民進 野田幹事長が辞意表明 蓮舫代表は衆院選で立候補へ
2017/07/25
民進党の両院議員懇談会が開かれ、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。一方、蓮舫代表は次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにし、「しっかりと勝てる組織にして、もう一回、立ち上がっていきたい」と述べました。
民進党は先の東京都議会議員選挙で、選挙前より2議席減らして5議席にとどまったことを受けて、25日、党本部で両院議員懇談会を開きました。
冒頭、蓮舫代表は「負けてしまった東京で、私は衆議院の小選挙区から出る。しっかりと勝てる組織にして、もう1回、立ち上がっていきたい」と述べ、次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしました。
一方、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明し、蓮舫代表が野田幹事長の後任を含め、速やかに党の役員人事を行うことになりました。
このあと会合では選挙結果の総括について、「『安倍1強政治』に対する批判の受け皿は都民ファーストの会や共産党に集約され、惨敗した。民進党が何をする政党なのかを示していかなければならない」などとした執行部の案が示されました。
これに対し、出席者からは「都議選をめぐる党のマネージメントが不十分だった」とか、「野田幹事長だけが辞任して済む話ではない」といった意見が出されましたが、最終的に蓮舫氏に扱いを一任することになりました。
(以下略・全文はソースで・NHK NEWS WEB)
(引用終了)
人を批判するのであれば、自身も人から批判されないように身を処すべきだが、国会の質疑を聞いていると、自分のことを棚に上げて批判している者が多いようであり、だから「お前が言うな」と批判されるのは当然で、「恥を知らねば恥かかず」とのことわざがあるように、そのような者に人の道を説いたとしても無駄だと言えるだろう。
民進党の蓮舫代表が国会で、偉そうに安倍総理を批判しているが、自身の二重国籍問題が未だに未解決であり、日本国籍の選択宣言日が平成28年10月7日と明記された戸籍謄本を公表したので、もう終わった問題との認識なのであろう。台湾籍の離脱証明書や離脱手続きのため台湾側に提出した台湾のパスポートも出しているが、いずれもコピーであることから、偽造の疑いを拭えないし、この問題で、蓮舫代表の供述が二転三転しており、どれが真実であるか不明となれば、国民として納得できず、そうなると民進党が党勢を回復するのは無理ではなかろうか。
NHK NEWS WEBによれば、民進党は先の東京都議会議員選挙で、選挙前より2議席減らして5議席にとどまったことを受けて、25日、党本部で両院議員懇談会を開いたそうで、野田幹事長は東京都議会議員選挙で議席を減らした責任を取りたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明し、蓮舫代表は次の衆議院選挙で、東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしたそうである。
最近の民進党と言えば、偏向メディアの後押しで、安倍総理を退陣に追い込むために、何でもやっているとの印象であり、そのような民進党ならば、蓮舫代表の下で党内がまとまっていると思いきや、内紛状態のようで、「野田幹事長だけが辞任して済む話ではない」との声や、離党を示唆する方もいるようだ。
もともと烏合の衆である民進党なので、特に驚かないが、蓮舫代表を見ているだけで不愉快になり「こりゃダメだ」と思い、民進党を離れたくなる気持ちは痛いほど分かる。都議選の惨敗で幹事長を辞任する意向を表明した野田幹事長は責任の意味を理解しているからだが、二重国籍問題で謝罪したふりをして頭すら下げなかった蓮舫代表には責任のとり方を知らずに代表に止まると言うのだから民進党は分裂し、崩壊するのではあるまいか。
代表に二重国籍の疑い残っている民進党となれば、党勢の回復などあり得ない話で、今頃党内では「今度は誰が離党するのか」とお互いに腹の探り合いをしているだろうし、そのうち蓮舫代表が後ろを振り返ると、誰も後にいない状態となるかも知れない。
民進党が党勢を回復させようとの気持ちがあれば蓮舫代表を議員辞職させる必要があるし、野田幹事長だけに責任を取らせるだけはダメであり、蓮舫代表が民進党の顔として相応しく国民から人気があると思っているとなれば、民進党の議員連中には人と見る目はないと言えるだろう。
(2017/07/27)
追記
ここまで書いた所、蓮舫代表の辞任のニュースが入ってきた。求心力はなく、離党者も相次いでいることや、都議選惨敗の責任を取っての辞任と言うより、自身の二重国籍問題が最大の理由の筈だが、そうは思っていないようだ。「生まれた時から日本人」とか「日本に帰化した」とか国民を騙してきた罪状があり、民進党の衰退に貢献したと言って良いであろう。代表辞任で済まそうとするのは卑怯であり、議員辞職するのが筋ではなかろうか。
そもそも民進党は、「低級な寄せ集め集団」に留まるもの。
蓮舫女史も、芳しくない二重国籍疑惑を抱えていますが、
党自体の生い立ちが不良なものですから、誰が代表になろうが
誰が執行部に入ろうが、同じ事がループの様に繰り返されるだけだと心得ます。
考えられるのは、次期代表となる人物は、必ずや民進保守派からの
分党要求に「No!」が言えなくなるのでは?と愚考するものですが、
各位のご見解を伺いたい気もします。
と言うことは、単なる「ヒラ議員」に「降格」するのですか。
偏向マスコミではどこでも報じられていませんが、「国籍開示」したことで、新たな「疑惑」も浮上しています。
それでも今後も、「説明責任」やら「道義的責任」を追及していくのでしょうか。
蓮舫が今回、急に「開示」に踏み切ったのも都議選の敗戦や「二重国籍」問題に対する党内からの批判があったからだと思います。
急転直下、「電撃辞任」に繋がったのも、「野田佳彦に責任取らせて自分は居座るつもりか」との内部からの批判が強かったのでしょう。
その意味でまさに「激動の7月」になったと思いますし、ここまで至ったのも、まだ不十分にせよ「ネットの正義の勝利」でもあると思います。
いずれにせよ民進党は、これで「終わりの始まり」へのレールに完全に乗ったと思います。
私は辻元清美が適任ではないかと思っていますよ(笑い)