きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TED(テッド) アンレイテッド・バージョン」

2013年07月06日 | 映画
前に見たときとは若干字幕が違うかな?

未公開映像の中には「テディベアの奇跡」を伝える世界各国のニュース映像があったけど、
日本のニュースキャスターの顔立ちは中国人っぽかった。
(発音ももちろんネイティブではなかった)

あとは、テッド誘拐犯の過去がチラッと追加された?
もとからあったっけ?

テッドのモコモコぶりはやっぱり発狂しそうになるくらい愛しい!
微妙にお肌がすり切れているのが
「27年」の時間をあらわしているんだよね。

テッド可愛いよ、テッド。

そそのかしているけど
けっきょく、行動するのは、選択するのは
自分自身なんだよね。

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「レジェンド・オブ・トレジャー  大武当(だいぶとう)  失われた七つの秘宝」

2013年07月06日 | 映画
中華民国初期。
米国在住の考古学者、
唐雲龍は、娘と共に武当山へ向かう。
目的は2つ。
1つは500年に一度行われる武術大会に
娘を出場させること。
もうひとつは武当山に眠る神剣と7つの秘宝を手に入れること。

娘は順調に勝ち進み、
神剣を狙う女武術家・天心と手を組みながら
秘宝捜しも進んでいく。

唐雲龍が秘宝を狙うのには、理由があった・・・。


考古学教授のお宝探しとアクションなら
インディ・ジョーンズ系?
いやいやそんなレベルは求めないよ。
アクション満載の痛快馬鹿映画系なら充分よ、
思っっていたけど、実際見たら往年の角川映画ぽかった。
7つの秘宝はなにがどれがどこがが良くわからないし、
娘が武術をやっている理由なんかも触れない。
とにかく、いくつかの見せたい・やりたい「点」があって、
それを繋げて話を作るのではなく、
やりっぱなしを無理矢理繋げて
最後は超能力的ななにかがガーーーッとなんかする、みたいなかんじ。
シュー・チャオをもうちょっとヒロイン寄りにすると
薬師丸ひろ子映画になりそう。
唐雲龍役のチウ・マンチェクが
衣装と髪型のせいもあり70年代チックな雰囲気なこともあり
よけいにそう思った。

「イップマン 誕生」で端正な若者だと思ったデニス・トーが
今回は悪役。
微妙におっさんになっちゃったな。
やっぱり整った顔だけど。
女武術家役のヤン・ミーは美人だった。

もうちょっとどこかが深ければなあ。
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「生誕250周年 谷文晁」展@サントリー美術館(六本木)

2013年07月06日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


「なんでも鑑定団」ではよく偽物が登場する谷文晁。
これは本物を見ておかないと!
というわけで行ってきました。

実物を間近で見ると、線に強い生命力を感じます。
なんてことはない一本の線にも命が籠もっています。
緻密にして豪快。
素人の私にも絵から出るエネルギーを感じる。

意外だったのは、いろんな画風があったこと。
単純な線と色の濃淡で極力余計なものを削ぎ落とした山水画、
細部までみっちり描き込んだカラフルな人物画、
洋画の模写では立体感が素晴らしく、
スケッチ類は簡素で的確。
こういう展覧会でひとつに集めてなければ
別な作家だと勘違いしそうなくらい。

細部を見るためにオペラグラスを持っていけば良かったとプチ後悔。

始まったばかりですが、11時ぐらいには
かなり入場者が多かったように思います。
私は10時過ぎに行ったので比較的楽に見ることができました。
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