きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「New Days "047"」@自由が丘 Mardi Gras

2013年07月15日 | 小山卓治
楽しかった!
midoriさんが歌ったサンダーボーイと11:11がめちゃくちゃ良かった!
女性が歌うと印象がだいぶ違う。
年下のやんちゃな男に惹かれつつ
自分は一緒に歩けない歩いてはいけないと痛感する女性の気持ちに泣けた。
小山さん、女心がわかりすぎ!

昨日の小山さんはノーマネージャーツアー。
藤枝までどう行く?とマネージャーに聞いたら
「在来線でも行けますよ。4時間かかりますけど」と言われたそうな。
さすがポイズン。
結局、小山さんはぷらっとこだまで来たそうです。
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三保の松原

2013年07月15日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
藤枝ライブのついでに行ってきました。
これで三大松原コンプリート。

7月15日、清水駅前を8時3分に出発するバスに乗車。
観光客はほとんどいない路線バス。
ちょっとドキドキ。

40分ぐらい?で「羽衣の松入口」到着。
バス停の時刻表の下に松原までの地図が貼ってあったけど
さっぱりわからん!
同じバスから降りた人の後をつけたら
「松原 あっち」の矢印発見。一安心。

バス停から3分ぐらいにある「神の道」。
御穂神社の正面の鳥居から松原までの遊歩道っぽい。


てくてく歩いて、松原入口到着。
ここには大型バスが数台来ていた。
さすが世界遺産。

漁夫の像。

天女に去られた後の顔かな。

海岸線の方へ。
「羽衣の松」


砂浜に出て富士山を探す。
うっすら、雪をかぶってない地味な富士山が肉眼ではわかるんだけど、
私の安いデジカメには写らない。

性能の良いカメラなら写るのかな。
私は軽さと価格重視だから仕方がない。

砂浜から振り返る。

松原、広い。

松原の中から。

海もキラキラして綺麗だった。

暑いので予定より早く撤退することにする。

途中、御穂神社にお参り。


9時49分発のバスに乗車。
時間があれば灯台方面に行って
船でエスパルスプラザの方に出るんだけどな、
と、思いつつも、
今回は時間がないから仕方がない。
次回の課題ね。

バスは10時20頃到着。
10時29分発の電車で静岡に移動。

ぷらっとこだまは11時38分発。
車内で1ドリンク券でGETしたコーラを飲む。

ちょっと檸檬っぽい味が強いぐらいで
普通のコーラでした。

12時47分東京駅着。
14時開演@文京シビックの公演を見て自由が丘へ。
18時1分着。
「Mardi Gras」を横目で確認しながら
「La Ruche / ラリューシェ」へ。
アイスを食べる。

よしよし、完璧、良い時間!
と思っていたのに・・・
気が抜けたのか、帰り道を思いっきり間違える。
「Mardi Gras」に到着したのは18時45分頃。
ドウシテコウナッタ・・・・・

満員でキュウキュウなで会場でライブを堪能。
帰宅したのは23時頃でした。
コメント (2)
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「バレエの神髄 2013」

2013年07月15日 | バレエ・ダンス
第1部 ガラ・コンサート
「パキータ」より
カテリーナ・クーハリ、アレクサンドル・ストヤノフ、キエフ・バレエ
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ

クーハリ&ストヤノフには、
他のカンパニーのこの作品で見るような大物感は皆無だけど
2人とも身体のキレが良く、見ていて気持ちが良い。
2人もコールドも、体型がいかにも「ロシア!」なかんじ。
いいわ~。
ただ、マールイを見慣れているからなあ。
コールドの揃い方もソリストのレベルもゴージャス感も
物足りなく思ってしまう。
マールイの質の高さを改めて認識した。
4人のソリストがエフセーエワとかコシェレワだったんだよなー。
なんて贅沢だったんだろう。


「帰還」
ファルフ・ルジマトフ
音楽:民族音楽 振付:V.ロマノフスキー

プログラムを買ってないので詳細はわからないのですが、
野心半ばで野垂れ死にする男のイメージ。
「帰還」とあるけど、故郷にたどり着けなかったように感じました。
枯れた仙人とギラギラ野心家を行ったり来たりするルジですが、
今回は後者みたい。
この年齢でこのギラギラ感と体型は素晴らしいと思います。
ま、ファンですから。


「海賊」よりパ・ド・ドゥ
エリザヴェータ・チェプラソワ、岩田守弘
音楽:R.ドリゴ 振付:M.プティパ

岩田さんは昨日怪我で一作降板だったとか。
リフトが上手くいかなかったり、
ジャンプの着地点をコントロールできなかったりで
岩田さんの苦労が忍ばれるけど、
さすがに誤魔化しも自然で上手い。
プロだわ~。
身体も綺麗に動いている。
技術的には最初のペアの方が
今となっては高いのかもしれないけれど
ダンサーとしての格の高さって
それとは別なんだなあ。
やっぱり(元)ボリショイって別格だわ。
存在感も含め、なにもかもが。
チェプラソワは印象薄し。


「瀕死の白鳥」
エレーナ・フィリピエワ
音楽:C.サン=サーンス 振付:M.フォーキン

まさに小さくてか弱い白鳥が死んでいく姿だった。
小さい生き物が儚い命を終えていく。
人生を背負わない「瀕死の白鳥」もいいね。


「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ
エレーナ・エフセーエワ、セルゲイ・シドルスキー
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ

inキーロフでは見劣りした体型は今日は気にならないエフセーエワ。
キーロフの体型どんだけレベルが高いのか。
気合いを入れる表情とかキメの溜めとか
ほんと旧ソな芸風だけど、今日は浮いてない。
ピンで拍手を貰う姿はそれだけで感動だ。

シドルスキーは盤石で安定しているプロフェッショナル。
こういう人がいるとガラ公演も安心。


第2部 ガラ・コンサート
「ロミオとジュリエット」よりバルコニーの場面
カテリーナ・クーハリ、アレクサンドル・ストヤノフ
音楽:S.プロコフィエフ 振付:A.シェケロ

「音に対しできるだけ多く踊りをいれましょう」的な作品。
情緒は無いけど、ガラにはいいかも。
アクロバティックな振付でしたが
2人とも自然な体の動きでした。


「ナヤン・ナヴァー」
岩田守弘
音楽:V.ジャルサーノフ 振付:P.バザロン

雨乞い?なのかな。
神と対話し、
神からのメッセージと
自然の恵みを受け取る、
そんなイメージ。


「ルースカヤ」
エフセーエワ
音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ、L.イワノフ 改訂演出:V.ワシリエフ

エフセーエワの得意技てんこ盛り。
いろいろ忙しなく技を入れてくる。
これはこれでありなんだろうけど、
トラディショナルな方が見たかったなあ。
「改訂演出:V.ワシリエフ」って、
オディールが出ないやつ?
いや、あのときはオデットが「ルースカヤ」だったよな。


「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ
吉田都、シドルスキー
音楽:H.レーヴェンショルド 振付:A.ブルノンヴィル

都ちゃんがとても可愛くて、ふんわり飛んでいる。
シドルスキーも音のしない柔らかい高い緻密なジャンプ続出で
彼も妖精さんだった。
妖精2人の戯れみたい。


「ボレロ」
ルジマトフ
音楽:M.ラヴェル 振付:N.アンドロソフ

前に見たのと同じかな?
ベジャール版を崩しただけのようなかんじなので
作品としては面白味を感じないんだけど、
ルジが神官で、祈りを捧げているうちに
人間を通り越して神になっていくようだった。
ルジの肉体美を堪能した。
なんか、顔の張りも戻った?


第3部 「シェヘラザード」(全1幕)
ルジマトフ、フィリピエワ、キエフ・バレエ
音楽:N.リムスキー=コルサコフ 振付:M.フォーキン

エロ魔神な奴隷様を堪能しました。
今回はゾベイダが場の主導権を握っていて
ルジは奴隷の域だった。
純愛系より、こういう展開の方が好きだわ。
ルジは、いわゆる古典技は披露してない気がするけど
ニジンスキーが踊っているんだから古典だよね。
よく身体が動くなあ。
国王様もイケメンでした。
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