前回(2000年5月2日)でも思ったけど、
ブルノンヴィルを全幕で見る、という点では
意義とか意味があると思うけど
好みかと問われると、微妙なところだな。
私の「好き」の基準は、ロシア・バレエなので
ダンサーの体型とか技術レベルとか群舞の揃い方とか
どちらかと言えば好みじゃないな。
話、というより、踊りの盛り上げ方も
どちらかというと、好みじゃないんだな。
似たような踊りが延々と続くんだよねー。
足捌き、特に男性の脚捌きは堪能できた。
マイム多用だからさー。
気を抜くと、あっという間に話が進むんだよね。
脇を見る余裕がないのが辛い。
踊り的な見せ場は3幕なんだろうけど
2幕の方が好きだな。
地上の人間が、悪意に満ちている人や
そういう人達に扇動される人がたくさんいるのに対し、
海(洞窟)の中は、穏やかで優しい。
海の王も、テレシーナに拒否されたら
乱暴なことはせず、諦めたうえに、
財宝を渡して、二人を逃がす。
人間の世界より、ずっといいよねえ。
(海の王もハンサムだし)
衣装の引き抜きもわかった!
街娘→海の精の引き抜きはわかるんだけど
前回はその逆がわからなかったのよ。
途中で引っ込んだとき、お着替えしていたのね。
ジェンナロのトマス・ルンドは見覚えがあるような・・・
プログラムの写真で見ただけなのか
踊りも見たのかわからないわ。
ティナ・ホイルンドは、ロシア・ダンサーを基準としたとき
体型的にはアレなんだけど、
ピシッと決めるところは決まるし、
ハキハキした踊り出し、
演技もクリアでわかりやすく
なかなか良かったわ。
うーん。
これ以上、感想が出ないっす。
「ナポリ」はいつもこんなカンジよね。
3回目だし。
【第1幕】
ジェンナロ(若い漁師):トマス・ルンド
ヴェロニカ(未亡人):エヴァ・クロボー
テレシーナ(その娘):ティナ・ホイルンド
フラ・アンブロシオ(修道士):ポール=エリック・ヘセルキル
ジャコモ(マカロニ売り):ケン・ハーゲ
ペポ(レモネード売り):フレミング・リベア
ジョヴァニーナ:ルイーズ・ミヨール
パスカリロ(大道芸人):モーエンス・ボーセン
ドラマー:アレクサンダー・サックニック
カルリーノ(人形師):トーマス・フリント・イェッペセン
バラビル:
マリア・ベルンホルト、エリザベット・ダム、キジー・ハワード、
アルバ・ナダル、ジュリー・ヴァランタン、ルイーズ・エステルゴール
チャールズ・アナセン、ウルリック・ビヤケァー、セバスティアン・クロボー、
マルチン・クピンスキー、クリストファー・リッケル、アレクサンダー・ステーゲル
ほか漁師、ナポリの人々、旅人、浮浪者
【第2幕】
海王ゴルフォ:フェルナンド・モラ
コラーラ(海の精):セシリー・ラーセン
アルゼンチーナ(海の精):スザンネ・グリンデル
16人の海の精:
アマリー・アドリアン、マリア・ベルンホルト、ジェイミー・クランダール、エリザベット・ダム、
サラ・デュプイ、エレン・グリーン、レナ=マリア・グルベール、レベッカ・ラッベ、
ブリジット・ローレンス、ヒラリー・ガスヴィラー、アルバ・ナダル、
アナスタシア・パスカリ、マティルデ・ソーエ、ジュリー・ヴァランタン、
エスター・リー・ウィルキンソン、ルイーズ・エステルゴール
【第3幕】
パ・ド・シス:
キジー・ハワード、ギッテ・リンストロム、クリスティーナ・ミシャネック、ヤオ・ウェイ
ニコライ・ハンセン、ネーミア・キッシュ
ソロ:
アレクサンダー・ステーゲル、キジー・ハワード、ニコライ・ハンセン、
トマス・ルンド、ティナ・ホイルンド、ジェイミー・クランダール、ヤオ・ウェイ
スリー・レディース:
アマリー・アドリアン、エスター・リー・ウィルキンソン、アナスタシア・パスカリ
タランテラ:ジュリー・ヴァランタン、モーテン・エガト
フィナーレ:全員
指揮:ヘンリク・ヴァウン・クリステンセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ブルノンヴィルを全幕で見る、という点では
意義とか意味があると思うけど
好みかと問われると、微妙なところだな。
私の「好き」の基準は、ロシア・バレエなので
ダンサーの体型とか技術レベルとか群舞の揃い方とか
どちらかと言えば好みじゃないな。
話、というより、踊りの盛り上げ方も
どちらかというと、好みじゃないんだな。
似たような踊りが延々と続くんだよねー。
足捌き、特に男性の脚捌きは堪能できた。
マイム多用だからさー。
気を抜くと、あっという間に話が進むんだよね。
脇を見る余裕がないのが辛い。
踊り的な見せ場は3幕なんだろうけど
2幕の方が好きだな。
地上の人間が、悪意に満ちている人や
そういう人達に扇動される人がたくさんいるのに対し、
海(洞窟)の中は、穏やかで優しい。
海の王も、テレシーナに拒否されたら
乱暴なことはせず、諦めたうえに、
財宝を渡して、二人を逃がす。
人間の世界より、ずっといいよねえ。
(海の王もハンサムだし)
衣装の引き抜きもわかった!
街娘→海の精の引き抜きはわかるんだけど
前回はその逆がわからなかったのよ。
途中で引っ込んだとき、お着替えしていたのね。
ジェンナロのトマス・ルンドは見覚えがあるような・・・
プログラムの写真で見ただけなのか
踊りも見たのかわからないわ。
ティナ・ホイルンドは、ロシア・ダンサーを基準としたとき
体型的にはアレなんだけど、
ピシッと決めるところは決まるし、
ハキハキした踊り出し、
演技もクリアでわかりやすく
なかなか良かったわ。
うーん。
これ以上、感想が出ないっす。
「ナポリ」はいつもこんなカンジよね。
3回目だし。
【第1幕】
ジェンナロ(若い漁師):トマス・ルンド
ヴェロニカ(未亡人):エヴァ・クロボー
テレシーナ(その娘):ティナ・ホイルンド
フラ・アンブロシオ(修道士):ポール=エリック・ヘセルキル
ジャコモ(マカロニ売り):ケン・ハーゲ
ペポ(レモネード売り):フレミング・リベア
ジョヴァニーナ:ルイーズ・ミヨール
パスカリロ(大道芸人):モーエンス・ボーセン
ドラマー:アレクサンダー・サックニック
カルリーノ(人形師):トーマス・フリント・イェッペセン
バラビル:
マリア・ベルンホルト、エリザベット・ダム、キジー・ハワード、
アルバ・ナダル、ジュリー・ヴァランタン、ルイーズ・エステルゴール
チャールズ・アナセン、ウルリック・ビヤケァー、セバスティアン・クロボー、
マルチン・クピンスキー、クリストファー・リッケル、アレクサンダー・ステーゲル
ほか漁師、ナポリの人々、旅人、浮浪者
【第2幕】
海王ゴルフォ:フェルナンド・モラ
コラーラ(海の精):セシリー・ラーセン
アルゼンチーナ(海の精):スザンネ・グリンデル
16人の海の精:
アマリー・アドリアン、マリア・ベルンホルト、ジェイミー・クランダール、エリザベット・ダム、
サラ・デュプイ、エレン・グリーン、レナ=マリア・グルベール、レベッカ・ラッベ、
ブリジット・ローレンス、ヒラリー・ガスヴィラー、アルバ・ナダル、
アナスタシア・パスカリ、マティルデ・ソーエ、ジュリー・ヴァランタン、
エスター・リー・ウィルキンソン、ルイーズ・エステルゴール
【第3幕】
パ・ド・シス:
キジー・ハワード、ギッテ・リンストロム、クリスティーナ・ミシャネック、ヤオ・ウェイ
ニコライ・ハンセン、ネーミア・キッシュ
ソロ:
アレクサンダー・ステーゲル、キジー・ハワード、ニコライ・ハンセン、
トマス・ルンド、ティナ・ホイルンド、ジェイミー・クランダール、ヤオ・ウェイ
スリー・レディース:
アマリー・アドリアン、エスター・リー・ウィルキンソン、アナスタシア・パスカリ
タランテラ:ジュリー・ヴァランタン、モーテン・エガト
フィナーレ:全員
指揮:ヘンリク・ヴァウン・クリステンセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団