きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)(2回目)」宝塚花組

2015年06月09日 | 宝塚(花組)
芝居。
女が二人の男の間で揺れる。
女が主役になりそうなところをダーイシが上手く脚色してるな。
火あぶりの炎とか、ステージングもさすが。

みりキキがもう少しアヤシイと嬉しいけど、
そうなると女不要になるからな。難しいな。

カレーがもう少し芝居が上手くて歌がもっと上手いといいんだけどなあ。
カレーは弱点が120%露呈しちゃったかんじ。
これも試練だ頑張れ。
キキちゃんは拙さは残るものの、
2階14列から見ても十分に求心力がある。
あきらはイケメンだけでなく芝居が上手いな。ほんと上手い!
タソは専科並みの存在感で芸達者。

やはり私の脳は2階B席仕様なんだな。
全体を見ることができて、なおかつここまで届く人をセレクトできる。
キキとあきらは突出している。
位置とか上手く言えないけどカレーメインの場面のダンサーがみな良かった。

かのちゃんを見て月影グンちゃんを思い出すのは頬がこけているからか。
少々ゴツいけど、若い学年だからみりおに自然に包容力が出るのがいいね。

みりおの頑張りには、ただただ涙。
前作はベテラントップの蘭ちゃんがいたけど
今作からはみりおが筆頭だもんね。
中心で率いている姿に感涙。
コメント
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