きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「羅小黒戦記」 (17回目)吹替版

2021年02月23日 | 映画
最初に上映した池袋ヒューマックスでの凱旋上映です。
6階のディスプレイ。







回を重ねると、風息の方が正しいのでは、と思う。
でもたぶん、無限も妖精たちもわかっているんだろうね。
そこを踏まえての共生。
でも、やっぱり、風息の言い分も・・・

そこをフラットに見れるのは
主人公が子供だからなんだろうな。


絶望からの、「ごめん」に今日も涙。

それはそれとして、櫻井さんの、、、(ループ)

無限の顔が最初ははっきり描かれないのも上手いよねー。


※記事タイトルの回数は字幕・吹替トータルです。
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「藁にもすがる獣たち」

2021年02月23日 | 映画


私が嫌いな章立て式だけど、
上手い具合に繋がった。

3つの流れが同時並行じゃない、
というのがミソだった。
TVニュースとか、
そういうふうに繋がるのか!

章の見出しに出てくる「絵」の意味がわかったときは驚いた。
そこか!!

鞄の行方の伏線も回収!
記憶力のある人は気付いていたのかな。

姐さんが椿鬼奴だった。
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「マシュー・ボーン IN CINEMA/赤い靴」

2021年02月23日 | バレエ・ダンス


映画「赤い靴」のTV放映を見ていたとき母が
「恋をしたらバレエを止めろ、って、謎」と言ってた。
わからん、より、いま思うと怒りが混じっていたかも。
女性がキャリアを諦めろ、という理屈に
腹を立てていたのかもな、と。

ミーシャ出演作も、
「愛と喝采の日々」はキャリアか家庭を悩む女性で、
「ダンサー」は恋より芸術の男性が主役で、
選択するもののが違いすぎる、と言われてるよね。
それはいまでも変わらないね。
ポリコレ的な物語は作れても、
現実は、まだ、ね。

子供の私は「芸術か愛か」より、
ただの男の嫉妬にしか感じなかった。

などを思い出して、文化村へ。

マシュー・ボーン版でも
やっぱりプロデューサーの嫉妬じゃん!
と思ったけど、
終盤は、ダンサーは愛だけじゃ満足できないんだなあ、
って部分がきっちり描かれていて、
映画より納得した。

劇中バレエも良かったけど、
2幕冒頭とか、
ワチャワチャしている場面も良かった。

いろんなところで言われているようだけど、
「バレエ」として見るなら確かに少々弱い。
50歳近いアダム・クーパーが踊り出すと
「段違いだなぁ」と思う。
でも、楽しかったよ!
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