きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「サラ・ブライトマン コンサート『「ドリームチェイサー・ワールド・ツアー」』」@国際フォーラムA

2013年07月05日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー


今回は「宇宙行き」を意識した公演。
舞台後方には大きなスクリーンがドドーーーン!とあり
そこに主に宇宙空間っぽい映像が流れます。
黒地に白い星点々が基本なんですが
実に立体的で美しく迫力があります。
(すげー金がかかっているなー、って印象)

その映像を前に歌うサラは、
宇宙を漂う女神のようでした。
美しいソプラノが響き渡りました。

毎回思うけど、衣装チェンジも含め、
ステージングはいつもエキサイティングで
「見せ方」が上手いなよね。
カーテンコールの衣装は
LEDを仕込んだボディスーツの上に黒いドレス?
シンプルなのに手が込んでいる。

第2部後半は「お約束」の曲も披露。
やっぱり「オペラ座の怪人」が聞けると嬉しい!

日本語の歌もあった。
日本人が外国公演で現地の歌を歌うのって
こんなかんじなのかなあ。
発音は怪しくても嬉しいよね。

正直、いちまんごせんえんはキツイけど
この一部が宇宙行きの資金になるのなら納得しちゃうかな。


ちょいと思うのはパンフ写真。
街中に貼られるポスターは仕方がないけど
会場に来るのはそれなりにファンの人も多いと思うの。
あんなに補正修正入りまくりの写真を使うって
どうなのかなー。
みんなサラの体型がポスター写真より
一回り大きいのは知っていると思うんだなー。
ビジュアル売りしなくても美声があるからいいじゃんかー。

ダンサーは上手側がすごく上手かった。
2人だけしかいないので
技術の差がかなり目立った。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする