きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「薔薇の封印(8回目&9回目)」(宝塚月組)

2004年02月22日 | 宝塚(月組)
 本日手持ちは11時公演B席。そして、少々早起きして15時半公演当日BB席を購入しました。私は何回見れば気が済むのでしょう。「どこまで行けば気がすむんだって 叫びたくなるぜ!」。まったくだ、自分。

・リカちゃん、喉は大丈夫そう。オープニングのヤバめのところもうまく誤魔化しています。最後まで
 この調子でね。
・ジェニファー、遺跡で寝ちゃイケないよ。なんて無防備な。結局アレは予知夢なんでしょうか?
 それともポーラの洗脳の結果、夢に見ちゃったんでしょうか?
・十字架、僧院長はもったいぶっているけれど、ずいぶん簡単に抜けるよね。あんな差し込み式なら
 、抜いて掃除をしたりしないんだろうか?ミハイルに「えいっ!」と軽く抜かれる十字架。そのわりに
 は丈夫。五色の薔薇が吹き飛ぶほどの衝撃にも、21世紀に入っての落雷も、どちらもミハイルを
 吹き飛ばすほどなのに、全然壊れません。ヒビも入っていません。なにでできているのでしょう。
 世界遺産にふさわしい。
・某所で議論されていましたが、私は、薔薇の谷はヴァンパイヤ族と人間が共存しているのだと
 思います。だからエリちゃんとかみゆちゃんは人間。ミハイルはヴァンパイア。ヴァンパイアは若い
 者ほど強いので、本来はミハイル<リディア<フランシスの順なんだけど、「荒ぶる魂」を宿すと
 別格になる。フランシスを倒せるのは、フランシスが儀式を行った者だけ。ミハイルは、「荒ぶる魂」
 を封印し、本来の彼に戻さない限り倒せない。なので、いまのところ二人は互角で倒せない仲。
・今回オーケストラが良いと思います。伊沢先生、ありがとうございます。特に、弦、フルート、ピアノ。
 4話の昔話の処とか、音楽がキレイに入っていますね。トランペットやクラリネットは時々かますけど
 状況的に「弱く正確に出すより、かましても思い切って!」の場面の処なので、まあ、いいかと。
 シカゴ・フィルもかますんだしね。
・リカちゃんのダンスはとどまるところを知らず。明日なんか考えていないように、力の限り踊って
 います。それも、せつない・・・(涙)
たくさんたくさんあったチケットも残りは8枚。あと8回しかリカちゃんを観られないかと思うとツライ。当日券でもっともっと観ることを考えよう。

どれみちゃんの立ち位置(2月22日現在)
●1話●
くらりんが歌っているとき上手一番端。ベルトはピンク。カールした長めの髪(焦茶)を肩に垂らしています。両肩の場合もあれば、片肩のみの場合もあり。遠目から見ると布製のようなサーモンピンクの薔薇のイヤリング。チョーカーも同系色で真ん中に同色の小さい薔薇の飾りあり。
●2話●
前半は王妃の侍女。2列に並んだとき後列の上手から3番目。黒髪。小さい花形の飾り(白い石系)を散りばめた元結い。ちょっと高めに作った縦ロールの後ろをリボンの形をした白いバレッタで留めています。シャルロット徘徊の時は下手が奥のカップル。後半は黄緑系のドレス。スカート部分は4段になっていて縁取りは濃い緑(遠目に見ると青)。タランテラの時は下手花道の端から5番目。この時の元結いは光り物の石を散りばめたもの。基本は縦カールですが、前半よりもっとフワフワしています。ネックレスにも緑が入っています。
●3話●
だいたい下手2階にいます。灰色のドレスで、胸の下あたりで切り替え。薄目の茶色の髪はボブっぽい。左は耳下あたり、右は眉毛の辺りに黒っぽいピンをそれぞれ2本差しています。イヤリングも黒っぽい縦1本。ネックレスもイヤリングに合わせています。
●4話●
上手側にいることが多いです。水色のレッグウォーマーが目印。ポニーテール。元結い部分は光り物あり。黒いベストは上までチャックを締めてその上から大きめの十字架のネックレス。右耳の4~5本のブラブラした光り物のイヤリング。
●ロケット●
下手から2番目です。
●フィナーレ●
階段上、上手側で腰を下ろしてポーズを取っています。頭の飾りには赤い石が入っています。
●パレード●
さららん&るいるいが歌っているあたりで降りてきます。下手花道にはけます。下手から4番目だったかな。花道に入って一緒に降りてきた男役の子が入れ替わって前に行くのですが、その時「お先に」「どうも」といったかんじで顔を見合わせます。そのあとに来た男役の子とも顔を見合わせて微笑むのがいいです。
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