きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016」(8月11日)

2016年08月11日 | タイバニ


ナレーションいくつか録り下ろしあり。
第1部は60分、後半が舞台版コーナー。
そのあと20分の休憩。
2階15列下手からだと中央スクリーンの上がちょい欠け。
下手で戦うタイガーは見えない。

曲は映画2本からもあり
昨年とは違ったかんじ。
個人的には「オペラ」の生にウハウハ。
明日2回は当日券があるので、
迷っている人は是非お越しを。

舞台自体は昨年の横浜1階席後方よりはよく見える。

池先生の鼓笛隊が客席から登場、
セッションコーナー、
さとう監督トーク、
ガワ3人のおつかれサマー、
そしてオーケストラ曲と、
第2部はさらに盛り沢山でした。
皆さんがスパッと帰れる仕様のフィナーレでした。
スカイハイがいろいろ美味しく、
録り下ろしはバディのお互いを思いやる気持ちに溢れていました。

ハリウッド版情報。
脚本はエレン・シャンマン
実写版の脚本家。若手らしい。
やはり新規エピソードではなく
テレビ版のリメイクっぽいね。
新進気鋭の脚本家とのことだけど、
日本で公開された作品は無いっぽい?
新進気鋭といえば聞こえはいいけど、
ほぼ実績無しだよね。
脚本に金をかけるハリウッドだから、
あちら側が想定する映画のレベルが
なんとなくわかったような。
もともと超大作なんて考えて無いのは承知してるけどねー。
タイタン社長にダウニー起用のために
脚本料を安くするなら大歓迎だけど!

お花。






10月発売予定一番くじ景品等の展示もありました。
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「ニュースの真相」

2016年08月11日 | 映画
ブッシュ(息子)の軍歴詐称疑惑ニュースの話。
きめ細かい再現ドラマなかんじ。

ケイトの演技は素晴らしく深いんだけど、
マスコミ側の言い訳にも感じたな。
「我々は常々これくらい緻密な調査をして発信してるんです。
 常に覚悟を持っているんです。」みたいな。

逆転は無いので山場もオチも無い。

物足りなさはかなりあるけど、
「テレビ視聴者はゴシッフだけ求める暗愚」というよくある決めつけや、
映画の方が高尚!の上から目線がないのは良かったかな。
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「X-MEN:アポカリプス」

2016年08月11日 | 映画
映画としてはイマイチ。
悪側の仲間集めに時間がかかるし、神は弱いし。

なによりマグニートーが便利に使われすぎ。
話の起点として不幸にして、
戦いを盛り上げるため悪側に入れ、
いきなり翻意し葛藤なく善側に入り、無罪放免。
意思が無いのか、と思うぐらい。

冒頭の「幸せ家族のお父さん」のファスベンダーは眼福だったけどさ!

妻と娘を失って嘆いて、
「ああ彼にとって家族はなにものにも・・・」的な涙を誘ったのに、
突如息子は現れるし、しかもこちらの家族は全くは覚えてなさそうだし。
どんな人物にしたかったんだよ!

あとねー、マグニートーが神にとはいえ、
他者に使われる姿は見たくなかった!
彼にはトップでいて欲しかったよ!

このシリーズは「ウルヴァリン」から逆算してるのに
上手く作っているなあ、と思っていたけど、
「ウルヴァリン」に続けようとして、
綻びができちゃったかんじかな。

とはいえ!!
チャエリとしてはウハウハでござるよ。
二人の絆は神にも断ち切れないのさ!
なんだよ、ラストのラブラブぶりはねー。
けしからん、もっとやれ!

「プロフェッサーの髪はココでか!」には、
客席の心が一つになりましたね。

お馴染みの彼も出てきて、まあ、楽しくはあったよ。
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