ブエノスアイレスで暮らす医師アグスティン。
社会的地位と美しい妻と豊かな暮らしを手にし
一見幸福そうに見える彼だが、
養子を迎えようとする妻に逆らえず
鬱屈する日々を送っていた。
ある日、双子の兄ペドロが訪ねてくる。
故郷で細々と養蜂で生計を立てているペドロは
肺癌で死が間近に迫っているので
アグスティンの手で殺して欲しいと頼む。
今の生活から逃げ出したかったアグスティンは
ペドロを手にかけ、故郷に戻り、
ペドロになりすまして暮らそうとする。
しかし、ペドロは犯罪に手を染めていた・・・。
スペイン語の台詞を喋り
二役を演じるヴィゴ目当てで行きました。
話は淡々と進みます。
故郷での人間関係、
特に兄関係がいまいち飲み込めなかったな。
ボスとは少年時代から関わりがあるみたいだけど
その頃から精神的な支配下にあったのか
あるいは憧れの存在だったのか。
おそらく、弟は夢を持ち故郷を脱出したけど
思うような人生じゃなかったんだろうな。
「こうじゃない、こんなはずではない」
という気持ちが、養子問題で爆発して、逃げた、と。
もうちょっと妻と話し合って、と思うけど
もしかしたら妻が(自分より)上流の出で
反論しにくいコンプレックスとかがあったのかもね。
兄との身代わりがいつバレるのか
ドキドキする話だと思ったけど
みんな意外にあっさり見抜いちゃうし。
「偽りの人生」の邦題は、
誰のどの部分を表しているのか。
もしかしたら弟の医師の人生の部分なのかもな。
そり込みが深くなった頭をなでつけて
若いねーちゃんとデートするウキウキなヴィゴは貴重だけど、
それぐらいかな。
人が持つ闇は立ち入れないね。
ラストの船の場面、
私が彼女と替わりたい、
お持ち帰りしたい!
と思いました。
公開から2日目でしたが
TOHOシャンテでクリアファイルをもらいました。
会社では使えない。せくすぃすぎて・・・。
社会的地位と美しい妻と豊かな暮らしを手にし
一見幸福そうに見える彼だが、
養子を迎えようとする妻に逆らえず
鬱屈する日々を送っていた。
ある日、双子の兄ペドロが訪ねてくる。
故郷で細々と養蜂で生計を立てているペドロは
肺癌で死が間近に迫っているので
アグスティンの手で殺して欲しいと頼む。
今の生活から逃げ出したかったアグスティンは
ペドロを手にかけ、故郷に戻り、
ペドロになりすまして暮らそうとする。
しかし、ペドロは犯罪に手を染めていた・・・。
スペイン語の台詞を喋り
二役を演じるヴィゴ目当てで行きました。
話は淡々と進みます。
故郷での人間関係、
特に兄関係がいまいち飲み込めなかったな。
ボスとは少年時代から関わりがあるみたいだけど
その頃から精神的な支配下にあったのか
あるいは憧れの存在だったのか。
おそらく、弟は夢を持ち故郷を脱出したけど
思うような人生じゃなかったんだろうな。
「こうじゃない、こんなはずではない」
という気持ちが、養子問題で爆発して、逃げた、と。
もうちょっと妻と話し合って、と思うけど
もしかしたら妻が(自分より)上流の出で
反論しにくいコンプレックスとかがあったのかもね。
兄との身代わりがいつバレるのか
ドキドキする話だと思ったけど
みんな意外にあっさり見抜いちゃうし。
「偽りの人生」の邦題は、
誰のどの部分を表しているのか。
もしかしたら弟の医師の人生の部分なのかもな。
そり込みが深くなった頭をなでつけて
若いねーちゃんとデートするウキウキなヴィゴは貴重だけど、
それぐらいかな。
人が持つ闇は立ち入れないね。
ラストの船の場面、
私が彼女と替わりたい、
お持ち帰りしたい!
と思いました。
公開から2日目でしたが
TOHOシャンテでクリアファイルをもらいました。
会社では使えない。せくすぃすぎて・・・。