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きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

かわいいぞ、じょーじ! 他

2007年05月18日 | TV番組など(配信含む)
じょーじ目当てで見ている「砂時計」。
少女漫画の王道なネタなので、私はちょっぴり苦手。
概ね早送りで見ています。
ヒロイン視点の簡単なあらすじ
 12歳頃、父親が事業に失敗し、両親が離婚
 東京から、母親の郷里・島根へ引っ越し。
 そこで、
  ・元気一杯体育系
  ・金持ちの坊ちゃん
  ・坊ちゃんの妹
 と、仲良くなる。
 母親は心労が重なり自殺。
 ヒロインは体育系と仲良くなるが
 高校進学と同時に、東京へ。父と暮らす。
 遠距離恋愛が続いていたが
 繊細な坊ちゃんが横恋慕。
 「最後の頼み。デートして」にほだされ
 1回だけデートするが、それが体育系にバレる。
 それもきっかけとなり、ヒロインと体育系は疎遠に。
 26歳になったヒロインは東京で働いている。
 同窓会で島根に帰ったとき、体育系の婚約を知る。
 坊ちゃんとは東京で「お友達」。
 そんな時、強引な男性と知り合う。
じょーじは、26歳の坊ちゃん。
(話のパートが、子供時代、高校時代、26歳の現在と別れていて
 それぞれ別な役者が演じています)
繊細で冷静な部分を出すためか、
いままでの台詞回しはちょっと平坦かなあ、と思っていたのですが、
一昨日ぐらいかな(撮り溜めて見ているので不確か)
ヒロインを元気づけるために、
コメディ映画のビデオを借りてきて
彼女のアパートの部屋で一緒に見ることにしたんだけど
彼女が泣き出すのよ。
で、1人にして、って言われて
部屋の外の出て行くんだな。
そこで、部屋に残って彼女を慰めることもできるんだろうけど、
そんなことで癒されるほど、
彼女の心の傷は浅くない。
そんな簡単な問題じゃない。
それを十分承知しているから、
外に出て、でも気になるから
ドア越しに立って。
彼女が、自分ではない男のために泣いているのを聞く。
辛いけど、でも逃げない。
ここで、彼も泣くのを堪えるような表情で
煙草に火をつけて、銜えるんだわよ。
これがさーーー
カッコよかったんだわさー
いやいや、じょーじに、こんなふうにときめくとは!
楽しいじょーー。
と、ウハウハして、次へ。
「天才てれびくんMAX」を、ちょこっと見る。
5月7日を取り忘れたので、2回目から。
じょーじは劇中劇?の桃太郎役だった。
しかも「やだよーー、鬼退治なんかしたくないよーー」と
ゴネていた。
あなた、一昨年は鬼退治をしていたのに!!!!!!
      *この人ね
でも、ゴネぶりがとっても
ラブリ~
時間があるときにしみじみ見ないと。

「砂時計」繋がりで。
最近出てきた「第3の男」が
須賀貴匡くんでさ。
ヒロインは二人のライダーに愛されるのね。おほほ。

須賀くんはすっかり大人になってて。
じょーじとは違った格好良さがありました。
いいのぅ
「宝塚BOYS」が楽しみだわ。

かわいい繋がりで。
「いいとも」水曜のセミ・レギュラーになった細川さん。
「胸キュンと思われる台詞」を言う係。
ところが、今週は噛みまくり。
う~ん、ヤバヤバ、、、
そしたらねー、
エンディングの最後の挨拶のところでねー、
「ごめんなさい」と謝った後に
なぜだかわからないんだけど、
おサルのポーズっていうのかしら。
つむじの上に手の指を指すような
「ウキーッ」のポーズをしてくれたんですよ!
可愛い!
可愛すぎる!!

と、TV番組でウホウホしたところで、
いよいよ今日から松田さんが「麗わしき鬼」に登場です。
一応、昨日も出てたんだけどね。
手術中の1場面だけで台詞無しだったから。
(それでも、「ザンキさんが病院に運び込まれた図」と
 脳内で置き換えて楽しんでいましたが)
予告で台詞を聞きました。
「うちの女房が・・・」
音楽が被さっていたせいもあるけど、
なにをしているのか聞き取れなかったわ。
体内受信機を調整しないとね。
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どうぶつの森の新住人

2007年05月18日 | ゲーム(どうぶつの森など)
最近は、出戻りとか、
別の村から来たけど、うちには前いたキャラだったとかで
ここに記事を書くことが少なかったどう森ですが、
昨日、久々に新顔が来ました。
ガチャの後に来た子です。



アタイ系のうさぎ、ロッタちゃんです。
オヤジ系ばかりなので
可愛い子大歓迎!


昨日の午前、カブ価が419ベルになりました。
喜び勇んで売りましたのよ。
貯金は1300万ベルを越しました。
ウキウキしてたら、夜、♪ぶるぼんさんからメールあり。
♪ぶるぼんさんの村のカブ価が514ベルになったので
売りたい人は来てーーー!だって・・・
一足違い・・・・
ちょっと悔しいです。。。
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ルジマトフがマールイのバレエ部門芸術監督に就任、他

2007年05月17日 | バレエ・ダンス
  光藍社TOPのニュース
  または近道 http://www.koransha.com/toppage/0705116led_soshikihenkou.htm 

う~ん、意外。
ルジもそろそろ踊れなくなるお年頃だとは思うけど、
むかしのインタビュー(ロイヤル・ボックス)では、
王様役等に徐々にシフトするって言ってたから、
つまりは、キーロフに骨を埋める気なんだと思っていたんだけど。

ただ、運営側に入るとするならば、
キーロフともなると、
政治的な部分にも携わらなければならないだろうから
「バレエ」以外の部分でかなり苦労しそうだ。
その点、マールイなら、
 ・キーロフと同じサンクトペテルブルクに本拠地があって
 ・キーロフに比べれば小劇場で
  (政府の介入が少なそう)
 ・定期的な海外公演で安定収入はある
などなど、
新作上演(振付)とか、後輩へのモロモロの伝達とかは、
小回りがききやすいかもしれない。

ただねえ、
もうちょっとねえ、
彼の踊る姿を見ていたいんだよねえ。
それは、我が儘すぎる?
芸監就任=引退、ではないとは
わかってはいるのですが、
マラーホフを見てるとね。
踊り以外の部分で、
ダンサーとしての寿命を削られそうなんだよね。
ラトマンスキーもボリショイで主演しているわけじゃないしさ。

ちなみに、音楽芸術監督のアニハーノフさんは
これまでと同様に劇場に所属するそうです。


バレエ・ネタなので、ついでに。
熊川くんが15日の公演中に靱帯を損傷して
アリ役を降板だそうです。
配役変更についてはKバレエカンパニーのパフォーマンス情報に掲載されています。
私は来週のオーチャード・ホール公演に行くので・・・
残念ですが、まあ、都ちゃんは出るし。
熊川くんの回復をお祈りします。
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いまだけだと思うけど

2007年05月16日 | TV番組など(配信含む)
東海テレビの「麗わしき鬼」の公式ページ。
人物相関図の「那波犀一」をクリックすると
「栄子様」、もとい、「啓子さん」の第3部の説明が出てきます。

那波犀一(35)/松田賢二
 大学講師。英矢の見合いの相手で、
 かなり進んだ性格の上、
 男に屈することも嫌っている。
 前夫のことは病気で亡くしているが、
 結婚に対して魅力を感じていない。
 中学生の息子と二人暮らし。

英矢の見合いの相手????と
一瞬、なんのことだかわかりませんでした。
「那波」さんは、明日か明後日には出てくるようです。
この番組は、松田さんが出てきたときに
ある程度は話がわかるように、
週に一度ぐらい、録画分が溜まったところで
基本は音声が出る1.5倍速、
女同士の鬱陶しい関係の時は「画」だけの2倍速で見ています。
なんとなーく、しか把握していないし、
それ以上わからなくても別にいーやと思って見てたんですよ。
そしたら先日「夢写真」に遠野凪子さんが出ていて
「血の繋がった実の妹を愛する女性の役」と説明されていて
おおっ!あれは、そんな話だったのか!!と
そこで始めて理解した次第です。
早いもので、そろそろ第4部に突入です。
「偽りの花園」は第1部から第3部へかけて
徐々に盛り上がり、第4部は消化試合に尻すぼみでしたが、
こちらは第1部から(私にとっては)消化試合なようなもんで
期待が全く無い分、気楽に見られます。
あ、鮎さんだけは別ね。
相変わらず、お素敵。
父親の前妻もなかなかインパクトがあったけど。
坊ちゃんといい、このドラマに出てくる男の
女を選ぶ目は、本当にどーしょーもないというのか、
学習をしないというのか。
それでなきゃ、ドラマにならないんだろうけど。

「砂時計」も消化中。
車椅子の女性はスザナなようなもんか。

そして、旅行用の課題「絵はがきの旅2」も見ましたよ。
「原付西日本」も見なければ!

そういや、我が家のすご録ちゃん。
DVD-Rには書き出せなくなってしまいまして。
昔すご録ちゃんでフォーマットしたRWのうち
1枚だけ認識してくれていたので
HDD録画分は一度そのRWに焼いて、
それをリビングにあるレコーダーのHDDに落として
それをRに焼く、ってな手間暇がかかる方法をとっていたのですが
ついにその「最後の1枚」も認識しなくなっちゃいました。
そろそろ本気で修理を考えないと。
最近は「ウルオニ」のように、見るけど保存しない番組は
自室のすご録ちゃんだけで録画して、
見ては消して、
残しておきたい番組はリビングのレコーダーでも録画する
って方法に切り替えています。
修理の前に、一度すご録ちゃんをリビングのレコーダーに接続して
HDDを書き出さないと。
考えるだけで面倒くさいなあ。。。
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「コッペリア」ラカッラ&ピエール/新国立劇場バレエ団

2007年05月15日 | バレエ・ダンス
むかしの来日公演で楽しかった記憶があったので
友人を誘って行ってきました。

そうそう、鄙びた田舎の話だと思ったら
幕開けのセットは「街」で意外だった、とか
兵隊さん達の足音の迫力にビックリした、とか
忘れていた記憶が蘇ってきましたよ。

ラカッラのスワニルダはメチャクチャ可愛い
もしかしたら全幕は初めて見るかな?
芝居のセンス、特にコメディのセンスがありますね。
長い脚には見惚れるばかり。
さすが脚フェチ・プティのミューズだわ。
細かいステップも、よく脚が絡まらないなーーー、と。
脚の長さ、顔の小ささ、まさに「人形」体型。
4階席からだと、本当に人形が動いているみたいでした。
う~ん、眼福。

ピエールは、ちょっと重いかな。
作品的にはもっと颯爽とした若さが必要な気がする。
「青年」よりは、ちょっと年上かな。

ボニーノは・・・
プティと比べる方がいけないんだよね。。。。
コメディアンとしては良いんだけど、
もうちょっと、「小粋」さが欲しい。
小嶋さんならノーブルさでそれを出せたのかなあ。
もともとラカッラ組の出演予定ではないけどさ。

群舞の処理は、さすがプティ。
お洒落なのだ。
お洒落のわりには体力がいるのだ。
兵隊さん達、大変そうだったのだ。
こういう踊りなら、基本的に軍服が似合わない日本人でも
「お人形さん」というか、
「辺境警備」の兵隊さん達みたいで
可愛くて似合っていました。

スワニルダの友人達の
衣装と振付も可愛かったなあ。

プティ作品は、やっぱり、いいのだ!


スワニルダ:ルシア・ラカッラ
フランツ:シリル・ピエール
コッペリウス:ルジ・ボニーノ

コッペリア:人形

スワニルダの友人:
 遠藤睦子、さいとう美帆、西山裕子、寺島まゆみ、丸尾孝子、寺田亜沙子


大昔のことなので記憶違いかもしれませんが、
「砂の城」でエレーヌとヴォージュの初デートが
プティ版「コッペリア」鑑賞だったと思います。
エレーヌはドレスを着てて(ワンピースじゃなくてドレスね)
「プティの解釈は独特で」のような
台詞を言っていたと思います。
あの頃は「バレエを見に行く」って
シャンパン&ドレス、みたいなイメージがあったんですよね。
なんてことを前回の来日公演で思って、
「でも、現実には平服で言ってるよ」と思った記憶が。
今回もそれを思い出しちゃいました。
会社帰りに、コンビニでおにぎりを買ってロビーで食べる、
それが現実。
ま、シャンパンなんか飲んだら絶対寝るけどね。
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「LUV (ラヴ) 」

2007年05月13日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
OMCで半額チケットが出たので行ってきました。

今回行ったのは、
久しぶりにヤンさんを見たくなったから。
ナマで見るのは10年ぶりぐらいかもーーー。
ヤンさんは、女優だったけど、やっぱりヤンさんだった。
腕も細かったよーーー。

出演者は3人きり。
人生に切望し、橋から身を投げようとしていたハリー(貴水博之)は
偶然通りかかった大学時代の友人ミルト(森山開次)に止められる。
ミルトは、若い愛人と結婚するため、
妻エレン(安寿ミラ)との離婚を望んでいた。
ちょうど良いとばかりに、エレンとハリーをくっつけようとするミルトだったが・・・。

まあ、軽快だし。
面白いといえば面白いけど
これで9000円は高いと思うなあ。
6月24日放映予定の「情熱大陸」の取材が入っていたせいかもしれないけれど
後ろブロックに客は入っていませんでした。
それも分かる気がするなあ。
4500円なら、まあ、それなりに。
下ネタを入れれば「大人の」ってワケじゃないだろう、
とも思いました。
森山さんのダンスはキレがあったし、
目の前の女しか見えないような男をうまく演じていた。
貴水さんは可愛かった
ヤンさんは頭の良い女性役だったんだけど
真面目に演れば演るほど面白い役どころ。
3人の間合いはとっても良かったんだけど。
う~ん、もうちょっと緻密だとさらにいいんだけどなあ。
昨年の「プライベート・ライヴズ」のレベルが高すぎるんだよなあ。
あれを基準にしちゃいかんのだな。


ヤンさんは歌がうまい。
けど、
ミリーはガラじゃないだろうな。たぶん。
なんてことも思っちゃいました。
ごめんなさい。
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「プレステージ」の前売り券を買う

2007年05月13日 | 映画
私は殆ど前売り券は買わないのですが、
(チケット屋の方が安い場合もあるし)
6月9日(土)公開予定の「プレステージ」については、
前売り特典に惹かれて買っちゃいました。

特典はトランプ。
ジャックがクリスチャン・ベールで
キングがヒュー・ジャックマン。
 *クリスチャンは1974年生まれ、
  ヒューは1968年生まれです。
  クリスチャンの方が年下なのよ!!
ジョーカーは、デヴィッド・ボウイとマイケル・ケイン。
(写真に入れなかったけど
 クイーンはスカーレット・ヨハンソン)




トランプと戯れるゲコの写真を撮りたかったの・・・
トランプ手品のタネを書かれた紙も同封されていました。

これでババ抜きって、難しそう。
ジャックは手放したくないし。
ジョーカーも手放したくないし。

かつて「ベルベット・ゴールドマイン」で、
クリスチャンは、「ジギー」をモデルにした歌手に恋し、
「ジギー」がポップス歌手に転身したことをを責める
新聞記者役を演じていた。
その彼が、デヴィッド・ボウイと共演するんだよなあ。
不思議な縁。
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「ウィーン版エリザベート コンサート・バージョン」

2007年05月12日 | 宝塚版以外の「エリザベート」
コンサート・バージョンといっても、
宝塚のガラ・コンサートのように
マイクを持って歌うのではなく、
耳マイクをつけて、衣装をつけて、芝居もして、踊って、
たんに大道具がないだけの芝居でした。
オケを舞台に上げ、その前方スペースと
オケの後ろに作った舞台を横切る台で芝居は展開されます。
空間をうまく作っているので
これだけでも普通に芝居を見ているみたい。
大阪に行けないけど、東京はコンサートだし・・・
と考えている人は
とりあえず
行っとけ!

ウィーンに行くよりは安いんだから。

歌だけ、というのは、
もっと気軽なものだと思っていたんだけど。。。
歌からエッセンスが抽出され、
芝居を見るより
体力が
要りました

見終わって、すごく疲れちゃった。
風邪気味で体調が良くなかったせいもあるんだろうけど。
梅田で見たときは、10回は見たい!と思ったけど
コンサート版は1回でいいわ。
それくらい、濃い。世界が。

全般に、芝居版より
陰鬱な雰囲気が舞台を覆っていました。
より、「死の影」が濃いというのか。
エリザベートの孤独感や、
勝ち目のない戦いに挑む姿とか、
見ていて辛い部分が、さらに浮き彫りにされたみたいな。
もともと、日本版に比べると、オリジナル版は
エリザベートのエゴイスティックな部分が
強く出ているんだけど、
それを、「エリザベートの我が儘」と片づけるには
彼女は、あまりにも、なんというのか、
孤独すぎる。
私は宝塚版の、
 ・生きる希望=皇帝への愛(「皇帝『から』ではない)
 ・死による解放=トートへの愛
と、トートを抽象的な存在でなく、
人格と肉体を持たせたことにより明確になった
2つの相反する世界に惹かれるエリザベート、
というのも好きだけど、
こちらの「一人で闘うしかない」エリザベートも、
納得できる。(うまい表現が見つからないなあ)
梅田で見たときは、
なんで東宝版はこれを移植しなかったんだろう、と
疑問を通り越し、怒りさえ覚えたけど、
やっぱ、無理だ。
これをこのまま、日本人がやるのは無理だ。
陰鬱な、世紀末の雰囲気を纏えるのは
西欧人の肉体だからだ。
日本人の薄い身体で押しつぶされるよなあ。

宝塚版のエリザベートは「死に惹かれつつも生きる」。
「生きる」がベースで、死の影が時折横切る。
こちらのエリザベートは、
もっと「死へ一直線」な気がする。
いや、「死なないために、生きる」なのかな。
ベースは「死」の方。
拒絶して、拒絶して、拒絶して、、、
なにが、彼女を駆り立てるのか。
東宝版はどっちつかずだよなあ。
「作られた皇后」と一路エリザベートは嘆くけど、
そんな、表面的な問題じゃないんだよなあ。

ウィーン版もエッセン版もCDは持っているけど
ナマで聞くと、ドイツ語に合わせて作られた音だと実感できる。
「私だけに」も、うまく息継ぎできるようになっているんだよね。

ハプスブルクの終焉の物語って、
日本でいえば江戸幕府瓦解みたいなものかしら、と。
スケールは違うんだけどさ。
その国の人なら流れを知っているけれど
外国人には説明しないとわかりづらいって部分がね。
政治的な対立ではなく、
嫁と姑の対立に翻案しちゃったのは
ある意味正解なのかもなあ。

なんてことを考えつつも。
なんでルカス君を日本で売り出すんだろう、と
ちょっぴり不思議に思ったり。
そりゃ、オペラグラスが上がる率が
一番高かったけどね。
私も嬉しいけどさ。

オペラグラスといえば。
私は26列目だったけど、
あまり使いませんでした。
衣装の細部を確認したいとき以外は
ルカス君を見て、
あとは数回ぐらい。
芝居を見て字幕を見ると
オペラなんて上げているヒマはない。
それくらい、向こうの世界に引き込まれます。

子ルドは可愛いけど
歌唱力はイマイチ。
カーテンコールで、マックス公爵と子ルドが
飛び上がってハイタッチしていたのは可愛かった。

オケのピアノがRolandだった。
卓治と同じ?
エリザベート昇天でトロンボーン(5/17訂正)がヘロっていた。
6イブキ。

疲れているので、とりあえず、ここまでで。
書き足せるかなあ。
無理かなあ。


エリザベート:マヤ・ハクフォード
ルキーニ:ブルーノ・グラッシーニ
トート:マテ・カマラス
フランツ・ヨーゼフ:マルクス・ポール
皇太后ゾフィー:クリスタ・ウェットシュタイン
ルドルフ:ルカス・ペルマン
マックス:デニス・コゼルー
ルドヴィカ、マダム・ヴォルフ:キャロリーネ・ソンマー
ルドルフ(少年時代):ダニエル・エクホク
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これは、私に向けたメッセージか?

2007年05月11日 | TV番組など(配信含む)
「地球へ・・・」のメルマガ4号の書き出し。

全国の
キース・アニアンファンの皆様、
大変お待たせいたしました。


これは、、、
私に向けた
メッセージとしか
思えません!


待ってましたともーーー。
やっぱ、キースが見たいもーーーん。

TVはそれなりに。
と、思ってきたのは
もしかして、キースが出てなかったからかも、
の不安がちょっとあります。
キースの性格などをいじくってたら
怒り出すかもなーーー。
楽しみと不安が入り交じってます。

いまのところ、原作とTVが違うところは、
ブルーがまだ生きてるってことでしょうか。
キースとブルーが出会っちゃう余地でも残しているのかしら。

地球へ… 1 (1)  地球へ… 2 (2)  地球へ… 3 (3)
原作新装版。買おうかどうか迷っています。。。
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あと9つ

2007年05月10日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
詳細は5月上旬って言ってたけど、
今日で上旬が終わっちゃうよ!
と、つっこもうと思ったら
いろいろ予定が出ましたね。
注目の宮崎は
18時開演予定
あはははは、、、
夜の古墳群に立ちつくす私たちだよ。
タクシーを待たせるしかないんだろうなあ。
これにより、
月曜日の休暇を取れない友人は宮崎不参加決定。
入れ違いに運転のできる友人が来られるかもしれないのですが、
宮崎駅周辺のレンタカー屋は
22時過ぎまで営業しているところはないのだった。
翌日は朝早く移動なので車は返せない。
うまく行かないものですわ。
まあ、逆に。
18時開演なら、昼に観光の時間が取れますね。
どうばか班、どこまで行けるか。


以前「国内で行ってない県はあと11」と書きましたが
昨年の冬に山形に行き、
7月に宮崎に行けば、
あと9、です。
「九州地区のライブで宮崎が入ると・・・。
 他力本願は良くないか。」
と書いていたけど、
まさしく、この通りとなりました。
書いてみるモノね。言霊。

実際のところ、九州旅行はお金がかかりますが
行きたい場所があるのでサクサク計画は立てられます。
都留の方が半端です。
新宿で泊まるのも馬鹿馬鹿しいけど
10日が青年館11時なんで、
新宿あたりのネカフェで時間を潰すのは、ちょっと、、、
さて、どうしましょ。
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どうぶつの森の住人

2007年05月09日 | ゲーム(どうぶつの森など)
たしか4月26日、パーム村のカブ価が449ベルになりました。
その日は、け。ちゃんと花組観劇の日だったので
終演後、通信大会。
そうしましたら、
チャウヤンがパーム村に出戻り
キャラメルちゃんがひぐらし村に出戻りました。

5月3日、某所でボトルをもらいました。
そして本日、ブンジロウと入れ替わりに
(おそらくボトル発信源の村から)
しもやけがやって来ました。
以前もしもやけはいたのですが、
写真を貰う前に去っていったで、
今度のしもやけからは、写真をいただこうと思います。

現住人は
 ・エレフィン(初期住人)
 ・キング
 ・さるお
 ・チッチ
 ・エテキチ
この5人は永久住人。
その他の3人は
 ・ガチャ
 ・チャウヤン
 ・しもやけ
です。
最近、どう森の記事は書いていませんでしたが、
村には毎日行っています。
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旅行案を煮詰める

2007年05月07日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
7月上旬のライブについて、
我々には4つの選択肢があります。

(1)九州には行かない
(2)大分には行くが宮崎には行かない
(3)大分にも宮崎にも行く。
  宮崎ライブ終了後、夜行バスで博多に出て
  着後福岡空港から東京へ出勤。
(4)大分にも宮崎にも行く。
  月曜日は休暇を取り、ゆったり観光

一番望ましいのは(4)ですが、
(いや、(1)が正解です。本当は)
休暇を取るのがかなり難しい状態の人がおりまして。
残るは、(2)か(3)。
でも、もう夜行バスは卒業したいと思います。

そういうわけで、宮崎はパスしようかと。
15時開演
18時終演
なら
宮崎→羽田の最終便に間に合うのですが、
そんなことは、まずないよね。
地理的に、確率ゼロとは言えないけれど
(だって、あそこで21時終了って言われても
 手の打ちようがないし・・・・)
ま、ここは諦めて。
そのかわり、ずっとずっと行きたかった場所に
行ってこようかと、旅行案を煮詰めています。
こちらも体力勝負になりそうなんだけどね。
でも行きたいしね。

しかし、宮崎って、
どれくらい客が来るのかなあ。
市内ならともかく・・・。
開演前に、所在なげな卓治ファンが
古墳群をうろついているのだろうか。

それよりもですね!
大分→宮崎って、遠くて高いの!!
普通は着いて行けないよぅ。
私たちも行かないよう。
車で移動する人の発想なのかしら。


城下カレイは旬じゃないのね・・・


追記
上記は5月7日段階での話。
5月9日現在、話は2転3転中。
休暇を取れない人は(2)、
取れる人は(4)で、計画を進めています。
(4)コースは「どうばか班」でもあるので、
なんとかそちら系も回れればと思っているところです。

さあ、どうなりますか。
ふふふ・・・

だってさあ、
せっかく宮崎でやってくれるんだもん。
しかも、バーゲンフェア売り出し期間内に
場所が発表されたんだもん。
行けるように努力はしてみますよ。
自分の「日本全国行きたいところリスト」の
常に上位ランキングされている某所も
頑張れば行けるんだし。
問題は、足ですね。やっぱり。
車の運転ができる人が先に帰るので・・・
いろいろ難しいです。
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やっぱり手紙って、ドキドキする

2007年05月06日 | 劇団四季
って言うけれど、
ドキドキするのは
TV出演する芝さんを
見たからだよ!


「一葉の想い」を見ました。
手紙は、天国のお兄さんへ。
久留米の言葉で書かれていました。

いまでも「戦いの毎日」なんだね。

髪の毛モジャモジャ。
髭もモジャモジャ。
ゴンゾは地毛なんだね。

舞台映像はゴンゾだった。
(*ペドロ?どっちだっけ??)
これから出ることもあるのかな。
ど、どうせなら、チェが良かったんだけどなあ・・・。
収録した時期がゴンゾの頃だったのね、きっと。
それともユダ仕様?
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「eyes“4 to 6”」

2007年05月04日 | 小山卓治
とっても楽しいライブでした。
演奏者も客も、いい意味でリラックス。

アルバム4~6ってのは
好きな曲がもともと多いことに加え、
聞いていた時代も、いい時代だったのよね。
バブルって、ことではなく。
卓治に関しては、
アルバムが出続けると信じ切っていた頃。
自分たちの方はと言えば、
高校を出て、
就職組も進学組も多少は金銭的に余裕が出て
ライブにも行きやすくなっていたし、
友人達との某徹夜作業(笑)が多い頃だったので、
夜中卓治の曲をかけまくって作業していたこともあり
一番卓治の曲を聞いていた頃だった。
「ON THE MOVE」をエンドレスでかけて
「♪アスピリン のコーラスが耳から離れない」と
友人に言われたなあ。
時間に余裕がある頃だった。
いま音楽を聴こうと思っても
電車の中の30分ぐらいだもんねえ。
この後、卓治はレコード会社といろいろあること2回だし、
私たちも社会の厳しさが身に染みてくるわで、
辛い思い出も入り交じるようになってきます。
そういった意味で、
卓治に関しても、自分たちを振り返っても
幸せな記憶に浸れるライブでした。

卓治の衣装。ってかシャツか。
前半は黒地に白(遠目からでは銀が入っているように見える)の
花の柄が入ったシャツ。
後半は、えーと、あずき色?灰紫の無地のシャツ。
前半が柄物、後半は無地が定番になるのかな。
黒地に柄モノはそんなに悪くない。

声の調子は悪くない。
すごく良くもないけれど、
艶があった。

「天窓.switch」は、ライトが実に綺麗に入る。
卓治の姿がくっきり浮かぶので
ちょっと遠目でも、とても見やすい。

全32曲なので、全部は語り切れません。
以下は印象深い曲。

1曲目は「Hustler」。
奇をてらわず、ストレートに来たな、と。
客の心をガッツリ掴む。
2曲目は「夢の島」。
なぜだかうまく言えないけど、好きな曲。
アルバムに入る前から歌われていて、
どんどん曲がシャープになっていく過程を「見た」ので
印象深いのかな。
3曲目は「逃げ出せ」。
最初のコーラスが客からも入る。
みな、マニアだ。
4曲目「嵐からの隠れ場所」、5曲目「Blind Love」、
人気曲(と勝手に判断)を
こんな前半で入れるとは!
後半の盛り上げはコレ無しってことは
よっぽどセットリストに自信があるのね。うふふ。
7曲目「DaDa」。ライブで歌われるのは珍しい曲。
囁くような歌い方だった。
12インチシングルについてのMCが入る。
(普通のシングルに比べて)長い曲が入るし、
45回転なので音もクリアだった。
それなりに意義はあったが、自分ではよくわかっていなかった。
インタビューでも「シングル2枚組のようなもの」と答えた。
「Passing Bell」をA面にしたかったが、
レコード会社から「暗い!」と言われたので
B面に回った。
ってな内容だったかな。
シングルカットされたせいか
当時、スーパーで買い物をしていたら
「Passing Bell」が有線から流れてきて
その場で凍りついてしまった。
なんてことを思い出したながら聞いたのが
8曲「IMAGINARY BLUE」。
色合い的には紺より空色に近いイメージで
卓治にしては明るめの色だな、と思ったような記憶も甦った。
9曲目「P.M.11:11」。
テレカが出回った時期だったよね。
今は公衆電話も少なくなったわ。
11曲目「DINER」。
リズムボックス&ギターを叩く、の
W打楽器のような演奏。
歌い方も囁き系。
ライブではあまり歌われないし、
単調であまり好きじゃない、って友人もいるけれど
私は大好き。
まさに洋画なんだよねえ。
アメリカ西部?ほぼ砂漠地帯。
乾燥しきった大気、強い日差し。
延々と同じ景色が続く道沿いにあるDINER。
埃と砂(土)が拭いきれないような店内。
そこへ、ガタガタの車で「男」がやって来てさ。注文するのよ。
「女」は「アルビノ・アリゲーター」の頃の
フェイ・ダナウェイのようなイメージで。
疲れ切った顔で、
バサバサだけど長めの金髪に近い栗色の髪で、
ノースリーブのシャツで、
でも靴のヒールは高いんだよねえ。
そりゃ、出て行きたいけれどさ、
ここを通り過ぎていくだけの男の気まぐれに
ついていくのは真っ平よ。
でも、、、、と、男の言葉を真似てみる女。
と、そんな光景が目に浮かびます。
 ・苦いコーヒー
 ・スクランブルエッグ
 ・バターたっぷりのトースト
 ・チーズをかけたTボーン
カロリーが高くボリュームも多そうな食事もアメリカンだ。
昼から肉の塊なんてねえ。
私の世代からすると、
それだけで「アメリカ」を感じてしまうわけですよ。
と、自分の世界に浸っていると
12曲目「Once」が始まる。
好きな曲なので、意識を戻す。
14曲目「The Fool On The Build'」はピアノで。
最後、白いライトが弧を描いたのが印象的。
言葉が、ひとつひとつ、胸に突き刺さる。
15曲目「Heart Attack」で第一部〆。

第二部は
16曲目「Night Walker」。
17曲目のレア曲「流れ者」では会場が沸く。
18曲目「HOLY LAND」、19曲目「LIFE VEST UNDER YOUR SEAT」と
プチ・レア曲特集となる。 
20曲目「Motherless Child」はピアノで。
中央部の壁に、白い小枝が重なったような棒模様がライティング。
「戎」があった???
21曲目は「大統領様」。
あまり歌われないのはカバー曲だから?
でも、卓治のオリジナル、と言われても不思議ではないくらい
歌に説得力がある。
タイトルが「大統領『様』」だけど
歌詞は「大統領『殿』」なんだよね。
たぶん原曲の仏語では同じなんだろうね。
29曲目は「Roadie」。
あまりライブでやらない、と卓治は言うけど
いろんなツアーに行くたびに
心の中で歌っている私たちですよ。
「俺たちローディー 旅から旅!」
30曲目「Aspirin」。
「あなたより稼ぎのある人」を探しに出て行かれ、
もって行かれたのは「マンションの権利書」

最後の曲は「最終電車」。
ネタのお相手は中学生??
「妙にいたいけな横顔
 気になって どーしようもない」
だったかな。
キスは頭に。髪越しに。
殆ど犯罪。もしくは我が子へのキス。

MCで覚えいるのは、まず髪の毛関連。
黒く染めた髪について。
「茶髪から黒髪に染めたんだ」
「白髪染めにもなったし」
ファンはすかさず切り返す。
「黒髪をどう思う?
 1.すごくいい
 2.ちょっといい
 3.意外にいい
 (だったかな。こんなニュアンスで「いい」以外選べない選択肢)」
「どーでもいい、ってのはないの?」
これまた鋭い切り返し。
これが自然体なのが素晴らしい。
「ビッグプロジェクト」関連では、
プレッシャーで「パゲ」ができそう。
「さつ・・・・」と言いかける。
「撮影」??
(終演後、友人達と予測しあった。
 ゲーム系より確実そうな予測が出たよ。ここには書かないけど。
 「こうしていつも卓治のことを考えていなきゃいけないのがイヤ!
  早く発表して欲しい!!」って声もあがったよ)
昔、「パゲ」ができたとき、
演奏終了の挨拶ができなかった。
今後の予定では、「SING TO・・・」は
8月終わりから9月にかけてで、
大阪よりちょっと先、いままで行ったことがある2箇所を含む。
神戸・姫路あたりかな、と。
6月の「ビッグプロジェクト」は
前から言っていたアルバム制作かな。


最後がちょっと駆け足になったけど、
とりあえず。
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私信

2007年05月04日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
宮崎→博多の夜行バスがあります。
宮崎23時発、福岡空港6時半着。
7時5分or7時10分発の飛行機で
羽田には8時50分着。

問題はね。
「古代の風」がね。
もし、西都原古墳群にある
ブルーベリー狩りができる
カフェ&ギャラリーのことだったら、
バスが出る宮交シティから車で60分です。
タクシーを待機させるしかないかも。

都留は、私は1泊するしかありません。

6月9日~10日午前も、
7月7日~8日も、
8月31日~9月2日も、
空いてるっちゃ、空いている。

予測等。
「SING TO SUMMER」は
8月31日~9月2日。
大阪のちょと先、なら
神戸、姫路かな。
この辺なら翌朝出勤コース可能。
6月のビッグプロジェクトは
レコーディングでしょう。
もうひとつの「ビッグプロジェクト」は
「さつ」と言いかけたから
「撮影」は確か。

youtube
http://www.youtube.com/results?search_query=oyama+takuji

とりあえず今日は寝る。


追記
夜バス→飛行機で帰京は
全員イヤだと言いました。
各自休暇取得に励みます。
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