きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」

2016年08月17日 | 漫画・小説・雑誌




平日だけどわりと混んでた。
以前の原画展をあっさりさせて、
ライオン追加なかんじ。

これぐらいの方が気楽に見られるね。
ほんわかした世界だった。

ネームの作り込みとか、
前のときは鬼気迫る「魂の削り方」の展示だったけど、
今回はそれほどでも無かった。

でも、勝負の時の棋士の内面は
やっぱり自分を極限まで追い込んでいるのが
紙から伝わってきて怖いぐらいだった。

ぶんちゃんの写真が可愛かったな。

ぬいぐるみをあんなに外に出して
先生はお寂しくないかしら、
大丈夫かしら、と
ぬいぐるみ好きとして思う。

手塚賞授賞式のドレスが小さくて。
かなり昔に海辺で拝見したときも小柄だった印象。
どこにあんなパワーが、、、
というか、全てのパワーを紙に注いでいるんだろうな。

前に見た大和和紀さんの時もそうだったけど
最初は黒インクで描いたイラストに
色を付けていたのが
直近になると線からイラスト画になるんだよね。
その変遷が楽しかった。

長編も好きだけど
短編もまた読みたいな。


地下の三省堂のサテライトショップで回したら
クマが出てきた!

嬉しい!
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「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-/Forever LOVE!!(2回目)」宝塚月組

2016年08月14日 | 宝塚(月組)
芝居は「まさお節のまさおショー」を堪能するための作品と割り切って、
途中まではそれなりに楽しく見てたけど、
やっぱり脱落して、寝てしまった。
たぶん帰蝶が死ぬちょい前までは起きてたと思うなー。

大野くんは素直な恋愛話が描けないのは仕方がないけど
帰蝶のどーしようもなさはいろいろ辛い。
女忍隊がなぜいるか、は彩りだとしても
「愛する男が故郷を滅ぼした」という
愛情と憎しみが絡み合うように見えて
あっさり理解しちゃってて、
どういう女性だか見えてこないし、
こういう複雑な気持ちを持っていると描くには
彼女の尺が短すぎる。
すれ違い夫婦は時間を割けるときじゃないと
機微が全く伝わらないよ。
トリプル2番手を捌かなきゃならないなら、
帰蝶こそもっと単純に信長Loveにしとけばいいのに。

ロルテスがなにをしたかったのかわからんねー。
大風呂敷を広げる、ではなく、
たんに細かい設定を作りすぎて
全然繋がらないかんじ。

などと考えつつ。
「もしかして、
 サヨナラ中継でスミスのアップをもらえる?」
と閃き、ウハウハ。
あちょうのドイツ人も大画面にピン映りでウハウハだったわ。

ショー。
紫の場面のアドリブ。
「今日は真矢ミキさんが来てるんだ。
 グッと来るなあ。
 それよりカチャ、
 さっきの芝居で【ノビナガ】って言ったでしょ。
 伸びしろがあるのはいいけどカッコ悪い。
 なにか申し開きは?」
「言い訳はいたしませぬ。」
「島流しじゃ!」
みたいなかんじ。

女豹の場面で、
まさおの右手には白い水引きみたいな飾り。
左手は亀。
もしかして右手は鶴か?鶴亀なのか?


公演デザート
今日のドラゴンちゃんは、目は小さく、角は白黒。


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ミュージカル「王家の紋章」

2016年08月13日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)







浦井くんはすごく頑張っているけど
ファラオの威厳やカリスマ性が全く足りていない。
気の弱い王子レベル。
私のメンフィスがこんなに弱々しいとは。
まあ、リアル男子に求めるのは無理なのかなあ。
宝塚男役なら楽勝の存在感なのになあ。

さんざん言われているけど、物語の構成が悪すぎる。
「ボーイ ミーツ ガール」なのに、
どこでお互い恋に落ちたかはっきりわからない。
どこに惹かれたのか見えない。
「70年代の少女漫画はそういうもの」にしても、
もっと様式美にどどーん!と出さなきゃ話が成り立たないよ。

サイトーや生田くんなら、
乙女の胸キュンポイントを突いてくる、
少なくともポイントを探そうとするし突こうとするけど、
オギーだからな。
アイシス系を描くのが得意のオギーにはやはり無理だったのかなあ。
ほんと、アイシスばかり印象に残るわ。

せめて!
一幕ラストは全員集合で歌い上げて欲しかった。
あっけなく、なんでだかわからず現代にいきなりひっそり戻って幕、
は、あまりにも工夫がない。

これをヅカで見たいとは思わないけど、
人海戦術だったらもう少し見栄えが良かったろうなあ。

照明の青色はいかにもオギー。

アイシス様が消えると緊張感も消えるけど、
もしかして大御所の曲じゃなく、
たんに漫画を再現しました、だけの方が良かったんじゃないかな、
とも思いました。
もっと単純でいいのにねー。

戦いの場面辺りからようやく面白くなった。

山口さんは無駄遣いすぎと思ったけど、
無理矢理終わらせるのを納得させるソロがあるからだったのね。

最後はハッピーエンドまででいいのにな。
二人は蛇足。

とにかく物語のテンポが悪いわ。

キャロルは結局は説明台詞ばかりだったな。

浦井くんはメンフィスにしては声が軽すぎる。
伊礼くんの太い声の方が合っているんじゃないか。
その伊礼くんのラダメスは、
ワタル君比で雄々しさが全く足りない!
と思ったんだったな。


うん、でも、役者さんは頑張っていたよ。
オギーの構成が悪い。
オギーを選んだ帝劇が悪い。

伊礼くんは難しいというか、
しどころがない役なのに、
よく存在感を出してたな。
えらいわ。


劇場ロビーには描き下ろしイラスト等の展示がありました。
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シェフズライブキッチン(デザート&ライトミールブッフェ)

2016年08月13日 | 美味しいもの
竹芝の「インターコンチネンタル東京ベイ」に行って来ました。
「ライトミール」というわりには、がっつりなミール。
ご飯に比べるとデザート系が少ないかな。
でも全部は食べられなかった。

最初に桃のパルフェが出てきます。


ワンドリンク付きプランで、
ノンアルコールドリンクは
グレープフルーツとクランベリーのミックス。


前菜はサラダ4種ぐらいと
グラス入り等が4種ぐらい。


がっつり、その1。
左奥のローストビーフ丼が美味しかった!


ココナッツのアイス。かぎりなく、かき氷に近い系。


がっつりその2。
カレーとかパンとか。


デザートはこんなかんじ。


この中から、できるだけ食べた。


チョコレートファウンテンのチョコはビター。
写真ではわからないけど、スイカのチョコ掛けが美味かった!


ご馳走様でした!
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「THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016」(8月12日18時半)

2016年08月12日 | タイバニ
昨日とピアノ&ギターの演奏者が変わったので
曲のテイストが少し変わって面白い。
こちらが慣れたせいもあるけど
昨日より進行がサクサクなかんじ。

幕間後。
「第2部もドン、、、グングン行くわよ!」
アニエスさんのご案内は録音ではなく生だった。

バディのアナウンスも昨日と若干違った。
昨年、皆さんから預かったハートを、とか
バニーちゃんらしいことを
バニーちゃんが言ってた。
スカイハイはタイガー&バニー2016に来てくれてありがとう来年のスカイハイ2017で会おう、とか。

さいとう監督、おつかれサマーはもっとダンサブルなイメージで依頼したが、
西田先生の作詞もあり斜め上の化学反応をおこした。
ハリウッドのプロデューサーのサンディ氏とは会食を重ね
タイバニについて話し合っている。

アンコールのおつかれサマーでは
怪人さん達が顔出しでダンス。
段上がり下手は金管系だっけ、
座ったまま上半身はガワと同じ振付を踊る。
段下チェロ隊もハイテンションノリノリで立ち上がって拳を振り上げ。
さいとう監督から池さんへの花束贈呈あり。

生パーカッションはリクエストを受け
尾崎Pの発案だそうです。

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「シング・ストリート」

2016年08月12日 | 映画
80年代初頭のダブリン、
コナーは一目惚れしたラフィーナを振り向かせるため
バンドを結成する。

子供ゆえの、そして国情ゆえの閉塞感の中でもがき足掻き、
音楽によって未来へ外へ歩き出す。

爽やかとは言い切れないけど、
いい青春モノだった。
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「THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016」(8月11日)

2016年08月11日 | タイバニ


ナレーションいくつか録り下ろしあり。
第1部は60分、後半が舞台版コーナー。
そのあと20分の休憩。
2階15列下手からだと中央スクリーンの上がちょい欠け。
下手で戦うタイガーは見えない。

曲は映画2本からもあり
昨年とは違ったかんじ。
個人的には「オペラ」の生にウハウハ。
明日2回は当日券があるので、
迷っている人は是非お越しを。

舞台自体は昨年の横浜1階席後方よりはよく見える。

池先生の鼓笛隊が客席から登場、
セッションコーナー、
さとう監督トーク、
ガワ3人のおつかれサマー、
そしてオーケストラ曲と、
第2部はさらに盛り沢山でした。
皆さんがスパッと帰れる仕様のフィナーレでした。
スカイハイがいろいろ美味しく、
録り下ろしはバディのお互いを思いやる気持ちに溢れていました。

ハリウッド版情報。
脚本はエレン・シャンマン
実写版の脚本家。若手らしい。
やはり新規エピソードではなく
テレビ版のリメイクっぽいね。
新進気鋭の脚本家とのことだけど、
日本で公開された作品は無いっぽい?
新進気鋭といえば聞こえはいいけど、
ほぼ実績無しだよね。
脚本に金をかけるハリウッドだから、
あちら側が想定する映画のレベルが
なんとなくわかったような。
もともと超大作なんて考えて無いのは承知してるけどねー。
タイタン社長にダウニー起用のために
脚本料を安くするなら大歓迎だけど!

お花。






10月発売予定一番くじ景品等の展示もありました。
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「ニュースの真相」

2016年08月11日 | 映画
ブッシュ(息子)の軍歴詐称疑惑ニュースの話。
きめ細かい再現ドラマなかんじ。

ケイトの演技は素晴らしく深いんだけど、
マスコミ側の言い訳にも感じたな。
「我々は常々これくらい緻密な調査をして発信してるんです。
 常に覚悟を持っているんです。」みたいな。

逆転は無いので山場もオチも無い。

物足りなさはかなりあるけど、
「テレビ視聴者はゴシッフだけ求める暗愚」というよくある決めつけや、
映画の方が高尚!の上から目線がないのは良かったかな。
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「X-MEN:アポカリプス」

2016年08月11日 | 映画
映画としてはイマイチ。
悪側の仲間集めに時間がかかるし、神は弱いし。

なによりマグニートーが便利に使われすぎ。
話の起点として不幸にして、
戦いを盛り上げるため悪側に入れ、
いきなり翻意し葛藤なく善側に入り、無罪放免。
意思が無いのか、と思うぐらい。

冒頭の「幸せ家族のお父さん」のファスベンダーは眼福だったけどさ!

妻と娘を失って嘆いて、
「ああ彼にとって家族はなにものにも・・・」的な涙を誘ったのに、
突如息子は現れるし、しかもこちらの家族は全くは覚えてなさそうだし。
どんな人物にしたかったんだよ!

あとねー、マグニートーが神にとはいえ、
他者に使われる姿は見たくなかった!
彼にはトップでいて欲しかったよ!

このシリーズは「ウルヴァリン」から逆算してるのに
上手く作っているなあ、と思っていたけど、
「ウルヴァリン」に続けようとして、
綻びができちゃったかんじかな。

とはいえ!!
チャエリとしてはウハウハでござるよ。
二人の絆は神にも断ち切れないのさ!
なんだよ、ラストのラブラブぶりはねー。
けしからん、もっとやれ!

「プロフェッサーの髪はココでか!」には、
客席の心が一つになりましたね。

お馴染みの彼も出てきて、まあ、楽しくはあったよ。
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Cafe&Bar キャラクロ feat. 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (44回目)

2016年08月08日 | タイバニ
へいほほほ。
また行って来ましたよ。

シールは姐さん。


ヒーローワインはノンアルコールで。
お高い白ブドウジュース。


「ゴールデンライアン 生ハムミモザサラダ」





ミモザはチーズ。
たくさんかかっているけど、クドくない。
生ハムサラダなのに1枚かよー、仕方が無いか-、
と思っていたら三枚重ねでした。
食べる配分を間違えて塩辛さでいっぱいな後味に。
もったいないことをしてしまった。

特別映像はバディ。








ランキングは「コンサートに出演させたいHERO」で
アポロンメディアトリオの接戦。

牛が本職のローズちゃんを押さえ4位。
(切れちゃってごめん)

復活メニュー祭って一巡したのかな。
そろそろ新メニューが来るかなあ。
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天空のビアガーデン「Terrasse」(東京サンケイビル)

2016年08月07日 | 美味しいもの










月組終演後はお誘いいただいて
大手町のビアガーデンへ。
ビールは飲めないけどビアガーデンのご飯は大好きなので
とても嬉しかったです。

ビール各種以外にウーロン茶、オレンジジュース、
デトックスウォーター2種が飲み放題です。
アルコールは赤ワインやスパークリングワインもあったようです。

肉もサラダも美味しかった!
グリーンカレーに入っていた大豆ミートは
鶏肉みたいな味と感触。


楽しいひと時をありがとうございました。
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「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-/Forever LOVE!!(1回目)」宝塚月組

2016年08月07日 | 宝塚(月組)


話として謎すぎ。
まさおの台詞も聞き取れない。
結果、寝る。
エド8は史実に基づく部分が多かったので見易かったけど、
こちらは大野ドリームが爆裂すぎてついていけない。

月組ショーはいつもの大介のさらに廉価版。
次の場面はこうだよな、と思ってそのとおりに。
冒頭でまさおが「我が人生を振り返る」ソングを長々と歌ったあとに
ダンサー枠を従えたダンス場面が多い。
としちゃんの隣で同じ振りはキツイわ。
歌詞は「ラブ」ばかり。

まさおとちゃぴのデュエダンが無い、と話題だったけど、
リカちゃんの時もそうだったような。
「専科等に場面を作る」を優先する
大人の事情があるなら仕方がないよね。

職人ダンサーだけど実は歌ウマなまいまいに歌わせるなど
退団者への愛はありがたや。


指揮は通しで西野先生。


公演デザート。
「Forever DRAGON!!」(410円)
キュートな「ドラゴン」をイメージしたデザートです。
ミルクプリンの上にメロンロールケーキ、
いちごシューにホイップクリーム、
巻きチョコを添えて・・・、

レアな表情のドラゴンがたまに出没するかも・・・!?。








ドラゴンちゃん、顔が全然違う!
次回も買っちゃうかもー!
ミルクプリン&メロンロールケーキは
別々に食べても、一緒に食べても美味い!
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サンライズフェスティバル2016満天「新規5.1ch版 THE SOUND OF TIGER & BUNNY」

2016年08月07日 | タイバニ





開映前のトークショーは
池さんとコンマスのバイオリニスト小池さんが登壇。
来週の練習はまだとか。
最初の音を弦をどちらから(上から下か、下から上か)など
まだ決まっていないとのこと。
ただ、小池さんはスタジオミュージシャンで、
「何日に何人どこそこに集まって」と召集され
ほとんど初見で弾くことも多いそうです。
しかも情報公開前だと曲名すら教えてもらえないので
曲のニュアンスを掴むのが大変とのこと。でも弾く、と。
昨年のオケコンあたまの9分の曲は
最後の1ページがとてもしんどい。
なのに最後にもう1回と言われとってもビックリ。
池さんはとても喋り慣れ、
楽器を持たない状態なので最初はとても緊張していた小池さんも
終盤はギャグも入る滑らかなお話に。

オケコン物販の宣伝もありました。
おつかれサマーTシャツは
尾崎Pこだわりの80年代テイスト。

上映作品、まずは昨年のオケコン。
第一部と第二部の間に30分休憩有り。
映像自体は円盤を持っているので新規感想は無し
今回の上映用に5.1チャンネルにリミックスしたとのことで
音が素晴らしく良かったです。

オケコン後は休憩を挟み、
5話、6話、12話、13話の上映。
大画面で見るとテンションが上がるね。
今年は寝ずに全部見た!

6話の後の「牛プロモウション」は、
私は見てないけど、以前に作られた映像?
牛のキャラソンシングルが流れる中、
牛のカット(書き下ろし無し)が流れるかんじ。
左下にキャラソンvol.6絶賛発売中、
右上にクロノスフーズプレゼンツの文字と企業ロゴ表示。
シングル発売記念タイテム店長の写真も2枚ぐらい混じってました。
後に登壇した尾崎Pによると、
英語版配信の時に「突然ぶっこんだ映像」だそうです。

こういう上映はTV版ではなく、描き直し円盤版で、
見分ける簡単なポイントは
13話のおじさんの左わき腹に血が滲んでいるかどうか。
滲んでいるのは円盤。
そして、、、
左わき腹は無傷じゃん!って、
今回12話を見たとき気がつきました。
見てから何年たってんだ!
その間何回も見てきたのに!!!
いまさら!!!!!!

そして休憩30分を挟み、
字幕無しフランス語版の14話を上映。
(後に登壇した尾崎Pによると、
 フランス語版の映像を字幕無しで映画館で上映するのは
 史上初ではないか?とのこと)
すごく面白かった!
聞き取れるのは、メルシー、シルブプレ、サヴァぐらいだけど、
フランスの声優さんのレベルが高いにしても、
まず「絵」がしっかり芝居をしているので、
何語であっても字幕が無くても
日本語版と同じように話を受け取れました。
フランスの声優さんがオリジナルキャストに近いのか、
それ以前にあの「絵」の芝居ならこの声になるのか。
バニーちゃんのフランス語は最初から全く違和感無し。
おじさんは最初の「メルシ」ーで笑いが出たけど、
慣れたら普通に聞こえました。
予告の「see ya」はかなりバニングリッシュ。

上映後は尾崎Pが登壇し、質疑応答。
眠い頭での記憶なので間違っていたらごめん。

質:めまぐるしいグッズ展開だが
  そろそろキャストによるオリジナルCD等が欲しい。
尾:出演者等の皆さんのスケジュールが合えば

質:アプリの配信が終わったが、またやって欲しい
尾:思い入れがあって作った。
  いま人工知能(AI)でなにかを作りたいと考えている。
  うまく行けばそれを使ってやりたい。
  今度はヒーロー全員+アルファで。

質:舞台をまたやって欲しい
尾:来週のオケコンでかなり蘇る。
  (暗に「オリオンをなぞる」手話ありを匂わせる)
  大きいイベントにはいろんな会社の偉い人が来るので
  集客力をはじめ皆さんの力を示せば次の展開に繋がるかも?

質:ハリウッド版公開時は
  ハリウッドプレミアムを観に行くツアーを公式で組んで欲しい
尾:要望があれば前向きに検討
  ハリウッド版の進捗状況については近々、本当に近々発表予定。
【補足】
ハリウッド版プレミアは、質問者(と客席)は
米国レッドカーペットの想定だった思うんだけど
尾崎Pは東京にツアー?ってかんじたった。
最速プレミアは東京の予定なのかな。
松竹系なら新ピカなのかなあ。
まさに今回のスクリーン1?

皆さんが遠慮して聞かなかった第二期については
自ら切り出す。
(最初は「第三期」と言っちゃった)
前向きに、とのこと。
やはり脚本家チームとレギュラー役の
拘束スケジュールを組むのが難しいような印象でした。


尾崎PのTwitterにアップされた舞台から客席の写真は、
「放映から5年経ったのに、
 こんなにグッズを身に付けて持ってきてくれるなんて!」の
喜びで撮影されたものです。


今年も楽しかった!
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「ターザン:REBORN」

2016年08月06日 | 映画
スマートな英語貴族は気品があり、
脱いだらすごいターザンだった。
ズボンの腰、低すぎなサービスショットは眼福。

ゴリラゴリラに動物大集合、
いきなり寝返る美尻の族長より、
わけあり過去を漂わせるサミュエル・L・ジャクソン と
チンケで上流になりきれない悪役が合いすぎるクリストフ・ヴァルツが
結局一番印象に残った。
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「バレエの巨匠たち マトヴィエンコ&ルジマトフ 〜Denis Matvienko the 20th Anniversary〜(Cプロ)」

2016年08月06日 | バレエ・ダンス
今日は休憩抜きというか、
群舞付き演目抜きというか。


「ウィスパー」より
音楽:フレデリック・ショパン
振付:エドワード・クルグ
デニス・マトヴィエンコ
アナスタシア・マトヴィエンコ

う~ん。
綺麗だけど・・・、
目新しさはないかなあ。


「眠りの森の美女」よりパ・ド・ドゥ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
振付:マリウス・プティパ
カテリーナ・チュビナ
ミキタ・スホルコフ

女性はキラキラして可愛いし
男性は白タイツが似合う王子様だし
見た目はいいんだけど、
古典の基盤が弱すぎ。
グラグラするし、決めきれないし。
あまりにもピリッとこない。


「Escape ~終わりなき旅」
音楽:ゾーイ・キーティング
振付:コンスタンティン・ケイヘル
ファルフ・ルジマトフ
デニス・マトヴィエンコ

旅なのかなあ。
監禁じゃないのかなあ。
自分に憧れているのをいいことに
閉じ込めたんじゃないのかなあ。


「Blind Affair」
音楽:マックス・リヒター
振付:イワン・ワシリエフ
イリーナ・ペレン
マラト・シェミウノフ

目隠しした男女の踊り。
艶っぽい、、、かな。どうかな。


「カルメン」
音楽:ジョルジュ・ビゼー、ロディオン・シチェドリン
振付:セルゲイ・シュヴィキド
エレーナ・フィリピエワ
ドミトロ・チェボルタ

勝手にプリセツカヤが踊った版だと思っていたので
黒いドレスのフィリピエワにちょっとガックリ。
カルメンというより、カルメン組曲で踊る、ってかんじ?
フィリピエワの背中の筋肉に見とれ、
裾捌きの美しさに見惚れるけど、
やっぱり、いつもの方を踊って欲しかったな。


「タンゴ」より
音楽:ミシェル・ポルタル
振付:エドワード・クルグ
デニス・マトヴィエンコ
アナスタシア・マトヴィエンコ

最初と似たような演目。
振付も同じだし。
二人には合うけどね。


「牧神の午後」(「ニジンスキーの肖像」より)
音楽:クロード・ドビュッシー
振付:ヴァツラフ・ニジンスキー
改訂振付・演出:ファルフ・ルジマトフ
ファルフ・ルジマトフ
カテリーナ・カザチェンコ

ニジンスキー版に、ちょっぴり古典の動きを入れたかんじ。
横向きスササとかはあった。
あんまり動いていない二人なのに
なんともいえない情感が漂っていた。
雰囲気だけでもいいじゃないか。


「アイス・メイデン(氷の姫)より」
音楽:エドヴァルド・グリーグ
振付:フョードル・ロブホフ
イリーナ・ペレン
マラト・シェミウノフ

今回もアクロバット。
地上で踊るフィギュアスケートみたい。


「インザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」より
音楽:トム・ウィレス
振付:ウィレムス・フォーサイス
カテリーナ・マルコフスカヤ
マクシム・チャシェグロフ

ほどよい粘りで良かったよ!


「瀕死の白鳥」
音楽:カミーユ・サン=サーンス
振付:ミハイル・フォーキン
エレーナ・フィリピエワ

プリセツカヤ版だった。
泣いた。


「トゥオネラの白鳥」
音楽:ジャン・シベリウス
振付:マリヤ・ヴォルシャコワ
ファルフ・ルジマトフ

今日も孤高でエロでした。


「海賊」よりパ・ド・ドゥ
音楽:レオン・ミンクス
振付:マリウス・プティパ、ワフタング・チャブキアーニ
デニス・マトヴィエンコ
アナスタシア・マトヴィエンコ

マトヴィエンコはさすがにお疲れ?
でも、会場を盛り上げていました。


フィナーレは全員で。
インザミドル組がリフトで落としかけて、ヒヤッとした。
何回目のカテコの後、
ルジが回りました。


キエフは古典が弱いのかな。
コンテは作品の好き好きはともかく、
ダンサーの表現は良かった。
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