きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「燃えろ狼男」

2007年09月24日 | 映画
原作はアダルト・ウルフガイのハズだけど
普通に当時のアクション&エロ映画だった。
千葉真一が無駄に熱い。
ホントに無駄に。
「この女を救いたい」と言いながら
30分後には
「彼女は自滅するだろう」とか言って
別な女に手を出す。
そんな一貫性の無さは
最後までありました。
(そこに一貫性が?)
展開もネタもグダグダで、
随所で笑い声が起きていました。
犬神明の腹を裂いて、どーする気だったんだ?
その場面の「絵」は、
ホッパーの改造場面そのものだった。
いっそ仮面ライダーになっちゃえよ!
その後、引き出された腸が
無敵のパワーが宿る月齢15日目になったら
自動的に、ズブズブー、と
腸内に戻っていったときは、
もう、どうしようかと。。。


館内は結構混んでいた。
終映後、館外へ出たら
次の回に来た人がたくさんいた。
みんな、ヒマだなー。
なんてことは、
1回目の上映から来た私には
言われたくはないか。
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「黒蜥蜴」

2007年09月24日 | 映画
京マチ子版。
美輪版のゴージャスさはないかわり
軽妙な音楽とダンスを入れた
ちょっぴりミュージカル仕立て。
原作も三島だし、作詞も三島だった。
早苗さんの入れ替わりがわかりやすかった。
京マチ子は和服のイメージが強かったんだけど
洋舞がうまかった。
鞭に網タイツも似合っていた。
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