きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「路上のソリスト」

2009年05月31日 | 映画
NYタイムスのコラムニストと
路上生活者の音楽家との交流、と言えばいいのかな。

自分が誰かの役に立つ、
助けてあげられる、
そんなふうに思うのは、
傲慢なのか、優越感なのか。

妻(?)が
「助けてあげる、のではなく
 必要なときにそばにいてあげて」
と、言う。
簡単なようでいて
すごく難しいことだ。

人とどう関わるか、が主題なのかもしれないけれど
芸術家が落ち込む「闇」が
とても怖かった。
優れた感性を持つ人には
同時に、大きな「闇」も
つねにそばにあるのだろうか。

ジェイミー・フォックスと、
ロバート・ダウニー・Jrがすごかった。
演技とは思えないぐらい
実に自然だった。
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「風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア」宝塚雪組(2回目)

2009年05月31日 | 宝塚(雪組)
大楽の日の午前公演が友会で取れました。
2階7列だったので、キムちゃんが目の前を走り抜けました!

和物ショーは「なんちゃって和物」で
前に見たときは「・・・」って部分もあったけど
今日は楽しかったわ!
なんだかずっとハイテンションなのよね。
ノリノリで、カッコイイ場面は締めて。
最後までうほほほーーーっと
興奮しているうちに終わっちゃう。
たまには、こういうのもいいね。
「風林火山」の理事vsミズは
ほんと、見惚れるわ~。ステキだわ~。
ロケットも楽しく、
そのあとのソーラン節が、無駄にカッコイイ。
その「無駄に」こそ、宝塚なのだ。
小芝居も多くて、どこを見てイイやら、なのだった。

芝居はねー。
インディアン関係を、気を抜いて見ると
ちょうど「痛快冒険活劇」になるんだな。
谷先生オリジナル部分が無ければなあ。
サクサク進みそうなんだけどなあ。
役者に役を割り振らなきゃならないのはわかるんだけどさ。
泣かせポイントはそこじゃないだろう、と
思っちゃうんだわ。

ミズの二役のメリハリはいいんだけどね。
となみは溌剌として艶やかなんだけどね。
キタロウもちゃんと笑わせてくれるんだけどね。
組全体の熱さもとってもいいんだけどね。

マヤさんのアドリブ。
「あと1回なのが寂しい」

ミズとなは、いいコンビだったなあ。。。


終演後はハンズに行って買い物をし
映画を見て、
お見送りスタンバイ。

退団者が出る前に
楽屋口からマミちゃんが出てきました。
となみを見に来た?
それとも、普通に宝塚観劇?
昨日、千秋楽だったのに、ありがとう!

退団者は、皆さん晴れやかな笑顔でした。
となみちゃんは、手に持つお花、
髪飾りとも胡蝶蘭。
そのお花より綺麗な笑顔でした。
ファンの前で「幸せでした」というようなことを言ってました。

BMBのウサギちゃんが
卒業しちゃうんだねえ。
寂しいわ。
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バラ(BlogPet)

2009年05月31日 | にこらすの投稿
きょうは、きよたんとバラ戦士達が司会したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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