きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「薔薇の封印(2回目)」(宝塚月組)

2004年02月10日 | 宝塚(月組)
 リカちゃんはまだまだパワー全開。でも今週は水曜日が休日だから休演日がないんだよね。大丈夫かなあ。声も出ているし、「時の河」なんて(もちろん、それ以外もだけど)力の限り踊っています。オーラを全身から放出しまくっています。それを浴び、幸福に浸る私なのでした。リカちゃん、騎士時代の鬘が変わっていますね。婚約前はストレートで、肩胛骨あたりまでの長さ。血を吸われた後は長めのソバージュに大変身!長い部分を服の中に隠しておいて、起きあがるときさりげなく、ササっと出していましたね。大海賊、再び。ソバージュは魔物を表していると言うことなのかな?それはそれでわかりやすい。

 ま、何回観ても不明なところは不明なままだけどね。ポーラの血を吸ったら、なぜポーラは衰えるのだろうか?長生きしすぎて、制御力がなくなってきたとか?でもジェニファーには魂の出し入れ自由自在みたいだったよね?ポーラの血を吸って自分と同じ人生を歩むことは何故できないのか?この辺は、「みんなわかるよね~」みたいなカンジで全然書き込まれていないよね。「ヴァンパイヤはヴァンパイヤにしか殺せない」。そうしたら、フランシスがミハイル刺せば一発じゃん!なんて思うのは間違っているのだろうか?でも、もう変えられないから。諦めて脳内補完をするしかないんだよね。あ~あ。

 今回、素敵~と思ったのは末子さん@4話。「やっておしまい!」って言っていたよ。ああ、ドロンジョ様みたい。蹴りもカッコイイ、イカスよ!社長もやられていないのがスゴイよね。あの蹴りに耐えとるのか!

 サエちゃんもねえ、最近は「これでいいかなあ」と思い始めています。前よりヤル気が見えるような。芝居だって、東京公演の後半にならなきゃ良くならなかった人なのに、今回は東京初日近くからイイかんじになっていると思う。ああいった悪役が似合うんだとは思うけど。とりあえず、リカちゃんと相性がいいしさ。この後のことは知らないも~ん(笑)
コメント
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