きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「悪の法則」

2013年11月29日 | 映画
すごく眠いこともあり
全く話が頭に入って来なかった。

犯罪サスペンスではなく、
「運命は自分が選択したと思うより前に決まっている」系の
哲学話だったのか?

弁護士が麻薬ビジネスに手を出したのが
色、金、スリル、のどの辺が理由なのか
いまいち、ではなく、全くわからなかった。
あんまりガツガツしているようには見えないしさー。

おぼっちゃんが「ほんの気の迷い的」に手を出したら
怖い世界でした-、ってかんじなのかなあ。

メキシコの麻薬ビジネスを正面から暴く!のではなく、
日常の横に潜んでいる普遍的に潜んでいる恐怖こそテーマなのかな?

ファスベンダーがやられて行く姿を大画面で拝めたので
見たことは後悔しないけど、
なんやらようわからんわーってのが正直な感想。

ペネロペがただの美人枠だったのが一番の驚き。
無駄遣いなのか、ミスリードなのか。
最初の場面が、どう見ても「設定はウブな女」なのが
どうなんだー、ってあたりで
なんだか気が萎えたのが敗因だったのかもなー。
あんな色気ムンムン経験値バカ高そうなオーラを出しまくっているのに
あんなことで恥じるなんて合わないよな-。

シリアスなキャメロンは良かった。
ブラピはあれくらいの出番でちょうどいいな。
コメント
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