「薔薇の精」
薔薇:ディヌ・タマズラカル
少女:吉川留衣
タマズラカルはヤスケンにしか見えない。
腕のクネクネ度が足りない。
私の頭にインプットされているのがルジだから
仕方がないのかなー。
吉川さんは初役の固さが残っているけど、
それは少女の初々しさに繋がっている。
「牧神の午後」
牧神:ウラジーミル・マラーホフ
ニンフ:上野水香
マラーホフの牧神は、
絵から抜け出したようで、神々しい。
横向きだけど、安定感バッチリ。
ただ肉欲とは無縁。
むしろ生々しい水香ちゃんのニンフが
牧神にそれを植え付けたように見えた。
最後も、牧神は初めて感じた衝動を
どのように発散すればいいのかわからず
とまどっているように見えた。
「レ・シルフィード」
プレリュード:小出領子
詩人:木村和夫
ワルツ:高木綾
マズルカ:田中結子
コリフェ:乾友子-渡辺理恵
木村さんは詩人というより文学青年だけど
十分美しかったよ!
初めて踊ったときは「森番」と言われていたけど
今日は白い胸元リボンも似合っていましたよ!
音楽をゆったりたっぷり使っていた踊ってました。
脚のラインも美しかったわー。
マラーホフより、ずっとずっと動きが滑らか。
日常踊っている人は、こうなんだ。
そういうのが素人でもわかる舞台って恐いね。
木村さんと小出さんの組合わせは珍しい?
意外と合うかも。
吉岡さんより小出さんの方が
踊りの輪郭がくっきりするんだよね。
どちらも好きだよ。
高木さん田中さんも綺麗!
群舞は今日も揃っている。素晴らしい。
「ペトルーシュカ」
ペトルーシュカ:ウラジーミル・マラーホフ
バレリーナ:佐伯知香
ムーア人:後藤晴雄
シャルラタン:柄本弾
晴雄くん、はっちゃけすぎ!
こういう役は気合いが入るんだな。
いいぞっ!楽しいぞ!!
佐伯さんは表情が無さすぎるかなあ。
表情が動かない、と、無表情は違うと思うんだ。
せっかく可愛いビジュアルなのに。
マラーホフは今日ももの悲しい存在だった。
内股でペラペラに動くのが自然すぎ。
すごいなー。
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ピアノ:尾崎有飛(「ペトルーシュカ」)
薔薇:ディヌ・タマズラカル
少女:吉川留衣
タマズラカルはヤスケンにしか見えない。
腕のクネクネ度が足りない。
私の頭にインプットされているのがルジだから
仕方がないのかなー。
吉川さんは初役の固さが残っているけど、
それは少女の初々しさに繋がっている。
「牧神の午後」
牧神:ウラジーミル・マラーホフ
ニンフ:上野水香
マラーホフの牧神は、
絵から抜け出したようで、神々しい。
横向きだけど、安定感バッチリ。
ただ肉欲とは無縁。
むしろ生々しい水香ちゃんのニンフが
牧神にそれを植え付けたように見えた。
最後も、牧神は初めて感じた衝動を
どのように発散すればいいのかわからず
とまどっているように見えた。
「レ・シルフィード」
プレリュード:小出領子
詩人:木村和夫
ワルツ:高木綾
マズルカ:田中結子
コリフェ:乾友子-渡辺理恵
木村さんは詩人というより文学青年だけど
十分美しかったよ!
初めて踊ったときは「森番」と言われていたけど
今日は白い胸元リボンも似合っていましたよ!
音楽をゆったりたっぷり使っていた踊ってました。
脚のラインも美しかったわー。
マラーホフより、ずっとずっと動きが滑らか。
日常踊っている人は、こうなんだ。
そういうのが素人でもわかる舞台って恐いね。
木村さんと小出さんの組合わせは珍しい?
意外と合うかも。
吉岡さんより小出さんの方が
踊りの輪郭がくっきりするんだよね。
どちらも好きだよ。
高木さん田中さんも綺麗!
群舞は今日も揃っている。素晴らしい。
「ペトルーシュカ」
ペトルーシュカ:ウラジーミル・マラーホフ
バレリーナ:佐伯知香
ムーア人:後藤晴雄
シャルラタン:柄本弾
晴雄くん、はっちゃけすぎ!
こういう役は気合いが入るんだな。
いいぞっ!楽しいぞ!!
佐伯さんは表情が無さすぎるかなあ。
表情が動かない、と、無表情は違うと思うんだ。
せっかく可愛いビジュアルなのに。
マラーホフは今日ももの悲しい存在だった。
内股でペラペラに動くのが自然すぎ。
すごいなー。
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ピアノ:尾崎有飛(「ペトルーシュカ」)