!


ミュージカル
『アルセーヌ・ルパン(仮題)』
モーリス・ルブラン作「ルパン、最後の恋(ハヤカワ・ミステリ刊/ハヤカワ文庫近刊)」より
脚本・演出/正塚晴彦

グランド・レビュー
『Fantastic Energy!』
作・演出/中村一徳

■主演・・・(月組)龍 真咲、愛希れいか
◆宝塚大劇場:2013年7月12日(金)~8月12日(月)
◆東京宝塚劇場:2013年8月30日(金)~10月6日(日)


ルパンと聞いたときはサイトーの「A/L」を大劇場で?
ちゃぴがお転婆天使?
と、一瞬ビビりましたが、
正塚先生で、いちおう原作付きなのね。
寒いコメディになりそうな予感が無くもないけど
一般受けする題材だし、コスプレだし、
ちょっと楽しみよー!
説明文の
「彼女の4人の親友の一人アンドレこそ、アルセーヌ・ルパンその人だった。」
とあるけど、残りの3人がカチャコマみやるりなのかな?
それとも強敵役で2番手を確定させる?
謎の死を遂げる大公は組長かなあ。

ショーは中村B。
デジャヴな場面・歌詞だとは思うけど
組子の出番が多いのは良いよね。

新生月組で初めての新作2本立て。
嬉しいよーー!


続いて雪組全ツ。

ミュージカル・ロマンス
『若き日の唄は忘れじ』
~藤沢周平作「蟬しぐれ」(文春文庫)より~
脚本/大関弘政 演出/大野拓史

ロマンチック・レビュー
『ナルシス・ノアールII』
作・演出/岡田敬二

■主演・・・(雪組)壮 一帆、愛加あゆ
◆全国ツアー:2013年8月23日(金)~9月16日(月)


プレお披露目の再演と、岡田ショーの再演。
両方とも初演は星組かあ。
なんてことはどうでもいい!
「ナルシス・ノアール」!!
行く、行くーーーー!!!!
私が行けるのは8月31日、9月1日の市川かなあ。
千秋楽の仙台にも行きたいけど
小山さんの誕生日イベントと重なるよね。


続いて、宙組バウ。
バウ・ウェスタン・ピカレスク
『the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-
作・演出/生田大和

■主演・・・(宙組)蓮水ゆうや、七海ひろき
◆宝塚バウホール:2013年7月25日(木)~8月5日(月)


ちー&カイのダブル主演。
双璧人気を狙ったのか、
片方だけを上げにくかったのか。
賞金稼ぎがいる時代のアメリカで
劇場の女優も絡む
宝塚らしい題材になるかな。
生田先生は「春の雪」が良かったので期待大。
ヒロインは誰かなー。


最後は雪組バウ。

バウ・ミュージカル
『春雷』
~ゲーテ作「若きウェルテルの悩み」より~
脚本・演出/原田諒

■主演・・・(雪組)彩凪 翔
◆宝塚バウホール:2013年8月29日(木)~9月8日(日)


ここはやっぱり、なぎしょうだったね。
まあ、妥当でしょう。
原田君は、私は不安要素の方が大きいんだけど
なぎしょうのウェルテルは合いそうだね。


とにかく正塚でルパンだなー。
どうなるのかなー。
まさおが黒マントを翻すのかー。


キムシンと景子ちゃんは
この後の登板になるのか、
100周年に向けてなにか練り込んでいるのか
どっちなのかなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第10回演劇フォーラム『日本演劇 海外公演の歴史 -宝塚歌劇団 台湾公演にむけて-』

2013年02月01日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
正式なタイトルは
「日本演劇 海外公演の歴史
  - 宝塚歌劇団 台湾公演に向けて」

三部構成で、総合司会は日本演劇協会の織田紘二氏。

以下は、誰がどの発言まではメモってないけど
雰囲気が伝われば、ということでー。


第一部は「日本演劇における海外公演の歴史」
日本演劇協会名誉会長の河竹登志夫氏の講演予定だったけど
河竹氏が背中を痛められたとかで
同協会専務理事の藤田洋氏が代理登板。
川上音次郎からの海外公演の歴史についてのお話し
(海外公演と同時に、日本に海外の芝居を持ち込んだ
 日本演劇の先駆者に1人だった、など)や、
宝塚の海外公演のお話しなど。
昭和13年の海外公演は、
日本の文化を世界に輸出ということで
昭和2年から企画されたとのこと。
昭和40年のパリ・ロンドン公演を見た藤田氏は
「宝塚が受け入れられているのを見た」とのこと。
日本演劇の海外公演は
国際親善の役割も担っている。

その後は織田氏を交えて歌舞伎の海外公演のお話しなど。
(河竹氏、藤田氏、織田氏とも
 歌舞伎、宝塚の海外公演に携わってきたとのこと)
昭和36年の歌舞伎のソ連公演の写真と、
それを日本でラジオ中継したときの音声が流れる。
こちらは「ヨーロッパ公演のスタイルを作った」とのこと。
この公演は「俊寛」を、
能、文楽、歌舞伎、それぞれで上演。
延々とカーテンコールが続いた。
「俊寛」は海外でとても受ける。
1人残されるのが理解される。
逆に「道成寺」は受けない。
長いし、「どうして嫉妬に狂った日本女性は
あんなに着替えるのか?」と尋ねられる。

急遽登板となった藤田氏は、
お一人の時は緊張されていたようですが
織田氏と2人のトークの時は
とても滑らかなお話しでした。


第二部は「宝塚と海外公演」
進行は引き続き織田氏と藤田氏で
ゲストとして植田紳爾先生と松本悠里先生が登壇。
植田先生、開口一番、
「電鉄の子会社の海外公演は
 電鉄会社のなんの利益にもならない」
つまりは親善・交流が第一ということらしいです。
海外公演は和物と洋物のレビューを持って行くことが多いけど
それぞれに受け取られ方は違う。

昭和40年のパリ公演(第2回ヨーロッパ公演)は
西独のTV制作会社ババリア・アテリエ社との共同制作。
厳しいオーディションがあり、
「鬼のストーン」と呼ばれる先生の振付はハードで
ミエコ先生は公演中に10kg痩せたとか。
クレジットに「演出助手:植田紳爾」とあるけど
植田先生は制作会社ディレクターの助手をされたとのこと。
ドイツ人が作ったレビューで、
男役タキシードは胸を強調、
女性はパッドを取られた
両方とも中性的に作られた。

昭和50年のソ連公演は足かけ4ヶ月。
公演回数は110回。
日本を出る前は、長い公演期間に不安があり
帰ってこられるのか心配だったけど、
チームワークで乗り切った。
また一三先生から、
「選抜メンバーなんだから」と自信をもらい、
「今後の海外公演の礎になるから」とハッパを掛けられた。

そのあとのNY公演はバブル期で、
資金がたくさんあった。
また各方面からの援助もあった。
(政府の助成金もあったみたい?)
ラジオ・シティ・ミュージックホールのオーケストラは
レベルが違う!
演奏に鳥肌が立った!

今後はアジアも射程にする。
今までは、国、政府が協力してくれた。
次の台湾公演は、初の単独事業。

台北の劇場で京劇レビュー
(伝統的な京劇ではなく
 レビュー的にアレンジ)を見た織田氏は
これなら宝塚も受け入れられるのでは、
と思ったとのことです。

台湾公演に向けての植田先生の抱負としては
群舞を見せたい。
日本一と自負している。
洋楽で日舞も宝塚ならでは。

100周年に向けては、
伝統を守るのが使命。
100年続いてきたのも伝統を守ってきたから。
清く、正しく、美しく、(からなる世界)は
独特の香りがある。

春日野先生が100周年を前に亡くなられ
とても寂しいが
感謝の気持ちで教えを守っていきたい。

100周年に立ち会えるのはとても嬉しい。
「生きてきて良かった」(By植田先生)

ミエコ先生「100周年の舞台に立てるのは嬉しい。
一三先生、春日野先生の教えを伝えなければ」

台湾公演は、とてもチケットが売れているとのこと。


余談として。
織田氏から歌舞伎のイスラマバード公演の思い出話。
当時は節電のため、停電が多かった。
予告無く突然電気が止まる。
エネルギー省の大臣が歌舞伎公演を見に来たので
まさか今日は停電は無いだろう・・・
と思ったら、開幕直前に停電。
電気発電車で対応した。


皆さんの貴重なお話しが聞けてとても楽しかった!
ミエコ先生は以前でも思ったけど
パンツスーツだとシュッとした美人で
背筋がキリッとして足の長さも際だつ。
今時の男役さんのような足長とは違うけど
均整の取れたスタイルだと思う。
白塗りの着物姿より、
こちらを公式写真に使って欲しいなあ。


第三部は「台湾公演に先駆け出演者に聞く」
演劇評論家の小藤田千栄子先生が司会で、
ちえ、ねね、ベニが登壇。

台湾での制作発表では3曲歌った。
「フォーエアバー タカラヅカ」では手拍子が。

記者からの質問。
「結婚したくなったらどうするんですか?」
紅「宝塚が好きなので、宝塚人生を全うします」
台湾では女性が働くのが普通みたいなので
結婚をしたらなぜ仕事を辞めるのかが不思議らしいです。
小林理事長がさらに付けたし。
「家事をしている(と思われる)と夢が壊れるから」
ちえちゃんに対しては
「スカートは持っていないんですか?
 捨てたんですか?」
など、日本では出ない質問もあったとか。

台湾にもファンは多いらしく
台北の阪急デパートでのトークショーでは
登場したら大歓声で迎えられた。
最前列にはキャトル袋を持ったファンがいた。
(似顔絵を送ってくれる人で
 ちえちゃん達も認識しているみたい)
台湾の人は、宝塚全ツの沖縄公演にもいらっしゃるそうです。

台湾へは3泊4日。
ちえちゃんは段取りをするのが好き・得意なので
いろいろ調べたそうです。
(全ツの食事場所なども、食べログの星の数を参考にするみたい)
北投温泉のSPA3人分は日本から予約。
英語が必要な部分がまさこちゃんに電話を替わってもらったとのこと。
SPAはすごく良かったって!
ベニは、そういう手配は自分がやる立場なのはわかっているけど、
(トップは時間が無く忙しいし)
ちえちゃんに選んで貰う方が安全。

台湾のオススメ。
ちえちゃんは北投温泉。
現地日本大使館の人からは
烏来も良いと言われたけど
バスでちょっとかかる、とも言われた。
ベニは空芯菜。
野菜の域を超えている。
ねねちゃんはスイーツ。
特にエッグタルト。

今までの海外公演について。
ちえちゃんは前に3回の経験。
最初のベルリン公演は最下級生。
どっちを向いてもスターばかりだった。
2回目は中国公演。
モスキートでは大女。
(上海で見たけど、たしかにデカかった)
3回目は韓国公演。
基本はわたる君全ツベルばらだったので
(ちえちゃんは裏の「龍星」に出演)
ショー(「ソウル・オブ・シバ」)だけ出演した。

海外に行くと、日本のお客さんの
熱い拍手のありがたさがわかる。
出るだけで大きな拍手をもらえる。

今度の海外公演について。
和物の「さくら幻想」の場面は、
ただ揃っているだけではダメ。
「びっくりするぐらい」揃わないと。
ミエコ先生のアドバイスは
「座るときは全細胞を止める」
全員の呼吸を揃えて
重心を引き上げるように座る。
血液を止めるように。

ベニもねねちゃんも、
ちえちゃんの息に揃えるようにしているとのこと。

「荒城の月」
ベニは1人で出て歌うのがプレッシャー。
注目されるのを感じる。

落城では。
ちえねねは短い時間で
仲の良い雰囲気を出すようにしている。
(引き裂かれる悲しさが際だつように)

大休憩は
走って走って、舞台で止まる。
(とても忙しい)
10分の休憩でもショー用に化粧を変える。

ショー。
板付きのアーチの4つ星座は
ちえ、ねね、ベニ、大介、の星座。
そこまで知っているけど、
大介の星座は知らない3人でした。
(演出家ってなんかすごいわ。
 権力者だわ、と言ったのは小藤田先生だったかな)

今日、ちえちゃんは蟹座の場面の髪型を変えた。
周囲には告知無し。
ねねちゃん、ドキドキ。

ベニの双子座の衣装は新調。
あれで1セットになっている。
(2つのパーツを合わせるのではなく)
衣装さんに着せてもらっている。
歌のキーが、高すぎ低すぎで
ムラでは声帯を痛めたけど
東京では発声を変えたので大丈夫。
切り替わる瞬間を見せる、
メリハリが大切。

なつメロの場面の名は
「宝塚おとめ」なんだって。

「セ・マニフィーク」は
毎朝、ウォーミングアップで聞く。Byねねちゃん。

芝居の脚本はまだ貰っていない。
今日できたみたい?
ちえちゃんはソールのような義賊。
ベニねねは恋人同士。


三人、とても仲が良さそうだったよ。
ベニは「ラッキースター」が初舞台なんだね。
若いわー。
ちえちゃんがとにかく、しっかりした喋りで。
グレセンでクルクル回ってた子が
こんなに立派になって・・・、と
ちょっと涙が出そうだった。

売り出しと同時に買ったせいか
最前列ど真ん中で、ちえちゃんの真ん前だったよ。
幸せでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年を振り返って(2)宝塚

2012年12月31日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
今年は23演目61回でした。
ああ、行き過ぎ・・・。


花組 5演目9回
「復活/カノン」3回
「長い春の果てに/カノン」2回
「近松・恋の道行」1回
「サン=テグジュペリ/CONGA(コンガ)!!」2回
蘭寿とむコンサト「Streak of Light 一筋の光…」1回

月組 4演目25回
「エドワード世/Misty Station」(13回)ラストデイ中継込み
「ロミオとジュリエット」(9回)新人公演込み
「愛するには短すぎる/Heat on Beat!」(1回)
「春の雪」(2回)

雪組 4演目8回
「ドン・カルロス/Shining Rhythm!」宝塚雪組(2回)
「フットルース」(1回)
「双曲線上のカルテ」(1回)
「JIN -仁-/GOLD SPARK!この一瞬を永遠に」(4回)ラストデイ中継込み

星組 4演目6回
「オーシャンズ」宝塚星組(2回)
「ダンサ セレナータ/Celebrity」宝塚星組(2回)
「琥珀色の雨にぬれて/Celebrity セレブリティ」(1回)
「ジャン・ルイ・ファジョン 王妃の調香師」(1回)

宙組 3演目9回
「仮面のロマネスク/Apasionado!!II」(2回)
「華やかなりし日々/クライマックス CryMax」(3回)ラストデイ中継込み
「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」宝塚宙組(4回)

専科等 3演目4回
「おかしな二人」宝塚専科&花組
タカラヅカスペシャル 「ザ・スターズ プレ・プレ・センテニアル」(中継)
「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」(紫苑トート版)
「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」(雪組初演版)


今年はトップコンビのお見送りが3回。
寂しいです。
作品的に好きだったのはエド8&霧駅。
芝居もショーも大好きでした。
新宿武蔵野館で上映されそうなエド8は
大野くんのこだわりがぎっしり詰まり、
なおかつ、従来に無かったウォリス視点が新鮮でした。
そして!あちょうのナチ!
大役で似合っていて、ウハウハでした!
中継では映画館の大画面にピンで映って
ものすごーーーーーく嬉しかった!
ありがとう大野くん!
ショーも、きりまりだけでなく
退団者全員に配慮がある構成で
なおかつ、最後までテンションが高くて
リピートするのが楽しかったなあ。
ジャングルも好きだけど、
その前のエージェントの曲が好き。
きりまり退団は寂しいけど
通って見尽くした感はあるかな。
後悔無し!

それ以外では月ロミジュリ。
みやるりのマーキュシオの芝居にはいつも泣いたし、
マギーちゃんの「どうやって伝えよう」は
青春の終わりと向き合わなければいけないことが
辛くて苦しくて痛くて、それが伝わってきて、
ベンヴォーリオの気持ちに
キリキリするように胸が締め付けられながらも
そういう表現ができるマギーちゃん素敵よーー!
と、相反する気持ちに毎回身悶えていました。

あとは、なんといっても銀英伝!
20年以上前からの原作(小説)ファンとしては
ほんとーに!夢のようなひとときでした。
「@TAKARAZUKA」で、
多少の改変には目をつぶれるなんて、
素晴らしすぎるマジック。
というか、私、ライヒル信者だったんだなあ、
と改めて思いました。
ホーフカイザーリン!
キタロウのヤンが思いの外、似合っていたし
まなとも急成長して頼もしかったな。
テルの甘い声もラインハルトに合っていたし
みりおんヒルダは凛々しかった。


花組は、うーん、微妙というか。
「復活」は作品自体は悪くないんだけど
「恋は人生のデザート」とか
歌詞がイマイチなんだよねー。
「カノン」は単調。
「星の王子様」は、小説部分はいいんだけど
リアルの人の人間模様はスカスカだった。
コンガは楽しかったなー。
「長い春」は、えりたんの財前先生が大好きさ!

雪組は「Shining Rhythm!」と「JIN」が好きかな。
キムミミは学年差があるけど
それを感じさせない時があって、
お互いを思い合うことによって
高め合っていく関係が好きだったなあ。
きりまりは「切磋琢磨」だけど
それとも違う、幸福感が漂うコンビだったわ。

星組は強い印象は無いけど
ちえねね紅真風は安定しているね。

宙組はゆーひが退団で。
シューマッハが全員卒業で
ちょい前の月ファンとしては寂しい限り。
ひとつの時代が終わったなあ。

ヅカOGガラコンもこちらの括りにしました。
伝説の轟ルキーニ、
舞台によみがえったシメトートなど
こちらもスペシャルすぎて夢のような時間でした。


来年はえりたんトップ就任とか
みりおの花組異動とか
たぶん蘭とむの退団もあるだろうし
なにより年明けからベルばら祭り開催に加え、
年末の組替えで、
なんだかいろいろありそうだけど、
楽しんで観劇できればと思います。
観劇数は減らしたいです・・・。
あちょうの退団も悲しいけど
笑顔でお見送りしたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「我が愛はお台場の彼方に」

2012年12月21日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
宝塚プチ・ミュージアムの展示模型制作などを手がけている牧彩子さんと
未沙のえるさんのトークショーに行って来ました!

場所はお台場。


イベント特別メニューは
「お屋敷のベーコン士(弁護士)MIXピザ」


オリジナルカクテル
「のえる色のマキに濡れて」
(イチゴ+カルピス+マンゴー酒)

橙から桃色へ。
マヤさんが在籍した「月組から花組へ」を表現とのこと。

これにサイン入りエコバック付き

セットで1480円。

もうひとつ。
会場のスペシャルメニュー。
いくつかのプロバイダとのコラボメニューがあって
ドリンクを頼むとその会社にちなんだおまけが付きます。

so-netの「ピンキースラッシュ」。
モモ付き。
イチゴ味のようなモモ味のような・・・。

クイズ大会などもありました。
以下、順不同で覚えていることを。

マヤさん。
会場からの
「正塚先生によく指名されるイメージがありますが
 どんな理由だと思いますか?」の質問に
「同じ年代で下級生からの付き合いが長いから話が通じやすいのでは?」
そして、
「特別な関係はありません!」キッパリ

注目している、期待している生徒さんはいますか?の質問に。
特には・・・、のお答え。
ただ、自分の役を新公で演じた生徒とは話す。
ホタテとか、まっぷーとか。
あちょうの名前もあげてくれた。

彼女たちがということではなく、
今の若い生徒は言われたことを言われたようにする(だけ)。
もっと自分で作りあげないと。
型にはまれば安心だろうけど、
役者は安心してはダメ。

自分は絶対本役と同じことはしない!と思った。
ギャグも新公当日まで隠していた。
本役に使われないように。

わたる君ネタ。
わたる君がどこぞで買い物をしていたとき
お店の人に「お仕事は?」と聞かれて
「ちょっと舞台を・・・」と答えたら
「空(くう)ですか?海(かい)ですか?」と聞かれた。
部隊と思われたみたい。


牧さん。
舞台セット(ミニチュア)作りのきっかけ。
宙組「レビュー伝説」のセットが面白いので
プチ・ミュージアムで展示を、と、
たかこさんからリクエストがあったが、
さすがに入らない。
という話を聞いた牧さんが手を上げた。
牧さんはそれまで人物画やスポーツ関連のイラストを書いていた。

ミニチュアはそのとき初めて作った。
初ヅカはドンファン。今は舞台を見ていても
ミニチュアにどう作り込むかチェックをしつつ。

街を歩いていても、つい階段の段数を数えたりする。
ちなみに、阪急梅田駅の真ん中の階段は26段。

生徒の似顔絵のこだわりポイントは「鼻」。
鼻は舞台化粧をしても変わらないので個性が出る。


マヤさんとはTCAプレスの
パーチェスターのパラパラ漫画がきっかけ。


調子に乗って酒を飲んだので、
楽しんだけど、記憶があやふや。
マヤさんと握手なんて夢のようだ。
厚かましくも牧さんに
「また(どこかで)あちょうさんを描いてください」
と、直訴してきたよ!!


会場にはミニチュアがたくさん!
好きな角度から撮り放題!
星組「オーシャンズ11」


宙組「ファンキー・サンシャイン」






星組「ベルサイユのばら」




雪組「ロミオとジュリエット」






月組「ミーアンドマイガール」






「太王四神記」はどっちだっけかなあ。








花組「ファントム」だと思う・・・




ガラス越しじゃ無いので
あらゆる方向からじっくり見てきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おかしな二人」宝塚専科&花組

2012年12月08日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
みつる可愛いよ、みつる

とても面白かった!
演出が前回よりさらにパワーアップ!
ガツガツ笑えた。

マヤさんも良かったけど、
理事との見た目のバランスは
みつるの方がいいかも。
「結婚して12年」も納得。

それにしても可愛いよ、みつる!

でも、リアルであんな几帳面な人がいたら
ヤダなあ。
散らかっている方がいい、
その点はオスカーに同意。

単独では技術面で拙い人もいたけど
星組版とはまた違ったチームワークの良さがあり
最後までハイテンションを維持しつつ、
微妙な掛け違いの面白さが続きました。

ほんとに他愛がない話なんだけどね。
なのに、面白い。
この潔さは石田先生だからこそだよね。


理事は学年を考えると
ダンスのキレが良いかも。
足も綺麗に上がっているよね。
まりんさんの芝居と雰囲気は
星原先輩を思い出すなあ。


【配役】
オスカー:轟 悠
フィリックス:華形 ひかる

マレー:悠真 倫
スピード:紫峰 七海
グウェンドリン:初姫 さあや
ヴィニー:大河 凜
セシリー:仙名 彩世
ロイ:柚香 光
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」(紫苑トート版)

2012年11月17日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)


16日の感想は賛否両論あったようなので
少々不安を感じていましたが
実際見たらとても素晴らしかったです。

シメトートの神々しさは五体投地ものでした。
圧倒的な存在感に星組コスプレ芝居の神髄に鳥肌。
歌が弱い部分もあるけど、決めどころはビシッと決まる。
スタイルと身のこなしが素晴らしく良いので
3階席からオペラ無しだと現役生に見えます。

見る前はどんなかんじか想像つかなかったけど、
いざ見たらナチュラルにコテコテの星組演技で、
麻路トートが一番好きな私にはとても自然で見やすかった。
愛に燃え狂い、悶えるけど、流れている血は青いんだな。
一路さんは冷たい死に神で、あさこちゃんは赤い血が流れる妖怪。
シメさん、まりこさんは両方備えた黄泉の帝王だね。

シメさんはピンで出ているときのスポットライトが似合いすぎ!
そして大勢の中にいるときの、真ん中オーラも半端ない。
群衆を従える「ミルク」は圧巻だった!

これほどの圧倒的なスターオーラを持ったトップは
今はいないのでは?
技術も大事だけど、こういう雰囲気も大事だよね。

シメさんの動きは、いちいち擬音が聞こえるようだった。
腕を広げるときに、ザッ!とか
振り向いたときに、グワッ!とか、
大げさすぎるかもしれないけれど、
3階まで細やかな心情が伝わってきた。

最後の昇天で、
エリザを見つめる視線とエスコートする動きには
愛が満ち溢れている。
これぞ、ザ・男役!

もう素晴らしすぎて、言葉が出なかった。
苦手な人がいるのもわかるし、
歌の面では他のトートに負けるけど、
これも宝塚版トートの極みの一つであると思う。
この「型」は継承されるべきだ。
音校生は渡辺先生からできるだけ多く受け取れ!
これを入れてから、
個性によっては薄くすればいいんだと思うんだ。

シメさんの衣装はオール新調?
殆ど全ての衣装に金か銀のキラキラが付いていて
常に光り輝いていたけど、
どの衣装も実に良く似合っていた。
一番似合っていたのは全身白。
溜め息が出るほどお美しかった。


みどりエリザは体格が良く存在感があり、
ハッキリした演技なので
シメトートとは丁々発止なガチ勝負でバランスが良い。

花ちゃんの神秘的なエリザも好きだけど
みどりの生命力溢れるエリザも大好き!
花ちゃんエリザは、
魂の居場所は元々はトートと同じ場所で
最後は「帰る」イメージ。
みどりは赤い血が流れる人間が、
自由でいられる場所を求め戦い続ける。
昇天は目的地への到達のイメージかなあ。
どちらもありだし、
シメトートにはみどりエリザは合っていたよ。


ルキーニ。
理事は男だけどわたる君は漢。
狂言回しとしての役割を上手くはたしている。
宙組のときは声が高いし、
いろいろまだ未完成だったので
いまいち好みじゃなかったんだけど
トップを経て女優となった現在は
存在感が深みが増し、
クラクラするほど格好良かったよ!
あの歌でもいいじゃあないか!


すずみんフランツは、単体ではいいけど
元トップに挟まれるとあまりにも存在感が薄い。
二番手と二番目は違うんだな、やっぱり。
ヅカメイクはよく似合っているし
男役の動きがまだまだ現役だった。


コムルドは繊細な少年。
シメトートとのバランスは
ビジュアルも歌声のハモり具合も良かった。
自殺の場面は東宝と同じく、
撃つ前に二人ががっつりキス!


タキさんゾフィーの
迫力と美声は変わらず。
背筋がゾクゾクした。


そうそう、シメトート、
子ルドの歌の最後で、彼を抱きしめようとしていたよ。
ゾフィー達が来たので去っちゃったけど。
ここまで子ルドに愛情を示したのは
シメさんが初めてのような気がする。


7日に見たときより、
音響はだいぶ改善され、
オケと歌声のバランスがよくなっていた。
皆さんの歌声もかなりクリアに聞こえました。


終演後の抽選会、ガイチが急遽不参加。
関西のおばちゃんに戻ったトート閣下を始め、和気藹々でした。
シメさんはみんなの「憧れの上級生」みたいだね。


隣の席のおばちゃんたちは、
宝塚は見ないわけじゃないけど
エリザは初めてで、知り合いのピンチヒッターで来たみたい。

「オーストリアの人の、奥さんでー」
「ふーん」

大雑把すぎる会話を大声でしていた。


今日は宝塚100周年の500日前カウントダウンとかで
クリアファイルをもらいました。

上記の抽選会もカウントダウンイベントのひとつ。
抽選箱に入れた腕が抜けないコムちゃんとか、
トート&エリザが二人で1枚の半券を引くとき
シメさんが「初めての二人の共同作業です」と言ったり
賞品のTシャツにシメさんがサインを入れるとき
わたコムがTシャツを伸ばして支えていたり
とっても楽しかったわ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エリザベート スペシャル ガラ・コンサート」(雪組初演版)

2012年11月07日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
女帝陛下は
たいへんお美しゅう
ございました

と、先に言いたいことを言っておきまして。

宝塚OG公演のカテゴリーは
「その他の舞台」なんですが
この公演はサブタイトルが
「TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY vol.4」
ということもあり、
今回はこちらのカテゴリーに入れますね。



とにかく濃厚な舞台でした。
コンスタントに舞台に立っている人と
そうではない人では発声が全然違うのですが、
それでも、舞台を離れていた時に積み重ねたものとか
回り道をしたから得られたものとか
全ての経験が今回の役に反映されているんだなあ、
と思う人がたくさんいました。

全般的に1幕前半は抑えめ?
新劇場でハンドマイクという環境のせいか
歌声が上手くマイクに乗せられていないのでは?
と思うときがしばしば。
2幕からはみなさん安定してきたと思います。

私は3階席からの観劇。
音は言われるほど悪くはないです。
青年館の2階よりずっと良いです。
ただオケの音と歌声の融合はいまいちかもな。
オペラグラスで気合い入れてみないと
細かいメイクはわかりません。
かえって皆さんの実年齢が目に入りにくくて良かったかも?

一路さんは、前々から言っているけど
やっぱりシシィよりトートの方が断然似合うよー!
仕草とかも死に神だった。
冷たくて青い血が流れていそうだった。
真ん中芝居もすごく自然。
昇天の場面のエリザベートへのキス。
手の甲へのキスなのに
ぐいっと引き寄せて、万感の思いを込めて、キス。
とてもエロかった。

ハナちゃんは雪組初演のときより
声が出ていたと思う。
ミュージカルから遠ざかっていたのに
これだけ歌えれば充分なのでは。
経年変化も見事で、溌剌とした少女時代から
晩年のすれ違い夫婦までしっかり演じていました。
痩せた身体は鎖骨が浮き上がり
ちょっと痛々しいかも。
胸は若干寄せて上げていた。
それにしても、どのドレスも良く似合う。
これほどの姫役者は他にいないのでは。

ゆきちゃんは、ワンフレーズごとに
表情を変える歌唱法が相変わらずで。
それで顔を良く動かすせいか、
特に1幕はなかなか歌声がマイクに入らない印象だった。
あと、低音が多いよね。
女性には難しいよね。
髭が素晴らしく似合っていた。
最終答弁で髭無しになるのが寂しかった。
1幕最後で妻が「私の人生は私のもの」と言ってるのに
人の良い笑顔で優しく頷くんだよね。
他のフランツは(東宝版も含め)壮絶な決意が漂うけど
ゆきちゃんだけは違う演技で。
それが変わっていなくて嬉しかった。

理事のルキーニは神!
どこからどう見ても男!
さすが現役男役!、と思わせる。
男役の音域の響き方が違うわ。
ちょっと噛んだけど上手く流していました。
狂言回しのポジションもぴったりだった。
惚れ惚れするほど男前すぎて、
もうなんにも言えない。

たーたんはコンスタントに舞台に出ているだけあって
声の安定感がずば抜けている。
可愛いルドルフだったよ。
一路トートとの「闇が広がる」は圧巻だった。
鳥肌が立った。

朱さんは当時よりはソプラノ寄りの声かな。
ヅカメイクほどじゃないけど
かなり頑張って眉毛を描いてました。
外見だけなら可愛いのに
存在感と迫力は抜群でした。

エルマーはねったん。
3階席までスコーーーーーンと真っ直ぐに届くドラゴンボイス。
シュテファンのあかしは、まだまだ男だった。
子ルドの理世ちゃんも可愛かったよ。
そんちゃんのリヒテンシュタインも良く似合っていた。

エリちゃんはマダム・ヴォルフなせいか
アンサンブルでも娘役。
ルキーニとの並びがいいわね、と思ったけど
そういえば「暁のローマ」では愛人関係でしたわね。
元月組娘はそれに加え、
みっぽー、りっちー、どれみちゃん、まなちゃん。
久々の並びに涙。
立さんとまりえったは元月組にカウントしてOK?
アンサンブルは少人数なのに
すごくコーラスに厚みがあったよ!

宝塚版のエリザベートは
やっぱり良いよね。
葬式場面の後に「愛と死の輪舞曲」が来るのが良いのよ。
相反する気持ちに魂が引き裂かれ
求めても得られない愛に焦がれる。
たまらんわー。


衣装付きコンサートと言っても
芝居と同じぐらい濃くて充実していました。
初演雪組だけ生で見てなかったので
とても感動でした!
奇跡の時間に立ち会えて良かった!

指揮は西野先生。
オケは宝塚から?
金管のかまし方と、チターのよろめき加減に
懐かしさを感じました。


【配役】
トート:一路真輝
エリザベート:花總まり
フランツ・ヨーゼフ:高嶺ふぶき
ルイジ・ルキーニ:轟悠
ルドルフ:香寿たつき
ゾフィー:朱未知留
マックス:立ともみ
少年ルドルフ:望月理世
マダム・ヴォルフ:嘉月絵理
リヒテンシュタイン:秋園美緒
ルドヴィカ:絵莉千晶
ヴィンディッシュ:南海まり
スターレイ:美鳳あや
ヘレネ:大月さゆ
シュヴァルツェンベルク:葛城七穂
ラウシャー:風莉じん
ヒューブナー:夏空李光
グリュンネ:扇けい
ケンペン:祐澄しゅん
エルマー:夢輝のあ
シュテファン:彩海早矢
ジュラ:大凪真生
ツェップス:美郷真也
死刑囚の母:彩星りおん
女官ほか:彩橋みゆ、羽咲まな
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「戦国BASARA」花組で上演決定

2012年11月02日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
数日前にカプコン公式がフライングしたので
ほぼ確定情報としてネットで広まっていましたが
本日正式発表がありました。
人気ゲーム「戦国BASARA」が宝塚でミュージカル化。
「逆転裁判」シリーズに次いで
カプコンと宝塚のコラボ第二弾です。

 → 2013年 公演ラインアップ【東急シアターオーブ】<6月~7月・花組『戦国BASARA』>(2012/11/02)(宝塚歌劇)

 → カプコン、宝塚歌劇団による「戦国BASARA」シリーズ初のミュージカル化を決定!(株式会社カプコン)

 → 宝塚歌劇「戦国BASARA」公演決定!! (戦国BASARA公式)


宝塚歌劇公式より
花組
■主演・・・蘭寿とむ、蘭乃はな

◆東急シアターオーブ:2013年6月15日(土)~7月1日(月)
一般前売:2013年4月21日(日)
座席料金:S席8,500円、A席6,000円、B席3,000円(税込)

『戦国BASARA』
原作・監修・制作協力/株式会社カプコン
脚本・演出/鈴木圭



蘭蘭で初オーブ演目です。
ぶっちゃけ衣装にかける金と
アンサンブルの多さには自信がありますが、
問題は鈴木圭氏かなあ。
芝居作りがあんまり上手くない印象の人。
逆裁は事件発生→解決なのでいちおう起承転結があったけど
推理の流れはイマイチだったよなあ。
オリジナルのまとぶんサヨナラでも
既視感バリバリの場面繋ぎは下手だし
ダンス場面は、なにかを表す、ではなく
とりあえず入れた感満載でつまらなかったからなあ。
その後の作品はどうだったのかな。
今度はどうなるんでしょうか。

渋谷アニメイトとなにかタイアップとかあるしら。

というわけで、
蘭蘭コンビは「オーシャンズ11」での
退団無しは確定です。
これが退団イベントなのかな。

オーブの座席もこれが基準になるんだろね。
A席は宝塚より高く、B席は安い、と。
メモメモ。

裏はなにかあるのかな。
バウの予定が追加されるのかな。
バウがなければ2番手ディナーショーとか?
それとも総力戦?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする