きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」

2016年08月17日 | 漫画・小説・雑誌




平日だけどわりと混んでた。
以前の原画展をあっさりさせて、
ライオン追加なかんじ。

これぐらいの方が気楽に見られるね。
ほんわかした世界だった。

ネームの作り込みとか、
前のときは鬼気迫る「魂の削り方」の展示だったけど、
今回はそれほどでも無かった。

でも、勝負の時の棋士の内面は
やっぱり自分を極限まで追い込んでいるのが
紙から伝わってきて怖いぐらいだった。

ぶんちゃんの写真が可愛かったな。

ぬいぐるみをあんなに外に出して
先生はお寂しくないかしら、
大丈夫かしら、と
ぬいぐるみ好きとして思う。

手塚賞授賞式のドレスが小さくて。
かなり昔に海辺で拝見したときも小柄だった印象。
どこにあんなパワーが、、、
というか、全てのパワーを紙に注いでいるんだろうな。

前に見た大和和紀さんの時もそうだったけど
最初は黒インクで描いたイラストに
色を付けていたのが
直近になると線からイラスト画になるんだよね。
その変遷が楽しかった。

長編も好きだけど
短編もまた読みたいな。


地下の三省堂のサテライトショップで回したら
クマが出てきた!

嬉しい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする