きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「薔薇の封印(11回目)」(宝塚月組)

2004年02月26日 | 宝塚(月組)
・1話、4話の十字架。1階中央(でも後ろ)から見たら上手側に微かに傾いていました。一応物理的
 打撃も受けました、ってことね。
・オープニングの歌は張り上げ系だからいつもビビる。「永遠に~」の「わ(は)」の辺りが最高に
 ヤバイ。でも、これ以降の歌は大丈夫なんだよね。
・最初から領主の館ではなく、まずミハイルの庵に行ったのは、僧院が外部の者を泊める場所
 だったから?昔のお寺みたいに?
・僧院長は封印が解かれないのを見張る役目なのかなあ。ユリウス様以来ずっと人間が監視して
 いるとか。でもヴァンパイアを滅亡させるのではなく、荒ぶる魂を封印したぐらいなんだから、「彼ら
 を信じるように」と遺言したんじゃないかなあ、と勝手に想像。
・リカちゃんの口紅色替えはやはり謎。紫のドレスの人にはワイングラスを手渡しているだけだった。
 塗るというよりは、例えば手の甲になにかつけておいて、それを唇に付ける(口紅に上塗りする
 みたいに)と反応して色が変わるとか?今日はライトのせいか、いつもより明るめの青でした。
・2話のバレエのレッスン、モリエール(越リュウではなく)が途中はサボって、最後だけ決めポーズ
 だった。
・さららんのソロ中、王様を取り合うアンリエットとモンテスパン夫人。最後に「ああ・・・」となる
 コモちゃんがカワイイのだ。
・ふじこちゃんはダンスが良くなってきた。ムラはまだ固かった。台詞も良くなってきたかな?
・3話冒頭。コートを広げる侯爵様は、やっぱり変質者に見える。
・「血を吸うぞ!」「キャーーー・・・止めないで」の場面もずいぶん良くなった。ムラは間が悪くて、
 冗談にしか聞こえなくて笑い声が起こっていたもんなあ。これは演出家の指示なのか、役者が
 変えたのか。
・3話ポーラの歌「昔の恋に操たて」。でも星の数ほど・・・・(クドくてすいません)
・たまこちゃんの演技も、ムラでは「アチャーーー」と思ったが、東京に来てからはだいぶ良い。
 声も綺麗になったと思う。
・今回のヒットは憧花ゆりのちゃんだな。以前歌劇で「毎日歌えて幸せ」って書いてあったように
 思うので、歌系の人だと思っていたけど、2話の夜の場面では椅子の上で綺麗に脚を上げて
 いるし、4話のモデルちゃんはどんどんテンションが高くなっていて楽しい。でもやっぱり女役系だ。
 どうして月は(以下略)。
コメント
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