きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「小山卓治×近藤智洋」@阿佐ヶ谷harness

2013年11月26日 | 小山卓治
最初は近藤さん。
小山さんの曲との出会いは高校2年生の冬。
「サウンドストリート」で小山さんのデビュー曲を聴き
高校3年の夏にデビューシングルを買った。
今の自分を30年前の自分に言ったらびっくりするだろうな、
というMCの後に「Dogs」をカバー。
小山さんと出会ったのは10年前の下北沢QUEのイベント。
「近藤さん、誰とやりたいですか?」とハコの人に振られたので
これは多少の無理を言ってもブッキングしてくれるということかな?
と思い、小山さんの名前を出したところ
共演に結びついたとのことでした。

小山さんは2番目に登場。
ソロはNYNY、フィルムガール、成長、2人のはるか、太陽に手が届きそうだ、イエローセンターライン、最終電車。
アンコールは近藤さんと。ディズニーランド、アスピリン。
モアアンコールは近藤さんと Everyday & Every nigh、
鎌田さんも入りShowtime(生声)。
(3人並ぶとかなりな圧迫感)

最終電車のネタは「激おこプンプン丸ってどんな顔?」だったかな。

長距離ツアーの後だけど、疲れは殆ど見せず。
絶好調の時に比べるとほんの少し声の伸びは足りないものの、
抑揚のコントロールがきいたパワフルな歌声でした。
新セッション曲があったためか
(まさか「ディズニーランド」がアンコールセッション曲になるとは!)
いい意味での緊張感が持続していました。

意外にもツーマンでのライブは初めてとのことで
近藤さんも小山さんもとても楽しそうでした。


女の手を引いて前を歩かないと!
というのは男のプライドなのでしょうが、
(そういう私には無い価値観も小山さんの個性&魅力だと思いますが)
それを前提とした男女の距離感にもどかしさを感じ、
そういうプライドに対抗できるのは男を振り回す女しかいなかった今までに対し、
男女が肩を並べ同じ速度で歩む「2人のはるか」は聞いていてとても清々しい。
「成長」の最後でで生まれた「愛」が実を結んだのかな、と思いました。


「カウンターを切ってステージを反対側に作って欲しい」
という小山さんのリクエストは会場一致の支持を受けましたが、
鎌田店長の回答は「いずれ・・・」でした。
入口が客席後方になれば途中入場もしやすいよね。
どう考えてもライブ途中にしか入れない!と思ったら
欠席するしかない現状が変えられるかも?

WOWOWの尾崎豊の特番(12月1日放送)ですが、
11人へのインタビューの中には
町支さんも入っているそうです。
コメント
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