きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

画像テスト

2013年11月06日 | その他イロイロ
今まで使っていたデジカメですが
シャッターの蓋が閉じきらないことが多くなってきましたので
とりあえず8,800円のデジカメを買ってみました。

新しいカメラで撮った師弟


今までのカメラで撮った師弟


安くても遜色ないかな。
これからいろいろ設定をいじってみます。

今日は有給を取って
映画に行って
新幹線のチケットを買って
レミゼを見て
眼科に行って検診を受けて
コンタクトレンズの処方箋を貰って
コンタクトレンズを一ヶ月分買って
デジカメを買いました。
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「レ・ミゼラブル 2013年版」

2013年11月06日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
2013年、東京凱旋公演です。
ミツバル&プクジャベの組合わせが見たくて
有休を取っちゃいましたよ!

妹の子供のことがなくてもゴロツキだっただろうなと思わせるミツバルと、
ムサい髭でも正義の善人オーラに包まれているプクジャベの対比が実に面白い。
1幕まででは逆の組合わせの方が好みかな、と思ったけど
幕が閉まる頃には、これも好き!!!!ってなりました。

ミツバルは曲がりくねった道を進み、
最後は正しい場所に辿り着く。
天に召され、司教に一礼する。
肩の荷をおろした笑顔が清々しい。
プクジャベは自身が正義で高潔であるほど、
自身を縛り付け命を落とす。
両者とも試練を与えられた人間なんだな、と思う。

映画等ではバルジャンは
「出頭するから」と何度も言ってるけど
逃げてばっかりじゃん、と思った。
でも今回は、正しくない人だからこそ、
試練を乗り越える物語に納得できた。

音域は今日の組合わせの方が合っている。
「スターズ」が圧巻。
プクにここまで主役オーラがあるとはなあ。
歌うだけの場面でも1人で帝劇の空間を充分埋めていた。
細かい芝居もわかりやすい。
ジャベールはここでこう考えていたのか、
と思う場面がいくつかあった。

病院での格闘は、そりゃバルジャンが勝つよなあ、と納得。
なんかミツオさん、5月より体格がよくなっている気が。
プクも順調にふくよかになっているような・・・。

平野さんのエポニーヌは可愛いし、
芝居と音程はいいけど、
声量がが足りない。

杉山アンジョ熱い!
育三郎は一人だけ明らかに貴族なのがわかる浮き具合がいい。

コゼットのカツラは誰が装着しても老けて見えるなあ。

たっちんはラストの聖女っぽいところが好き。

カーテンコールでミツオとプクがハグ。
そのあとの2人で再登場のところで
ミツオがなにか仕掛けてプクが騙されかけたっぽい。
ミツオがなんかやりましょうと言っておいて
プクだけにやらそうとした雰囲気。
仲いいなあ。


レミゼはそんなに見ていないけど
今日が一番感動しました!


【主な配役】
ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:福井晶一
マリウス:山崎育三郎
コゼット:磯貝レイナ
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:森公美子
エボニーヌ:平野綾
ファンテーヌ:和音美桜
アンジョルラス:杉山有大
ガブローシュ:鈴木知憲
リトルコゼット:清水詩音
リトルエポニーヌ:木村青空
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「タンゴ・リブレ 君を想う」

2013年11月06日 | 映画
看守のJ.Cはダンス教室に通っている。
新しく入った生徒アリスは彼が勤務する監獄に収容されている囚人の関係者だった。


という予告から想像していた内容とは
全く違うストーリーだった。

ダンス映画でなかった。
とりあえず。

アリスが会いに来るのは夫。
夫と共に罪を犯した男友達。
夫にはしなだれかかりキャッキャして
男友達には真面目な顔で対峙する。
その多面性が、オチに繋がっていく。

主人公は、名前すらない。
「J.C」が名前の頭文字なのか
違う由来があるのか。
(某アメリカ人は「D.P」というあだ名だったが
 それは「ドクター・ペッパー好き」の略だったなあ)
彼は誰からも名前で呼ばれず、
1人で家に暮らし、
(家の大きさや飾られている写真からすると
 かつて家族はいたんだと思うけど、
 出て行かれたのかな?)
真面目で不器用で、のラインを越えて
ちょっと抜けすぎな彼は
ダンスだけは真面目に習っていたようだ。
毎日なんの波風も立たない生活だった。
しかし、囚人の近親者との接触を禁じられているのに
アリスに出会い、そして恋をしてしまう。

だが、彼女には「夫がいる」というだけではない
複雑な事情があった。

彼の恋の行方は、意外な結末を迎えた。
かなり後半でバッド・エンドを想像したんだけど
予想外過ぎた。
え?え?えーーー?
と思っているうちに終わってしまった。
まあ、ハッピーエンドだよね。
J.Cは前向きに自分の道を歩み出したようなものだし。

主題は「男を狂わせるファムファタル」かな。
でも、みんな楽しそう。


タンゴは最初は1人で踊るもので、
男同士で踊るものから、
現在の男女の踊りになったとか。
刑務所の中でタンゴを踊る囚人達は
ストイックにスポーツに従事しているようだった。
タンゴを指導する囚人(役の人)は、
本職のタンゴダンサーらしい。
スパニッシュなサモハンなビジュアルだった。


タンゴがテーマらしいからアルゼンチンの話かな?
と思ったら、フランス語の映画で、ちょっと驚き。
けっきょく話の舞台はどこなんだろう。
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