19世紀末ウィーン。
社交界の貴公子アナトールは
いろんな恋をしてきた。
そのうちの5篇が語られる・・・。
岡さんの声が気持ちいい。心地よい。
どんな女より、
キーヨとの方が相性が良さそうだ。
それでも、ヘンなフラグは立たずに
親友・腐れ縁だからこそ
楽しい関係なんだよね。
いろんな境遇、いろんな年齢の女との恋。
自分が主導権を取っているつもりで
実はいいように利用されていたり、
真剣で苦い思いが残る恋だったり。
どれもこれも素敵な話だった。
ピアノ、バイオリン、チェロの生演奏で歌われる歌は
ゆったりとしたテンポの曲が多く
岡さんの美声にはあっているけど
ちょっと睡魔がやってくるかも。
台詞のテンポが良いので、
「1つづつ消化する×5」という筋立てがわかっていても
話に引き込まれます。
るいるいは思い切った演技。
食い気に説得力がある。
さえちゃんは大人の女性。
アナトールとの情熱的な恋に身を委ねきれず
他の男と結婚し子供を産んだ女性。
アナトールにも真剣に恋をしたときがあったんだな、と
苦しくも切なくも、ピュアな話でした。
さえちゃんの芝居はいいと思うんだけど・・・・
歌わせないで・・・
寿さんは迫力の一言。
どんどん客が引き込まれていくのが分かりました。
ウメコの歌声は可憐だった。
「お洒落な小品」って、作ろうと思っても
大失敗になることが多いけど、
これは成功だと思います。
小さい劇場だからこそ、
じんわりいろんなことが行き渡ります。
北千住は、職場と我が家の中間ぐらいの所にあるので
19時開演、21時45分頃終演でも
22時半には家に着けます。
楽だわ。
ただ、2階の柵は視界にモロ被り。
今日は歌メインだから我慢できたけど、
普通の芝居なら頭に来ただろうなあ。
この劇場は1階席が吉です。
社交界の貴公子アナトールは
いろんな恋をしてきた。
そのうちの5篇が語られる・・・。
岡さんの声が気持ちいい。心地よい。
どんな女より、
キーヨとの方が相性が良さそうだ。
それでも、ヘンなフラグは立たずに
親友・腐れ縁だからこそ
楽しい関係なんだよね。
いろんな境遇、いろんな年齢の女との恋。
自分が主導権を取っているつもりで
実はいいように利用されていたり、
真剣で苦い思いが残る恋だったり。
どれもこれも素敵な話だった。
ピアノ、バイオリン、チェロの生演奏で歌われる歌は
ゆったりとしたテンポの曲が多く
岡さんの美声にはあっているけど
ちょっと睡魔がやってくるかも。
台詞のテンポが良いので、
「1つづつ消化する×5」という筋立てがわかっていても
話に引き込まれます。
るいるいは思い切った演技。
食い気に説得力がある。
さえちゃんは大人の女性。
アナトールとの情熱的な恋に身を委ねきれず
他の男と結婚し子供を産んだ女性。
アナトールにも真剣に恋をしたときがあったんだな、と
苦しくも切なくも、ピュアな話でした。
さえちゃんの芝居はいいと思うんだけど・・・・
歌わせないで・・・
寿さんは迫力の一言。
どんどん客が引き込まれていくのが分かりました。
ウメコの歌声は可憐だった。
「お洒落な小品」って、作ろうと思っても
大失敗になることが多いけど、
これは成功だと思います。
小さい劇場だからこそ、
じんわりいろんなことが行き渡ります。
北千住は、職場と我が家の中間ぐらいの所にあるので
19時開演、21時45分頃終演でも
22時半には家に着けます。
楽だわ。
ただ、2階の柵は視界にモロ被り。
今日は歌メインだから我慢できたけど、
普通の芝居なら頭に来ただろうなあ。
この劇場は1階席が吉です。