私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

大村知事が展示内容に反対だったとしても

2019年08月15日 20時25分41秒 | 社会問題

少女像展示前、知事が津田氏に「本当にやるのか」

2019/08/14

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が中止となった問題について、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事は13日の定例記者会見で、今年6月に展示内容を初めて知り、一部作品を展示しないよう企画者に要望したと明らかにした。

 大村知事や実行委事務局によると、大村知事が6月に「表現の不自由展・その後」の説明を受けた際、芸術祭の企画責任者である津田大介芸術監督に対し、少女像について、「本当にやるのか。展示はやめてもらえないか」「実物ではなく、パネルにしてはどうか」などと伝えたという。

 企画展の運営メンバーからは「それなら、この企画展を全てやめる」などの話もあり、最終的に、来場者に写真撮影やSNS投稿を控えてもらうことで、展示することになったという。

 大村知事は「強い要望・希望は申し上げたが、それを超えると憲法21条(表現の自由の保障)の話になる」と説明。「相当様々な意見が来るとは思った」としながらも、「警備の増強など、行政としてできる限りの対応はした。テロ予告や脅迫などは予想しなかった」と述べた。 
(読売新聞)
 
(引用終了)


 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」において、慰安婦をイメージした「少女像」などの展示が中止になった件は当然のことで、芸術と名が付けば何でも自由に出来ると思っている連中がいるとは驚く他はないし、明らかに表現の自由を越えて、日本を貶める目的のための展示だった訳で、「素晴らしい」などと言っているのは朝鮮人と反日サヨクくらいではあろう。

 偏向メディアは慰安婦をイメージした「少女像」に焦点を当てて報道放送をしているが、昭和天皇の写真をバーナーで焼き灰を足蹴にする動画や、「間抜けな日本人の墓」と題して特攻隊員の寄せ書きがある国旗・日の丸を貼り付けたオブジェなどは、まさに悪意に満ちたもので良識ある日本人であれば絶対に許せないものであった。

 中止は当然だとしても偏向メディアに悪意に満ちた展示物すべての報道放送を期待したいが、いつものように朝鮮人と反日サヨクに不利になるとなれば報道放送しない自由を貫くだろうし、国民の知る権利が偏向メディアによって左右されている現状を憂うものである。

 読売新聞によれば、前述した「少女像」などの展示が中止になった件で、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事は13日の定例記者会見で、今年6月に展示内容を初めて知り、一部作品を展示しないよう企画者に要望したと明らかにしたそうであり、企画展の運営メンバーからは「それなら、この企画展を全てやめる」などの話もあり、最終的に、来場者に写真撮影やSNS投稿を控えてもらうことで、展示することになったと報道されている。

 大村知事は、昭和天皇の写真をバーナーで焼き灰を足蹴にする動画などの展示内容から騒ぎになることを予想していた訳で、実行委員会会長として「騒ぎになるから展示は止めて欲しい」と言えず、企画責任者である津田大介芸術監督から文句を言われて承認してしまうようで誠に頼りなく無責任な会長だと言えるだろう

 展示内容から大きな問題になると大村知事も津田監督も事前認に識していたと思われるので、二人とも責任を取る必要があるが、大村知事にあっては表現の自由があるからと津田監督を擁護しておきながら、「実は展示に反対だった」と今更言ったとしても、既に手遅れである。日本を貶めることで喜び勇んでいる津田監督のような反日サヨクの企画展開催に、税金を使ってまで加担した大村知事の政治生命はもう終わりだろう。

 企画展「表現の不自由展・その後」が中止になったことで、大村知事と津田監督は責任の押し付け合いが始まるだろうし、不謹慎ながら、それを楽しみにしている。日本国民を不快にさせることが目的で、反対に韓国を喜ばすだけの企画展が日本で計画され、すぐに中止になってとはいえ、短期間であっても一般公開されたことは驚く他はない。

 大村知事にあっては鏡で自分の顔を良く見て欲しいもので、心まで歪んでいると、それが顔に出るからであり、そもそも津田監督のような反日サヨクに絡んだことが失敗だったと言えるし、ここは知事を辞任することで責任を取るべきであろう。
(2019/08/15)

写真:大村知事


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2 コメント

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冒涜・揶揄する内容でも展示し放題が「表現の自由」ではない (成田あいる)
2019-08-17 20:51:42
そもそもこの「表現の不自由展」の「展示物」は、公的な美術館や展覧会などで撤去された・あるいは展示しようとして断られたものばかりです。
おまけに、あの「9条俳句」まであります。
これらを展示することで、日本はこれだけ「表現が不自由」とでも言いたいのでしょうか。
いや、各メディア・野党・「市民団体」がこれだけ「アベガー」と騒いでいること自体、日本には「表現の自由」が保障されている証拠であります。

共産党・赤旗は「『知る権利』が奪われる」などと騒いでいますが、これら「作品」に、「知る権利」などあるのでしょうか。
「少女像」だけでなく、昭和天皇のコラージュ画や、昭和天皇の写真をバーナーで焼き灰を足蹴にする動画など、完全に「正気の沙汰ではない」と言うべきでしょう。
わずか3日で打ち切られたのも、当然過ぎるほど当然だと思います。

『ゲンダイ』はこの件について、「安倍政権の大本営発表に慣らされた従軍記者が増えている」から各メディアは静観している、と非難しています。
が、朝日新聞は初めて報道された時から、紙面を大幅に割いて報じています。
「慰安婦」の張本人が「言論弾圧」「表現の不自由」と言わんばかりで、まるで5年前のことなどなかったかのように。
いつもこのブログで言われているように、偏向マスコミで騒いでいることと逆に捉えれば分かりやすいです。
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>成田あいるさん (forest(管理人))
2019-08-18 14:28:04
コメントありがとうございます。「表現の不自由展」と称して他では展示できなかった作品を展示していれば騒ぎになるのは当然ですが、3日間という短い期間であったのせよ展示出来たことは「表現の自由」が保障されている証左と言えます。

見学した方から「悪意に満ちた作品ばかりだった」と批判されている訳で、芸術作品ならば「素晴らしい」との声があっても良い筈ですが、吐き気が出るような作品では芸術とは言えないでしょう。

偏向メディアが大きく騒いでいるのは仲間のサヨクのために、問題にしている訳で、批判すべき時に擁護し、擁護すべき時に批判するのはいつものことで、朝日新聞が「言論弾圧」とか言っているとしたら、間違いであり、何でも自由ではなく自由には責任が伴うことを知るできでしょう。
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