きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

この日記の始まりとかとか・・・

2004年02月06日 | その他イロイロ
 この日記は、高い金を出してバレエとか見に行ったのに何も残らないのではもったいない、せめて簡単な記録ぐらいは残しておこう、と思ったのがきっかけです。もともとは、チラシと配役表と一緒に一言感想を紙に書いて残しておこうと思ったのですが、即挫折。手書きは難しいです。この日記(検索可)に書き、さらにHPへ移動する(インデックス付与)方法は簡単だし、記憶が甦りやすくて、自分的に重宝しています。
 まあ、そんなわけで、過去分を読み直すと容赦ないですね、私。好き嫌いとか良い悪いとか、超個人的観点の狭い視野で書きまくり。読み直して「アチャ~」と思うことがあります。でも、やっぱ、その時の気持ちは残しておくべきだし。あとね。「皆さん大変素晴らしく・・・」的な文章は、おもしろくないと思うの。楽しくないと思うの。自分がそうだからなんだけど。そういった文章って、結局「行ってきました」「見てきました」って報告だけでしょ。それよりも、自分が好きな人をけなしてて、自分が嫌いな人をベタ褒めしている文章を読む方がよっぽど楽しい。「自分はこの人のこういうところが××なんだけど、他の人から見るとこうなのか」と発見があるし、それを咀嚼し、そのために好きになることもあれば、それでも自分は・・・と再確認することもある。そう思っているので、これからもこういった文章が続くと思います。

 なんて言い訳じみたことを書きたかったのではなく。先日師匠とマイヨーを見に行くかどうかの話をしていた時、「『ドラキュラ』で見たクリス・ローラントがどうなっているのか確認したいねえ」と仰っていたので、ロイヤル・フランダース・バレエ団の「ドラキュラ」といえばもう10年前、だからもうかなりトシ取っているんじゃないですか~、なんて適当なこと答えちゃったんですが、むむむ・もしかして、と日記を読み返したら昨年の「バレエの美神」で私、見てるじゃん!全然トシ取ってなかったよ!!!んで、「ドラキュラ」の頃からこういう記録を残しておければ便利だったのになあ、そうすればドラキュラの彼とシンデレラの彼がイコールになって、もっと注視したのにな、なんて思ったのでした。いろいろ見てきたハズなのに、記憶だけではだめなんだなあ、文字で残さないとダメなんだなあ、と改めて思いました。・・・・うん、それだけの話でオチはなし。すいません。
コメント
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